- 平日に親子3人でファミリーフィッシング楽しんできました。
- 運動会の振替休日を利用した計画的犯行。
- 布石は偏光グラスのプレゼント。
- 行先はお初の川場フィッシングプラザ。というか道の駅川場田園プラザ。
- 早朝出発して朝から爆釣!のつもりが、意外なトラップが。
- 苦渋の決断。6時に娘を起こしてから出発する!
平日に親子3人でファミリーフィッシング楽しんできました。
釣り好き兼業主夫ビーノは2児の父です。

子供が小さい頃はどこにでも連れて行って一緒に釣りをしたものでした。
特に上の娘は宮城アングラーズヴィレッジでスタッフ山ちゃんに「お嬢、お嬢」とかわいがってもらったり、河口湖でボートに乗ってバス釣りやら近所の川でのジャーキング練習まで、
どこにでも一緒についてきてくれました。
むしろ娘の方から、「父ちゃん、練習行こう!」と、それはかわいかったものでした。

月日は流れ、娘は高1、花の女子高生でひとりで出かけて行くし、
下のボウズも5年生で、よっぽど上手いこと乗せないと一緒に釣りに行ってくれなくなりました。
そもそも平日は学校だし。
でも、年に数回は一緒に釣りをして欲しいのです。
ファミリーフィッシングは父ちゃんの捨てきれない夢なのです。
というわけで、今回、妻とボウズを丸め込んで誘って、
親子3人でエリアトラウトの釣りとレジャーを楽しんできたので、シェアしたいと思います。
全国の釣り好き父ちゃんに、届け~~!

運動会の振替休日を利用した計画的犯行。
さて、ビーノのような決して釣りが上手じゃない、
しかも365日シフト制勤務の仕事をしている父ちゃんは、普段平日に釣りに行きます。
ただでさえ上手くないのに混雑した土日の釣り場で、
しかも自分よりさらに上手くない妻子を連れてストレスなく釣りをできる自信は無いのです。
もちろんボウズは平日は学校に通っているので、当然、学校を休んでまで平日に釣りに行ったりできません。
が、子供を連れて平日に釣りに行くチャンスは、年に数回あるのです。
それは、運動会や音楽会、授業参観などの、
学校行事の振替休日。
その日程を年間予定表で予めチェックしておいて休み希望を出すことで、
ボウズと平日休みを合わせることができるのです。

さらに今回は振替休日に合わせて、妻も休み希望を出していました。
ということで、親子3人でめでたく釣りに行ける平日休みを確保することができたのです。
娘?高校の運動会は春なので、普通に学校です。

休みだったら、来てくれたかなぁ・・・?
布石は偏光グラスのプレゼント。
今回、振替休日にボウズと釣りに行くために、もう一つ布石を打っておきました。
それが、1か月前の誕生日にプレゼントした偏光サングラス。
以前小さい頃にも偏光グラスを買ってあげたことがあり、喜んでかけていたのですが、
その後視力が悪くなり、普段から眼鏡が必要になったために掛けられなくなってしまったのです。
度付きのタレックスレンズのサングラスを作ってあげられればベストですが、
どんどん度が変わる可能性が高い、何なら顔のサイズも変わってしまう子供に高価な度付き偏光を買ってあげられるほどビーノ家は裕福でも無謀でもありません。

当初は子供サイズのオーバーグラスを探していましたが、なかなか見つからないので、
前掛け(クリップオン)式の偏光グラスを買うことにしました。
そして、釣具屋さんにボウズを連れて行って、実際に眼鏡に付けさせてもらって、おかしなはみ出し方をしていないことを確認して購入しました。
あと、クリップオン式は重心が前に来るため軽さ重視で縁無しタイプが多いのですが、
あえて縁有りタイプを選びました。
下の眼鏡の縁が目立たなくなるという外観上のメリットと、
多少扱いが雑でも縁無しよりは割れにくいだろうという期待も込めて。
行先はお初の川場フィッシングプラザ。というか道の駅川場田園プラザ。
今回の行先ですが、たまに行くからには非日常感が欲しいので、
行ったことのない場所が良いな~と。
そして、3人で行くなら高速代も(1人の時ほどは)気にならないのと、
ボウズのお迎え時間も気にしなくていいので、普段よりは遠出ができる。
そして、1日、目いっぱい釣りをするのではなく、朝イチから昼頃まで釣りをして、
美味しいご飯を食べて、午後は別の遊びができるところ。ボウズの好きな温泉とかね。
そして頭に浮かんだのが、いつかポテポテさんがブログで紹介されていた、
「道の駅川場田園プラザ」
全国道の駅ランキングで何度もNo.1に輝いたというこの「道の駅川場田園プラザ」。
それ自体が目的地にできる道の駅ということで、一度行ってみたいとは思っていました。
とはいえビーノは貧乏症なので、道の駅に行くことだけを目的に高速代、ガソリン代を使って遠出するのはちょっとためらいます。
でも、釣りと抱き合わせなら?
ということで、川場田園プラザに近い有名管理釣り場といえば、
「川場フィッシングプラザ」さんですね。
ここも、一度行ってみたかったのです。
ですが、交通費がかかるので躊躇していたのですが、
家族3人のお出かけ。
さらに「目的地になる道の駅」と抱き合わせであれば、コスパは3×2で6倍になるじゃないですか。
さらにさらに温泉も抱き合わせなら、3×3で9倍になるじゃないですか!!

これは行くっきゃないでしょう。
こんなチャンスは年に数回しかないのです。
いくら決断できないビーノでも、これは行くしかないのです。決める時は決めるのです。

早朝出発して朝から爆釣!のつもりが、意外なトラップが。
大物も釣れる有名釣り場の平日釣行、そして全国トップクラスの人気道の駅、さらに日帰り温泉。
妻もボウズも喜んでOKしてくれました。順調順調。プチ旅行のように楽しみになってきました。
しかし。ウキウキでいたところに、意外なトラップが待ち受けていました。
それは、娘(高1)。
ビーノの娘は特にこの春、高校に入ってから朝起きられないのがひどくなりました。
毎日ギリギリまで寝ているのでビーノか妻が起こすのですが、たまには遅刻して自分で痛い目を見るのも良いかと思い、当日は放置して早朝に出発してオープンから釣りをしようと思っていたのですが・・・。
ふと、気になって聞いてみました。
ビ「テストって、いつまで?」
娘「火曜日」
ビ「えっ・・・」

そう、ビーノ達3人が早朝から釣りに行こうとしていたボウズの振替休日の日は、
娘の定期テストの真っ最中だったのです。
普段の学校の遅刻ならば、自分が痛い思いをするぐらいで済むでしょう。
中学の時と違って、受験の内申点とかは関係ないでしょうし。
(ちなみに娘、中学の時は皆勤賞で内申点は滅多にないぐらい良い点だったらしいですが、
もちろん毎朝親が起こしていた結果です。)
しかし、定期テストに遅刻するとなれば話は別です。
うちの娘、放っておくと平気で昼まで寝ています。
起きられないの分かっているくせに夜中の2時とかまで起きて勉強している(つもりで居眠りしたり)のです。いくらいっても治りません。
なので、起こさなければ普通に午前中の試験を受けずにすっぽかすリスクがあるのです。
さすがにそれはシャレにならん。人生、道を踏み外すことになりかねん。

しかも、その時起こしてもらえなかった理由が
「両親と弟が3人で釣りに行ってしまったから」
なんて、一生の想い出に取っておいてほしくないのです。

苦渋の決断。6時に娘を起こしてから出発する!
この事態に対し、父ちゃんであるビーノはいろいろなパターンの対処法を考えました。
以下列挙します。
① 娘は放っといて予定通り早朝出発し、川場FPで釣りをして午後は道の駅で遊んでくる。
この場合、娘が自分で起きて試験に行けたかどうか、一日中気になって過ごすことになるというデメリットがあります。
万一試験をすっぽかしてしまった場合(いや万に一つどころか二分の一ぐらいのリアリティがあります)
いい勉強になればまだしも、一生親を恨んで暮らすことにならないとも限りません。
これはさすがに厳しすぎるかと思います。
やはりいきなり試験当日一発勝負ではなく、普段から徐々に積み重ねて行くのが本来の姿であり、そうするように日々娘にも伝えているところなのです。
逆にここで一発勝負で起きられたとしてもまぐれでしかなく、教育効果は期待できないと思うのです。
② 早朝に出発するが、娘の起床時間にモーニングコールで起こす。
一見一番理に適っているように思えます。
誰も犠牲になることなく、目的を達成できてWin-Winじゃないですか。
…甘いのです。
この方法は、モーニングコールで確実に目を覚まして電話を取れるという前提があって初めて成立するのです。
そしてわが娘がどうして一人で起きられないかというと、
目覚ましが鳴ろうがスマホが鳴ろうが音楽が鳴ろうが、気付かずに眠り続けるからなのです。

目覚まし君タイプのアナログ目覚まし時計を買ってあげてけたたましく鳴っていても、平気で寝ていいて後で「目覚ましならなかった」とかほざくのです。
したがってモーニングコールに気付いて起きる確率は多く見積もって10%。
どう考えても分の悪いギャンブルなのです。

③ 朝7時に娘を起こしてから出発し、川場FPより近い釣り場、または時間券のある釣り場に行く。道の駅は諦める。
娘が普段起きるのは7時頃。その時間に起こしてから出発だと道も混んでいるので、
川場到着は9:00か9:30ぐらいになてしまう見込み。
なので、ここは川場は諦めてより近くの釣り場に行くという選択もアリでしょうか?
例えば、MAVとか?奥多摩FCとか?たまプとか?
ちなみにこの時点で10月末なので川水はオープンしていません。
彩の国FSはやっていたかな?
または、到着時刻が中途半端になるため、午前券ではなく3時間とか5時間とかの時間券がある釣り場の方が柔軟に対応できるでしょうか?
例えば、MAVやイワセンなどですね。
しかし、この場合、道の駅川場田園プラザは諦めることになります。
イワセンだと距離的には行けないこともないですが、道の駅でお昼を食べるにはお腹が減り過ぎてしまいます。
④ 朝6時に娘を起こしてから出発し、予定通り川場FPで午前中釣りをして午後は道の駅で遊ぶ。
普段娘が起きる時間よりは早いんですけれど、6時に起こして速攻で出発するパターンです。
川場FPに到着したい時間を逆算すると、本当はもちろんオープンから釣りたいところですけれど、最悪、8:30にあるという放流タイムには釣りをしていたい。
初場所で勝手が分からないこと、準備が自立していない二人が一緒なのでヨーイドンで釣り始められないことを考えると、30分前だとギリです。でき。れば1時間前には到着していたい。
ナビ通り行けたとしても1時間半。まあ、1時間45分は見ておいた方が良いでしょう。
6時発は最低条件なのです。
釣り開始が8:00前後になってしまうことを考えると午前券ではなくペアチケット+子供1日券という購入方法であれば料金に大差なくもう少し長く釣りができるのですが、
そうすると道の駅でお昼を食べるまでにお腹が減ってしまうので、どっちにしても12時には上がった方が良いのです。
そのため6時に娘に声をかけて目が覚めたとしても、そのまま覚醒して試験に行けるか、
はたまた二度寝してしまうかは本人次第なところがあります。

なので、ギャンブルには違いないのですが、モーニングコールよりはかなり確率が良いとは思います。
⑤ 釣りは諦めて道の駅だけにする。
これは・・・

多くは語りますまい・・・。
結論。6時出発で午前川場FP、午後道の駅田園プラザ。
そしてビーノが下した結論は・・・
④ 朝6時に娘を起こしてから出発し、予定通り川場フィッシングプラザで午前中釣りをして午後は道の駅で遊ぶ。あわよくば温泉も入る。
でした。

もう、朝イチモーニングバイトは諦めますよ。
大切な娘が両親と弟に置いて行かれたために試験を受けられずに留年し、
一生両親と弟と釣りを恨んで暮らすようになることは父ちゃんの望みではないのです。
やはり娘には愛にあふれた人生を送ってほしいのです。

しかし妻とボウズに道の駅川場田園プラザの話をしてHPも見せて、何を食べたいとか話して盛り上げちゃった手前、道の駅は外せないじゃないですか。
かといって釣りを諦めたら、せっかく休みを合わせたのがもったいないし、
道の駅のためだけに高速代を使って出かけるのもどうかと思うじゃないですか。
こうなったら、釣りと道の駅はどうしても死守する。
出発時間は、8:30の放流に間に合うように8:00には釣りが始められるようにするには、6:00が限界。
6:00に娘を叩き起こして、あとはちゃんと飯食って学校に行こうが2度寝しようが自己責任。
これで万事丸く収まる。・・・はず!!
おさまってくれ!!

川場FP到着。父ちゃんの宿命!なかなか釣り始められず。
途中にも書きたいエピソードはいろいろあったのですが下書きが消えてしまったので省略します。


現地到着、チケット購入し釣り開始。
ほどほどに人が入っていますが、受付付近に3人並んで入ることができました。

のんびりしてはいられません。3人分のタックルをセットせねば。
まずはボウズのタックル。これは問題ありません。
いつもの万能系ロッド、トラウティーノS5102LにPE0.2号のタックルを渡します。
このタックルさえあれば、巻きのスプーンもバベル・バベコンも、クランクもトップもミノーもいけちゃいます。たぶん。
ガイドは自分で通させてスナップだけ結んであげます。
次はユニノットだけは覚えて来ような。
次に妻のタックル。
これまでは一緒に管釣りを始めた頃に中古で買った、
十数年前のカーディフ60SULにフロロまたはナイロンラインでやっていたのですが。
久しぶりに釣りをするにあたっていろいろ悩みました。
ボウズを連れて釣りをするようになって分かったのは、
初心者こそソリッドティップのロッド+PEラインの恩恵が大きいということ。
軽量ルアーの飛距離、感度、フッキングなどですね。
ましてや川場FPのレギュレーションではバベル・バベコン・フェザーなども使用OKです。
であれば、管釣り歴はビーノと同じく十数年あるけれどここ数年は2~3年に1回ぐらいしか行っていない初級者の中の初級者の妻には、ガチの縦釣り対応タックルを与えるべきなのではないかと。
ということで、妻にはファインテールS5102ULにPE0.2号を巻いた20ヴァンフォードのタックルを使ってもらうことにしました。
本来ならばこの縦釣りタックルに加えて巻き用のタックルも用意するのが理想ですが、
この短時間釣行で3人分のタックルを複数用意するのは厳しいので、1タックルにしました。
残りは自分のタックル。
まずはスプーン用のメインとしてゼロヴァージ60ISS⁻ULに、今季エステルラインと仲良くなりたいのでES20.3号レモニーを巻いたレアニウムのタックルと・・・
バベル用にはコルトUXの572ULにPE0.2号のタックルと・・・
妻「これどこ通すんだっけ?ハンドルないよ。こっちはどれ付けるの?」
ボ「なんかヒモへんなんなっちゃった」
いや・・・順番にやるからちょっと待っててくれよ・・・
あと、ヒモいうなよ。糸だろ。釣りヒモって言わないだろ・・・。

ビーノはなかなか自分のタックルを組めません・・・。
父ちゃんあるある、ファミリーフィッシングの宿命です。
ボウズと2人の方が、ちゃんと待っててくれるだけ楽ですね・・・。
開始早々、放流車到着!間に合ったか?だがしかし!…臭い。
そうこうするうちに現場後方に車が入ってくるのが見えました。
放流車が来たようです。時刻は8:00を回ったあたり。予定より少し早いのでしょうか?
ビ「放流車来るぞ。さあ、派手目なスプーンつけて投げるぞ!」
ボウズにオレ金系のスプーンを付けるように指示しつつ、自分はまだ1タックルしか組めておらず、焦ります。放流が始まってしまう・・・
しかし、車はなかなか降りてきません。時間調整かな?
あと、なんか臭います。MAV周辺とかでも慣れている臭いなのですが、近くに養豚場があるのでしょうか?同じ群馬だし。
いや・・・これは養豚場の匂いじゃないぞ・・・もっと直接的な・・・あっ・・・

ビ「ごめん、あれ放流車じゃないわ」

臭うわけだ。

程なくして、本物の放流車到着。

どうやらタックルセッティングも間に合いました。
さあ、釣るぞ。

妻、ヒット連発。だがしかし‼
妻、ヒット!

しかし、魚がまっすぐ寄ってくるところに、ロッドワークでなぜか左右に謎の切り返し!

当然のようにテンションが抜け、絵に描いたようにバラします。
次もヒット!!けっこうデカい??バットの強いファインテールがきれいに曲がっています。

今度はテンション緩めなかったのですが、突然フッと軽くなり・・・

改修してよく見ると、何とフックが折れていました。
おかしいなあ・・・。ドラグは出てたのになぁ・・・。
父ちゃん、釣る。だがしかし!
キャッチ1匹目は、珍しく父ちゃんでした。


釣れたのは、フォルテ0.9のシルオリ。

放流カラーは不発でした。
新兵器ママニコスカリー、裂ける。
ところが今回から導入した新兵器、ママニコスカリーに、魚を入れようとすると・・・。
いきなり、こんな有様です。

買ってから開封せずにそのまま釣り場に持ち込んでしまったのがいけなかったのですが、
実は使う前からほつれていました。
しかし別のスカリも持って来ていなかったのでそのまま使ったところ、
あれよあれよという間に裂けてズルむけになってしまい、
その姿は、金魚すくいのポイのようでした。

これについては購入したマニアックスさんに連絡したところ、迅速に交換していただきました。
毎度、さすがの対応でした。
なんか、逆に申し訳ない。

バベル系反応無し!
日が高くなってスプーンへの反応が落ちてきましたが、今日は何故かバベルへの反応がありません。
朝はスプーンを追っていたのでWZの巻きバベルとかも効きそうなものですが、全然全く。
触ったかな?程度のアタリが数回あったぐらいです。
そうなってくると、妻に縦釣り系タックルを渡した意味が無くなります。
そういえばバラシ連発してるのって、タックルが合わないのかも。
エクストラファストのソリッドティップの縦竿であるファインテールS5102UL、
そしてPEラインなので巻きのスプーンは弾きやすいのではないでしょうか。
しかも以前は伝統的なSULのスプーニングロッドでやっていたので、勝手が違うと思います。
このファインテールS5102UL、エリアトラウト界隈では巻きのスプーニングを含めて何にでも使えるバーサタイルロッドという評価もあるようですが、ビーノの感覚としてはあくまでバベルなどの縦系やボトムをメインにマジックジャーク系やトップもできるくらい。
スプーンの巻きやクランクに使えるのは中級者以上かな、と思っています。
PEではなくナイロンラインなら巻きにも使えるかな、というくらい。
じゃあ何でPEのまま妻に与えたのかというと、
放流時に活性が高ければは何とかなるだろうという希望的観測と、
もうひとつはバベル・バベコンの釣りが抑えの切り札になると考えていたから。
バベルが全然効かないとなると、このタックルでやらせる意味はあまりないのかも。
でも、そんなややこしいこと妻に言ってもしょうがないので、
ちょいちょい起こすライントラブルとかの時に
「これでやってて」とビーノのタックルを貸して使ってもらいます。
妻がアルビノを釣りました。

父ちゃんがまあまあサイズを掛けます。
手前に向かってきた勢いで、一気に寄せます。
が、バラしました。

何と、ビーノもフック折れです。

こんなことってあるのでしょうか??

最後にドラマフィッシュ!!
いつも父ちゃんより先に釣るボウズが今日は全く釣れず、とっくに飽きて投げていません。
が、今日の釣りは半日です。
お昼は道の駅なので、残り時間あとわずかです。
ビ「ボウズ、あともうちょっとでお昼だから集中して釣ろうよ。お昼は道の駅で美味しいもの食べよう」
ボ「うん」
ボウズ、素直に気持ちを立て直して再び投げ始めます。
すると・・・


ナイスサイズのアルビノが食ってくれました!

この日最大、35cmぐらい??
妻「すごいじゃん、大きいじゃん!」
ボ「やったー」
ビ「最後諦めないで頑張ったからだな!」
ビ「うん」
終了間際のドラマフィッシュでした。
ビーノも妻もこれより大きいのバラしてるんですけど、あれはこのための伏線だったのか。

結果は3人で7匹。大漁ではないけれど、楽しかったから良し!
結果は3人で4時間ばかりやって、キャッチしたのは7匹。

いつになくバラシが多く、3人合計でもつ抜けしないという、微妙過ぎる数字。
・・・数字的には。
でも、楽しかったから良いんです。
一家3人、楽しめたんだから、数字はどうでもいいのです。
ん・・・?3人・・・?

そういえば、娘は試験に行ったのだろうか??

後編に続く。

・・・かも。🦆


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