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9ヶ月ぶりにフロボ出航。得たものと代償。2023.4.27

バス釣り
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久しぶりにフロボ出してきました。

久しぶりに川でフロボ出してきました。

真っ昼間のたった3時間でしたが、良いシミュレーションというか、リハビリになりました。

記憶が正しければ、フロボ出したの、昨年の7月以来。
なんだかんだで9か月ぶりになってしまいました。

最初に言っちゃうとノーバイトの完全試合丸坊主釣行記です。
全然面白くないですが、それでもいいという方だけお付き合いください。

久しぶりになった事情と言い訳

ご無沙汰になってしまった事情の説明といいますか、言い訳をしておきます。

昨年前半はまあまあ釣りに行っていたような気がします。
7月後半、子供たちが夏休みに入ると子供たち優先で釣りに行けなくなるのはいつもの通り。
9月、何してたか憶えてません。😅
10月以降、川越水上公園プールがオープンし、エリアトラウトに夢中でした。
冬場や春先でもフロボ出そうという気もあるにはあったのですが、
前夜にフロボを積んでおいたにもかかわらず、朝早くに出発できない
→子供たちを送り出してから
→一息ついてから
→真っ昼間になっちゃったしプールトラウトにするか、
・・・みたいな。

そしてプールが営業終了した4月。
早朝出撃する以外、選択肢は既にフロボしかないはずなのに、
「さあ行くぞ!」の決断ができずにスマホばっかり眺めており、
結局グズグズとフロボ積んでは下ろしを繰り返していたのでした。

リハビリ釣行の必要性

・・・マズい。このままでは本格的な鬱になる。
しかも、休みの日に釣りに行かずに家に一人でいると、延々お菓子食べ続けちゃうんですよ。
決して肥満体系ではなく健康診断で引っ掛かるとしたらむしろ痩せすぎでC判定とかなるビーノですが、
父親が糖尿なので、あまり不摂生していると将来が心配なのですよ。

医者にも相談したところ、カロリーはともかく糖質の取り過ぎは良くないというので、
できるだけタンパク質中心の食事を心がけてはいるのです。

なので、釣りに行くことは心身ともに大切。
そして、これからかかる子供2人の学費や老後の資金を考えたら、
高速代・ガス代と釣り券、ボート代などを毎回払っていては破綻する。
せいぜい月1回ぐらいしか出せない。
持続可能なフィッシングライフを送るためには、フロボをメインにするのが一番なのです。

見出しにリハビリ釣行と書きました。
ビーノの本職はリハビリです。
リハビリ釣行と言ったとき、長期間やっていなかった釣りを再開できるようにするという意味ももちろんありますが、それは狭義のリハビリ。

広義のリハビリには、その人らしい生活、生き方を取り戻すあるいは再構築するという、大きな意味もあるのです。

ICF(国際生活機能分類)というものがあります。

ICFの中核をなす考えの一つに、生活機能の双方向性というものがあります。

ICF以前はそれらは階層になっていて、
機能障害活動困難参加制約と、
下の階層から上の階層に影響を及ぼしているため、
リハビリは下の階層から徐々に上の階層へアプローチしていく必要性がある、
と説明されていました。

ところがICFではそれらを「生活機能」として一体的にとらえ、
心身機能・構造活動参加
と3つの要素が双方向に影響しあっているため、リハビリもその人に合わせてどこからアプローチしても良く、例えば「活動」レベルへのアプローチが「参加」にも「心身機能・構造」にも良い影響を(悪い影響も)もたらし得るということなのです。大雑把に言って。

なので、ビーノの生活を改善させる、もしくは将来の生活習慣病まっしぐらを予防するためには、
「休みの日にフロボを出して釣りをする」という活動レベルのアプローチが有効で、
それが「糖尿予防」「鬱防止」という心身機能(「健康状態」でもある)の維持・改善にも、
生きがいや自己イメージの改善、ブログの成長等という「参加」レベルの改善にもつながるのです。

・・・などと、ヘリくちゅを言ってみる。

なるべく頻回に釣りに行くことが元気の源なんだよ、
ということを言いたかった訳です。

10時出航。おや?マイナートラブルいろいろ。

エレキがまっすぐ進まない。

まず、出航してすぐに気づいたのが、エレキを踏んでも思った方向に進まないこと。
ビーノはいつもエレキのヘッドからワイヤーを左側に出した状態で直進方向にモーターが向くように設定しているのですが、どうもその位置で直進しない。
それどころかいくら踏んでもエレキが思う方向を向いてくれないのです。
インジケーターがモーターの向きとズレているのはよくあることですが、インジケーターを無視しても、どの位置でもちゃんと直進させられないんです。

エレキがなーんか遅い。

そして同じくエレキ関連では、なんか遅いというか、パワーが出ない。
5速のエレキで4速に入れて、やっと普段の2速よりはちょっと早いくらい。
5速でも普段の4速より遅いぐらいしか出てないような気がします。
数か月ぶりなので体感速度が怪しいんですけど、それにしても遅いです。

エレキの調子が悪いのかバッテリーなのか。

この状態で遠くまで行って、トラブルで帰れなくなると地獄を見るのは明らかなので、
近くでちょこちょこやることに。

魚探の電源が入らない。

そして、魚探の電源を入れたところ、入らない。

配線を確認しましたが、つながっています。

考えられるのは、

①ヒューズが切れている
②断線
③魚探本体の故障
④バッテリーの電圧不足

可能性が高いのは①と④。エレキのパワーが出ないことを考えると、
①を確認すれば④もほぼ確定できると思う状況です。
予備のヒューズは持って来ているのですが、一度配線を外さないと交換しづらいので、
正直めんどくさい。どうせ長くはできないし。
ということで、出した答えは、

放置。

よい子はマネしないでください…。

スピナベ丸ごと忘れた。

もう一つ。
今回、昨日まで雨が降っていて茶系の濁りがバッチリ入っており、風もまあまあ吹いているので、
セオリー的にはスピナベが主力になりそうな状況。

月齢もほぼ半月なので、スポ―ニング行動ではなくフィーディング状態のバスを探していく釣りをしようと思っていたのですが、スピナベがない。
仕方なくバズベイトを使いましたが、ドッピーカンの真っ昼間だし、
水温もまあまあ冷たそうだし、ベイトも表層にはいないし、なんか違う状況でした。
魚探が動かないから水温も測れなくて、手温度計なんですけどね。

あ、そういえばアナログ水温計持ってました。
16℃。うーん、測ったはいいけど、久しぶり過ぎて上昇傾向なのか下降傾向なのか、全くわからん。

前日までの冷たい雨と濁り。すっかりノーバイト。

バズベイト、シャッドラップ、ラトリンログARB、センコー4インチ。

それしかやりませんでした。

こんなに大量のルアーを重いドカットに入れて持って行く必要ないんじゃないかって、
前から思ってましたけど、惰性と愛着でつづけちゃってました。
これを機会に軽量化しようかな。

ルアーを絞り込むのと、ドカットをやめて格安のバッカンに変えようかな。

なんてことを考えつつ。
見かけるのはコイと亀のみ。

1回だけ、ブレイクのシャロー側で、
明らかにフィッシュイーターに追われているベイトフィッシュがいて、
その後ろを追尾してきた細い緑っぽい影が見えたんですけど、
色はスモールっぽくないけど、瘦せラージ?緑スモール?ハス?ニゴイ?
何だったんだろう?それっきりでした。

ぬかるみはミニバンでも対応できる。

この日のテーマとして一つ体感しておきたかったのが、
このブログの釣り車選びシリーズでテーマの一つになっている、ぬかるみへの対応能力。

釣り好き兼業主夫の車選び。フロボが積めて悪路に強い、釣り車兼ファミリーカーの条件とは?奇跡の1台を目指して。

この日の河川敷、前日までの雨で良い具合に水たまりができ、凸凹がありました。

そりゃあ大雨の増水で水が被った後とかはこんなもんじゃないんですけど、
フロボを積んで釣りに来るということは、「フロボを出す」という目的があるわけで。
増水中=水かさが増して流れがきつくなっている状態で、
水切りの悪いフロボに非力なエレキのみの動力では帰れなくなる危険性というか恐怖感があるんですよ。
一度エレキだけでは進めなくてパドル使ってようやく帰ってきたことあるし。
強風時は流れが表面だけだから意外と対応できるんですけど、増水時は水のトルクが違うので、ホントに怖いからやめた方がいいです。
っていうか、フロボじゃなくてアルミボートにエンジン付きが必要です。

そこまでやらずにフロボにエレキの前提であれば、
この日ぐらいのぬかるみに対応できればOKじゃないかと。

まあ、深ーい凸凹と水たまりもあるんですけど、混雑してなければわざわざそこを通らなくてもいいので。
そこさえ避ければ、FFのステップワゴンでも通れたし、四駆であればミニバンでも大丈夫じゃないかと。

実際、ここを利用している他の人の車も、
(トレーラー引いてる人はみんなSUVで、プラドにフォレスターにエクストレイルにCR-Vにデリカにジムニーにという感じだけれど)
カートップや車載の人は車種は千差万別で、ライフにカートップの猛者をはじめ、ウン十年物のスプリンター乗ってくるウン十年物のヘラ師の方とか、ホントいろいろなんで、たぶんミニバンの四駆でも行けるだろうなと。
フォレスターは理想ではあるけれど。

それより最近体調悪くレ筋トレしてなかったから、ドーリーで転がしてスロープ上げ下げするのキツかった~。
今後もここでフロボを出すならば、
加齢に負けないように筋力を維持する必要がありますよ。

身体機能面からのアプローチが必要ですねー。

この日のミッションは坊主の整形受診。

この日はもう一つ大切な用事がありました。
2週間前になりますが、下のボウズ(小3)が学校で椅子の背もたれに座ろうとして転げて尾骨を骨折したので、経過をみるために整形外科に行ってレントゲンを撮ってもらう日なのです。

ひびが「ひとった」になってる・・・。😅

とはいえ、帰りに水上公園近くのTOPに寄って食材を買い込むのも忘れません。
ついでに腹が減ったのでお気に入りのとり天を買って車内でむしゃぶりつきます。

和風のチキンナゲットみたいなもんですね。これがまた美味いんですよ。
↓TOPのおすすめ食材についてはこちらの記事をどうぞ。
川越水上公園管釣り飯③生鮮市場TOPの海鮮丼!コスパ最強ヘビロテ必至!サイドも充実、夕飯の買い出しもできる、主夫御用達スーパーランチ!

帰宅したらフロボ一式片付けて、ボウズを早めに迎えに行って。
ボウズったら、待合室で集中して宿題のドリルをやっていて、
まあ親が言うのもなんだけど、エライ。
家だとなかなか取り掛かれないんだけど。

しかしなんか咳が多いんですよね。
4月頭から風邪ひいて何度も受診していて、
インフルでもコロナでもなくて喘息の吸入薬もらったりしてたんで、その続きなんでしょうけど。
なんかいつもよりひどくなっている気がするんですよね。

そして衝撃の結末が。

帰宅して父ちゃんいつものように夕飯づくり。
ボウズは整形の待ち時間で宿題終わっているので、
明日の用意だけしたらちょっとソファで休んでろって言っといたんですよ。
疲れてそうだったし。

とはいえ、寒かった前日に値下げのオーストラリア産牛肉で作った季節外れのすき焼きがあったので、


そこに108円の豚肉しゃぶしゃぶ用を追加して、
半額だったイナダの切り身を照り焼きにして、
あとはサラダと買ってきたTOPのとり天の残りなんで、比較的すぐできたんですが、
ボウズったら料理ができる直前になって爆睡開始。

かわいそうだから1時間ぐらい寝かせておいたんですが。
飯は冷めるけど。

ところが食卓に着いたものの全く食べようとしない。
おかしいと思って触ったら、おでこはそうでもないけど首筋が熱い。
検温したら38.6℃

いや、整形なんか連れてってる場合じゃなかった!!
そういえば尾骨骨折が判明したのも前回風邪と花粉症で受診した直後だったっけ。
何でこう間が悪いんだろう・・・。誰かに似たんだな。

一夜明けて翌朝39.0℃、仕事を休んで発熱外来の時間まで待っていたら39.4℃まで上昇。
ようやく11:30に受診出来たら、見事にコロナ陽性でした。

連休前に診断ついて薬ももらえたのが不幸中の幸いではあるけれど、
5月7日に5類に引き下げられる前の駆け込み感染。
父ちゃんに似て間が悪すぎる・・・・。

アレですよ。
コロナ禍はまだ終わっていなかった!!
・・・ってやつですよ。

予防が緩んできている影響なんでしょうかねぇ。

職場に迷惑かけて申し訳ない。

ただ、本人は熱と咳と咽頭痛がつらくて隔離で寂しくても、
親に気を使ってわがままも泣き言も全く何にも言わないんですよ。
どれぐらい全然言わないかっていうと、まるで今日の父ちゃんのノーバイトぐらい。😅
ホント、優しくて我慢強くてえらい奴です。

この愛しきボウズのこれからの人生に、幸多かれ。

あ、バッテリー充電したら、普通に電圧低下してました。

春先に1回補充電してあったのですが、いくらリチウムバッテリーとは言っても、
釣行前日に確認しなきゃダメですね。

魚探も充電後につないだら普通に電源入りましたよ。
壊れてなくてよかった。

なんか、不幸中の幸いとか、忙中閑ありとか、逆境こそがチャンスだぜとか、
そういう系の言葉が、昔から好きなんだなぁと、アラフィフになって思います。

・・・ところで、何の記事でしたっけ?

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