![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-28.jpeg)
全国数人のハゼバベルファンの皆様、お待たせいたしました!
たびたび登場していただいているフォロワーのnaroさんから、
ハゼバベルについて嬉しい続報が届きました!
naroさん、複数人のフォロワーさんとハゼ釣りに行かれたのですが、
何とそこで、釣り界に新風をもたらす(予定の)、
今最も新しい最新newメソッド、
naro式ハゼバベルの世界
に新たな展開があったようなのです。
これは記事として世に出さなければ!
これこそ、非・正統派釣りブロガーである釣り好き兼業主夫ビーノの天命ではないか??
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/IGDY9953-1-150x150.jpg)
ええ、今回もビーノは仕事で行けなかったですとも。
こうなったら悔しいから行ってもいないのにあることあること好き放題書いてやるぅ・・・っ?
では、詳細レポート、読んでくれたまえ下さい!!
厨二病的タイトルに振ってみた。😅
今回のタイトル、妙に力入ってますね。
naroさんが「かっこよく書いてくれるはず」ってハードル上げてくれるもんだから、
妙な方向に上がっちゃいました。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-4-150x150.jpg)
naro式ハゼバベルとは?
ハゼバベルとは何ぞや??て人も少なからずいらっしゃると思うので、
(ていうかnaroさんのコアなフォロワーさんと、全国数人のハゼバベルファンの皆様以外はほぼご存じないのが普通だと思われるので)
ここで簡単におさらい。
ハゼバベルとは、ハゼでバベルを釣ることである。以上。ん?
素で間違えました。消すのめんどくさいからこのまま行きます。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-4-150x150.jpg)
もとい。
ハゼバベルとは、近年流行の、クランクベイトと呼ばれるルアーでハゼを釣る「ハゼクランク」の流れを汲みつつ、
トラウトの管釣りで圧倒的な釣果と独自のスタイルを確立している縦釣りルアーの雄である「バベル」を使ってハゼを釣るという、
今最も新しく、刺激的な釣法であり、
さらに多様化の時代を自由に軽やかに楽しもうというトランスボーダーなスタイルであり、もはや一個のムーブメントなのです。
(これから起こる予定)
詳しくは前回の記事を読んでいただければ。
↓
バベルでハゼは釣れるのか?たぶん世界初?naro式「ハゼバベル」の世界!
ビーノの屁理屈で分からなかったら直接naroさんを捕まえて下さいな。
たぶん身体で教えてくれると思います。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-4-150x150.jpg)
強い強風が吹き荒れ、暴風が暴れる中、強い強者たちが江戸川放水路にいっぱい集結。
ということで、naroさんのレポートです。
本日は江戸川放水路 マルヤ遊船さんにフォロワーさんと行ってきました!
シーズンイン後半でやっとw
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-25-1024x768.jpeg)
なかなかの強風のようですね。
今回のテーマはやはりハゼバベル!
お土産様に初めは通常ののべ竿脈釣りしましたがアタリがない
…昼までで3匹…www見切りを付けてハゼバベルに移行!
ちょっと待ってください、
ハゼバベルで釣れなくて餌釣りに移行するんじゃなくて、
逆なんですか??
つまり、ハゼバベルの方が釣れる見込みってこと?
んな馬鹿な・・・
ええっ?!
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-7-3-150x150.jpg)
どやっ!
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-31-768x1024.jpeg)
あらら、ホントに釣れてる!!
今回はバス用のフィネス針でフロントフック仕様でスタート!
(当たり前の様にイソメ付けますw)風が強い為追い風のポイントに入り
試行錯誤!
途中パターン見つけて連発もありました!まあ平たく言えば餌釣りですがw
って事で後半はめちゃくちゃ楽しかったです!
naroさんは餌釣りって言ってますが、
謙遜に使ったら餌釣りに失礼ですよ。
だって、餌のみで釣ってて釣れなかったところにハゼバベル投入して釣ってるんですよ??
どう考えても、少なくともこの日の状況ではハゼバベル優位ってことじゃないですか。
バベルだけではダメ、エサだけでもイマイチ、
しかし餌付きハゼバベルでは、釣れるっていうことですよ!
naroさんの考察
前回は何と無くでしたが今日の釣りで確信しました!
賛否有ると思いますが、
イソメ付ければフロントフックのバベルでハゼ釣れます!
やはりフックセッティングがwww
naroさん、何かこの釣りの核心に至ったようですね。
革新的なメソッドが爆誕する予感!
naro式ハゼバベルのタックルセッティング!革新メソッドは、これだ!
ハゼバベル 確信に!
今回はWZ1.2を使用
ロッド バチプロ 赤バチ
ラインPE0.2 リーダー0.5
一言でまとめると、ガチの縦釣りタックルですね。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-8-10.jpg)
ここからが核心ですよ!!
今日は爆風だったので、
フルキャストから即ティップ下げてライン張る
→一点接地維持
→ボトムタッチからフリップ
→ステイ
→デジ巻き
→ステイがパターン。
ハゼのサイズでもラインにしっかりと違和感出ます。
張ったり、弛んだり、走ったり、トラウトと変わらない。
風に合わせてティップ位置調整しながらアタリ拾っていくかんじです!
風が弱まれば管釣りと同じスタイルで釣れました。
問題はアタリを聞くか、掛けに行くかですが、
風の状況で変わりますね。肝はやはりフックセッティングで、
フィネス針だとやはりイソメがアクションで取れるので…
ハゼ針に変更、たらし1cm位出したらフッキング率が格段にアップしました!釣り方はエリアと変わらない!
ってとこが今回の真実ですwwwまあ 餌付けた時点でルアーじゃないと言えばあれですが、
新メソッドとしてはありかと?今回はかなり深まりました!
気になる結果はというと・・・?
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-29-819x1024.jpeg)
メゴチかと思うようなナイスサイズも釣れて・・・
型が揃ってますね。
やっぱりシーズン終盤にかけて大きくなってくるんですね。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-30-1024x768.jpeg)
そして気になる内訳はというと・・・?
脈釣り3
バベル28
トータル31
圧倒的ハゼバベル!
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-7-3-150x150.jpg)
ま、まじっすか??
これはすごい!!
まこちんさんのセッティングはハリス付きがキモ⁉️
さて、今回のレポートはこれで終わらない!
複数の同行者がいると言いましたね?
今回はなんと、同日同日同条件下で同時に、
複数の手練れアングラーがハゼバベルをするという、
絶好の検証機会でもあったのです。
その第二の刺客たるべきもう一人の手練れアングラーが、まこちんさん。
管釣りに介護用風呂椅子を持ち込む男としても知られ、
その風呂椅子は多数のフォロワーさんや
有名アングラーのサインやステッカーで埋め尽くされているという・・・。
よく、特殊浴場のス〇べ椅子と間違えられるようですが、
我々医療介護業界の人間から見れば、一般浴の入浴介助用で間違いないですからね。
決して一文字ずつ変換してはいけませんよ。
乳・欲・快・女とか変換されてしまうと、
うーむ悶絶・・・。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-4-150x150.jpg)
また変な垢のフォロー増えるな…
気を取り直して福山さん、どうぞ!
強風の中では重いバベルが良いと思いました。
強風だったので重い6しか使わなかったです。海水だとスイベルの材質を選ばないと
メッキが電蝕で痛むことも記事で触れて頂くと
他のユーザーさんの参考になるかも❓
ふむふむ。
強風の時は重い方が有利なのは、
冬場吹きっさらしのプールで釣りをするビーノもよくわかっております。
なのでバベルZの重い方を使うのですが、「6」って何でしょうね?
ビーノの知らないシークレットがあるのかも。
(naroさんなら誤字かなと思って流すんですけど😅)
ていうか、錆びないヨリモドシってあるんすか?
ボールベアリングスイベルならステンレス製がありますが、
まこちんさんの写真に出てくる自動ハリス止めタイプの物なんて・・・
あ、あった。
んまあ、このへんは使い捨てでもいい気がしますけどね。
ごく一般的なのとか。
間を取ってこのへんとか。老眼に優しそうだし。
今回まこちんさんが使ったルアーたち。
バベルじゃないのも含まれてますね。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-24.jpeg)
なんか、どこぞのレアなオリカラがさりげなく入ってますね。
ビーノにはもったいなくて投げれないです。
カラーについてはどうでしたか?
上の写真にはペレット系などは無いようですが。
カラーは赤、オレンジや金銀メッキがいいみたい。
茶と緑は無反応でした。
なるほど~。昔からハゼ釣りといえば赤鈎や金鈎が定番ですし、
オモリも赤く塗ったのがあったりしますもんね。
やっぱり赤系はキモになるんですね。
まだ1日のデータではありますが。そしてチモトには夜行玉。
ということはグローカラーはどうなんでしょうね?水質を考えると良さそうな気がしますが。
画像を見ていちばん気になったのは、フックのセッティングですが、
ショートリーダーのハリス付き。
2cmぐらいでしょうか?ごく短いけれどリング直結じゃないんですね。
これがキモと見た。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-26-169x300.jpeg)
推測ですが、
①ハゼに食い込ませやすくするには魚種に適した鈎の形状があり、
②ハゼ鈎はだいたい管付きじゃないのでリング直結はできないからハリスが必要。
③ハリスがあることによってキャロライナリグと同じ理屈で餌の動きが自然になり食い込みも良くなる(はず)。
④しかし長すぎると絡みやすく投げづらくなり感度も低下するから、できるだけ短い方が良い。
⑤短いハリスを結ぶにはハリス止めがあると便利。交換時にも役に立つ。
っていうことじゃないでしょうか、たぶん。
ちなみにフロントフックについては…
フロントフックは2回目の時 試したのですが、マルヤさんの桟橋は川床が粘土なのでフロントフックで底をトレースすると粘土まみれでフックも粘土団子に埋まった感じになったことがありトレーラー風に変更しました。
それからまこちんさん、ビーノ式のなんちゃって裏メッキカラーにもさらっと触れてくれてます。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-27-300x169.jpeg)
傷んだら貼り替えられるアルミテープ最強かも❓😆
【極秘】バベル幻のオリカラ偽造!なんちゃってメッキカラー簡易作成法。
【実釣検証】バベルエースなんちゃって裏メッキカラーの威力は?放流前日川水90分勝負!@2023.11.16川越水上公園プールフィッシング
バベルの種類としては穴開き弱波動のエースと穴無し幅広強波動のWZ、
主に2種類ありますけど、反応が違ったり使い分けとかありますか?
穴開きのエースと穴無しのWZ、
どちらも餌を付けると沈下速度が速くなるのでフィーリングは余り変わらない気がしますが、
江戸川は流れが速いのでボトムトレースするならWZの1.2gよりエースの1.1gのほうが穴の分、水流の抵抗が少ないので竿先で感じるアタリ以外のノイズが少ない感じです。参考タックルデータ
ロッド:PRESSO AGS LTD 510UL
ライン:サンラインの安売りフロロ300m巻でおまけのステッカー入ってるやつの0.8号
ホタテ優位だが餌持ちの悪さがデメリット。
まこちんさん、餌についても考察。
餌を付けるのでハゼがいる場所がわかれば管釣りより簡単に釣れますが、日によって群れが移動するするし、集団が密になったり拡がったり、放流は当然無いのでw理由(わけ)ワカメなほうが多いと思います。
🦑の塩辛はハゼには人気なかったですw🙈
餌はホタテかイソメが主流ですがダントツでホタテが釣れます。
ただ繊維状に解れてしまうので餌持ちと手返しが悪い‼️
ちょっと前に話題になったイカの塩辛についても先入観なく試しちゃうところが、さすがまこちんさんの真骨頂ですね。
だって、自然の川(ほぼ海?)ですから、どんな餌使おうと自由ですからね。環境に悪影響があるようなものはダメですよ。
そういう自由さがハゼバベルの魅力であり可能性であるとか、
あえて言わずにさりげなく行動で示すのがまこちんさんのカッコイイところ。
(あと福山なところ😅)
本人がせっかくさりげなくやってるのを、
わざわざあーだこーだ余計なこともっともらしく書き散らかして
台無しにするのがビーノの良くないところ。
だったりして。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-4-150x150.jpg)
そして来シーズン、ハゼバベルは次のステージへ・・・
先程思いついたのでnaroさんやさばとらさんにはナイショですがw、来シーズンはバベルにホタテを縛り付け(バベルの上下を利用)
リアフックにはイソメを付けてチャレンジしてみようと思います。
なんと、両付け作戦!!
もはやバベルという皿に盛りつけた海鮮丼やないか~!!
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2023/11/image-7-3-150x150.jpg)
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