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伊豆大島で夢のファミリーフィッシングの野望!家族旅行との両立は可能なのか?①伊豆大島の魅力編。

父ちゃんのつぶやき
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家族旅行で子供たちを海釣りデビューさせたい!そうだ、伊豆大島に行こう!

家族旅行で、子供たちと一緒に釣りがしたいお父さん、いますよね?
特に海無し県や都心に住んでいたりすると、きれいな海でのんびり釣りをして、釣った魚を宿に持って帰って食べたい、そんな体験をさせたい。
憧れの海釣りデビュー&ファミリーフィッシングパラダイス!

・・・なんていう願望、ありませんか??
ビーノもそうでした。

そんな野望を叶えられる場所として、今回選んだ旅行先が、「伊豆大島」。関東から最も近い離島のひとつで、観光地としてそこそこメジャーで釣り以外のアクティビティも充実しており、

第一、
「海がきれい」

本土とは違う離島気分を味わいつつ美しくダイナミックな大自然の中で釣りも楽しめる、
まさにファミリーフィッシングパラダイスアイランドフォーエバーイエイ!

そんな伊豆大島の家族旅行&ファミリーフィッシングの魅力を数回に分けてレポートしたいと思います。

伊豆大島は手軽な離島。しかし侮れない魅力のある別天地。

夏休みの家族旅行。

ここ数年、兼業主夫で医療従事者でもあるビーノは、公共交通機関を徹底的に避けて、
「車で行けて、尚且つそれほど混雑しないところ」を狙って行動していました。

令和5年、コロナ対策が緩んできて、職場の雰囲気が旅行や帰省をおおっぴらに認めて、
連休取得を積極的に勧めるようになってきました。

コロナは5類になっただけで実際には波がありつつ相変わらず流行ってるんですけどね。
もういいやというと語弊がありますが、雰囲気ですよ。
あ、感染対策はしっかりやりますよ。
マスクを目の敵にする人がいますが、あれは行動制限解除の足かせですね。
基本的な感染対策を継続するからこそ、行動の自由が拡大できる訳ですよ。
ももクロライブのコールもしかり。
マスク着用義務でのコール解禁は英断でした。
個々の思想や普段の行動がどうあれ、ももクロとの約束は死んでも守るがモノノフの気概ですからね。

・・・家族旅行の話でした。
4年ぶりぐらいで、車じゃ行けないところまで連れて行ってあげたいなぁ。
・・・と思ったのです、父ちゃんは。

たとえば、島とかね。

で、最初に頭に浮かんだのは、昔からいつかは行きたいと思っていた、憧れの屋久島。

ですが、調べてみると、子供連れで屋久島のトレッキングは厳しそうなんです。
ガイドツアーの参加年齢も、最低10歳以上。
うちの坊主は8歳です。しかも、体力のある方じゃない。

いや別に、屋久島に行ったらトレッキングしなきゃいけないわけじゃないのは分かってますよ。
ただ、交通費もかかるし、おいそれと行ける場所じゃないので、もし行けたら思いっきり楽しみたいじゃないですか。
・・・と、貧乏人根性が邪魔をして踏み切れないのです。

で、あれば。
屋久島よりはアクティビティが手軽で、
屋久島よりは装備も本格的なものがが必要なく、
屋久島よりは近場で交通費も掛からず、

それでいて、
船旅の雰囲気を味わうことができ、
離島ならではの雰囲気とか文化が感じられて、
大自然の息吹を感じられ、
トレッキングの経験も積むことができて、
きれいな海で磯遊びなんかができて、
海釣りデビューなんかもできちゃう。

そんな都合のいい場所が・・・

ある~!!

あるじゃないですか。
関東から最も近い離島の一つ、伊豆大島が。

実はビーノは子供の頃、親に連れられて伊豆大島に行ったことが、3、4度あります。
最初に行ったのが確か小学校3年ぐらい。今のボウズと同じぐらいの年です。
1986年の三原山大噴火よりちょっと前のことです。

親の仕事関係の知人が2人ほど伊豆大島出身の方がいて、案内してくれたり一緒に釣りに連れて行ってくれたりしました。
その時の思い出が、ビーノ少年の原体験として、かれこれ40年も息づいています。

そうだ、子供たちを大島に連れて行こう。
大島行こう。
大島ゆうこ・・・。(推しではありません)

伊豆大島の基本情報

伊豆大島は東京都にあります。東京都大島町です。
伊豆と名がついていますが、静岡県ではありませんよ、念のため。
伊豆諸島最大の島であり面積は91㎢、最も本州に近く、東京から120km南に位置します。
人口は約7200人です。
島の中央には標高758mの活火山である三原山がそびえ・・・というのが観光ガイド等で一般的な表現ですが、
訪れた者の実感としては、
「島全体が一つの火山島で、その頂上が三原山」
という印象です。
なので、ビーチも他とはちょっと変わっていて・・・
(長くなるのでこれについてはまた後で書きます。)
・・・と思っていたら、Wikipediaにはちゃんとそう書いてあった。

伊豆大島 - Wikipedia

やるな、Wikipedia。

家族旅行先としての伊豆大島の魅力

伊豆大島というと春先の椿が有名ですが、今回は夏休みの話に絞ります。

① 離島である。

以下のすべてに関連してきますが、関東から近いにもかかわらずしっかり離島であることが重要です。

離島であるがゆえに、交通手段は必然的に船か飛行機になります。
通常は船旅ですね。


非日常の入り口として、とても重要な要素じゃないですか。
特に海なし埼玉県民であり、3年半県外に出なかったどころか電車にも乗らなかった医療従事者の子供にとっては、これだけで大きな冒険、ほとんどワンピースの世界に紛れ込んだかのような、

スーパー!

・・・な体験なのですよ。

さらに離島であることによって、

② 海がきれい。

何も沖縄まで行かなくても、本州からほんの数十㎞離れているだけで、海の色、透明度がまるで違います。
海がきれいということは、磯遊びをしても釣りをしても、魚や海の生き物がよく見えるということです。
何なら海水浴をしていても目の前に小魚が泳いでいたり、足元をウツボが泳いで行ったりします。

③大自然に触れられる。

離島というか火山島であり活火山なので、火山活動によってできた地形や自然の驚異と脅威について感じることができます。
ジオパークに指定されていて、中高校生から大人まで本気で学ぼうとすればかなりの勉強ができる場所ですが、小学生にとっては「感じ取るだけ」でも十分だと思います。
感じ取って思い出になれば、いつか学校で習ったときに、きっと結びつく。
ただ教科書で習って暗記するのと原体験があるのとでは全然違うはずです。
もちろん、夏休みの自由研究にするのもOKですが、その場合は夏休み前半に日程を組みたいですね。

小学生の夏休みの宿題、計画的に取り組むために。終わらない宿題・ワニとシャンプーからの卒業。

④独自の文化がある。


本州に最も近いとはいえ、伊豆大島を含む伊豆諸島には独自の文化があります。
明日葉やくさや、べっこう寿司などの食文化、火山など自然との共生、そして流人との交流。
それぞれ浅くも深くも楽しむことができます。

伊豆大島でしたいアクティビティ5選

ビーノが独断で選んだ、夏の家族旅行で伊豆大島に行ったら楽しみたいアクティビティ5選を紹介します。

①磯遊び&海水浴、なんちゃってシュノーケリング

海水浴はすぐに思い浮かぶと思いますが、いわゆるサラサラの白い砂浜を裸足で走る波打ち際・・・は期待できません。
それを望むなら本州の伊豆半島に行った方が良いです。
もしくは新島とかは白い砂浜らしいですね。行ったことないけど。

伊豆大島の場合、砂浜は黒いです。砂粒は玄武岩でできています。
ところによっては裸足だと痛いかもしれません。

磯遊びは思いっきり楽しめます。
全周ほぼほぼ磯なので、各海水浴場の脇にも必ず磯場があり、磯遊びができます。
そして離島のため水質も良く、砂が巻き上げられないため透明度が高い。
そして黒潮の影響で若干ですが南方系の魚が混ざっていたりします。

泳ぎが得意な人は是非シュノーケリングとかにチャレンジ・・・と言いたいところですが、
泳ぎの得意じゃないひとや子供連れの家族にビーノがお勧めしたいのが、
なんちゃってシュノーケリング。
背が立つ深さのの潮だまり限定で、マスクとシュノーケルとライフジャケットを付けて足ヒレは着けずに水中をのぞく。ただそれだけで磯遊びの延長ですが・・・超楽しいですよ。

②三原山ハイキング

三原山は標高758m。登山口まで車で行けて、登山道は概ね舗装されており、登りやすい山と言えると思います。
逆に言えば、子供連れでのちょっとした登山体験、練習にも最適な難易度です。
ですが、活火山ならではの生々しい溶岩の活動や自然の再生、コース取りによっては火口の底が見られたり裏砂漠とよばれる溶岩の原野が見られるなど、ここならではのダイナミックな自然が見られます。

③絶景ジオパーク

伊豆大島はジオパークに指定されています。
三原山噴火口をはじめ、地層大断面、波浮の港、筆島など。
ダイナミックな風景に普通に感動します。
そういう原体験があってこそ興味がわくというもの。
火山活動について学べるとかは、後付けで良いんです。
とはいえ、博物館好きな子供や天気の悪い日なんかは、火山博物館もおススメです。

④夜空を眺める

離島ですから、夜は暗いです。
空気もきれいです。
なので、星がたくさん見えます。
もちろん山も星はきれいですが、星が出るような夜に視界の開けた山頂付近にいられるのは、中級以上の登山者。
何のスキルもない一般人が子供たちに満天の星を見せるには、離島の夜が手っ取り早いのです。

⑤海釣り。ファミリーフィッシング。できれば夜釣りも!

もうね、埼玉県民としては、海釣りって憧れなんですよ。
しかも離島の海だからきれいなんですよ。
埠頭の岸壁から覗き込んでも、ちゃんと真っ青な海が広がっているのですよ。
何なら泊まりで行くから、港で夜釣りとかもできちゃうんですよ。
さっきの項目ともかぶるのですが、子供の頃体験した元町港や岡田港での夜釣り、電気ウキやケミホタルの幻想的な光を眺めながらふと見上げれば満天の星。
「パパ、天の川って本当にあるんだね?」
とか言っちゃって。
嗚呼、夢のファミリーフィッシングイブニング…。

伊豆大島でファミリーフィッシングをするために必要な準備(交通、宿泊、道具、費用とお得に上げる工夫)

ということで、家族旅行&ファミリーフィッシングの行先として伊豆大島がとても魅力的であることは納得していただけたことと思います。

じゃあ、どうやったら行けるの?
交通は?
宿泊事情は?
用意すべき釣り道具やそれ以外の装備は?
ぶっちゃけいくらかかったの?
安く上げる手段はないないの??

そのへんを掘り下げていきたいのですが、無茶苦茶長くなりそうなので別記事にします。

夏休み中に完結、しなさそうだな・・・。

ま、今書いといて来年役立ってくれればいいか。

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