PR

釣り好き兼業主夫の車選び。フロボが積めて悪路に強い、釣り車兼ファミリーカーの条件とは?奇跡の1台を目指して。

当サイトの記事内には広告・アフィリエイトが含まれています。

釣り車の条件 ①フロボ積載可能。荷室がフラットであること!

フロボが積めること。

ビーノの釣りスタイルにとって譲れない条件がこれです。

フロボとはフロートボートの略で、
一人乗りの小さな組み立て式ボートのこと。

https://m.media-amazon.com/images/I/41baSdMKoFL.AC_AC_SR98,95.jpg

https://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=beanokudawari-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B01913796Y&linkId=a113119135333227b5d1a01321e6877d


詳しくはこちらの記事で。
    ↓
・・・という記事を近くアップする予定。😅

なぜフロボかというと、総合的にコスパが良いから。

ボートに乗ってバス釣りをしたい!という場合、
ビーノの住んでいる埼玉からレンタルボートのある湖まで行くと、
高速代、ガソリン代、レンタルボート代などでどうしても合計1万円はかかります。

フロボなら、一度買ってしまえば、1釣行あたりのコストはガソリン代数百円のみで済むのです。
改造費とかは別として。
サブスクよりも一括1円が好きなビーノには、とてもとても魅力的なのです。

じゃあアルミボートなど他のマイボートはどうなの?
フローターは?
ゴムボは?
カヤックは?
・・・・となりますが、それはまた置いといて。

今回は車の話なのでフロボ前提で進めます。

フロボが載るということは、荷室が広いのはもちろんプラス材料なのですが、
デカければ良いというものでもありません。
大前提として、荷室がフラットでなければいけません。

リアシートを倒して〇〇〇リットルの広い荷室が出現!
ゴルフバッグ〇個積載可能!とか言っていても、
実はリアシートが盛り上がっていてフラットじゃない車があります。
荷室がフラットじゃないと、車内の奥までフロボを押し込むのが超大変になりますので要注意です。

ちなみにフロボの積載時のサイズは

全長142cm×幅69cm×高さ38cm

となっています。

縦横の向きは自由なので、荷室のサイズとしては奥行145×幅40cmぐらいあれば積める訳ですね。

車によっては2列目が分割可倒式シートの半分だけを倒してフロボを積める車があります。

ビーノのステップワゴンがまさにそれな。なんですよ。😅
悪路に弱いことを除けば、フロボ積載にはかなり適した車だったんじゃないでしょうか。
ステップワゴンの四駆買っとけばよかったなぁ。
ということで次の項目。

釣り車の条件 ②悪路に強い。四駆で下を擦りにくい。

②悪路に強い-⑴ 四駆である。

これは釣り場の環境によるのですが。
ビーノがフロボを出している現場は、土手道です。


…立ち入り禁止ではありません、念のため。

ですが、雨が降ると、水たまりやぬかるみになります。
大雨や長雨になると、スタックの恐怖と戦うことになります。

正直、あまりにもドッピーカンが続いていると、あんまり釣れなくなります。
ハードベイト中心で浮かせて獲る釣りをしたいので、なおさらです。
(腕がないだけといえばそれまでですが、今は車の話なので置いておきます。)

いらすとやさんで「ピーカン」を検索したら出てきた画像。ピーカンナッツだそうです。分かんねー。😅

で、雨が降ると。
気圧低下、ローライト、溶存酸素増、適度な濁り、カレント発生。
…と好条件がたくさん集まるじゃないですか。

(大雨は危険だから行きませんよ。適度な雨の場合です。)

でも、適度な雨でも、ぬかるみスタックは怖いんですよ。
実際、ハマって動けなくなったことがあるし。

それ以来「スタックヘルパー」は車に常備してますけど。

せっかくの休みに、ローライトで釣れそーだなーと思いながら、
スタックが怖くて釣りに行くか迷って一日を無駄にしてへこむ、
という悲しい事態はこれまで数え切れず・・・。

やっぱり、好条件の雨天もしくは雨上がりに、
安心して出撃できるようにしたいんですよ。
決死隊の覚悟じゃなくて・・・。

さらに近頃は異常気象も多いですしね。
釣り以外でも、いざという時に頼りになるのは四駆だと思うんですよ。

とはいえ本格的なオフロード走行をするわけではないので、
本格的なナントカ方式のクロカン四駆までは必要ないというか、
生活四駆でいいと思うんですよ。

つまりランクルやジムニーまでの走破性能は求めてないのです。

なんならeパワーの電動四駆とかでもいいと思っています。

②悪路に強い-⑵こすらない。

悪路に強い条件は四駆だけかというと、そうでもありません。
やっぱり「下をこすらない」というのも大切で。
スペック的には最低地上高とか、
本格的なクロカン四駆だとアプローチアングルとか、
デパーチャーアングルとかもカタログに載っていますが、
要するにクリアランスがあるかってことですね。

ただ、実際のこすりやすさは最低地上高だけでは決まらないんですよね。
参考にはなりますけど。

実はビーノはステップワゴンの下を何度かこすっており、

その際にスライドドアの下にある樹脂のパーツ、
ディーラーでは確か「サイドガーニッシュ」と呼んでいました。
これが何度も外れているんです。

そのたびにガムテで応急処置してディーラーに持ち込んではタダで修理してもらっているんですが、
遠征先で高速で帰ってくるような場所だったら・・・恐怖ですよね。

これ、ステップワゴンの(個人的な)最大の弱点かと思ってますが。

とにかくこれが外れると面倒なのです。


何故外れやすいかというと固定方式(ビス1本とハメコミ)とかもありますが、
低床とホイールベースの長さが関係していると思うんですよ。

床の高さが同じでも、ホイールベースが長いと、前輪と後輪の間に轍の山が入っちゃって、
やじろべえ状態でブラ~ン♪となりやすいのではないかと。

釣り車の条件③ ハッチバック式リヤゲート。

ビーノの個人的なこだわりです。
釣りに限らずアウトドアで使う車、全般にいえるのですが。

ビーノは昔からハッチバックの車が好きです。

軽でも、コンパクトカーでも、ステーションワゴンでも、ミニバンでも。
乗った車、憧れた車はみんなハッチバックでした。

そもそも見た目が好き!というのはもちろんあるのですが。

雨の日の荷物の積み下ろしがとても楽!というのも大きいです。

フロボを含め、マイボート釣行はとにかく装備が多くなりがちです。
なので、積み下ろしにも時間と労力がかかりますね。


晴れや曇りなら問題ありませんが、
これを本降りの雨の中でやる場合、上に屋根があるのとないのでは大違い。
雨の中の片付けというストレスフルな状況で、ストレスが激減するのです。

逆に横ヒンジ式のバックドアの場合。
具体的な車種としてはランクル、パジェロ、ジムニーなど、本格的なクロカン四駆に多いですね。
バックドアは横に開くので、何の雨除けもありません。
フロボの積み下ろし時、傘をさしてできるでしょうか?
雨ならカッパ着てるからいいですか。そうですか。

じゃあそのカッパをどこで脱ぎ着するのですか?
あるいは、ウエーダーもそうですね。
ずぶ濡れのまま車内に入って、シートに座って着替えますか?

大きなひさしの下で脱ぎ着して荷室にしまえたら、楽じゃないですか?

さらに大きな違いが出るのは、スキー・スノボに行った時。

大きなひさしの下で荷室に腰かけてブーツを履き替えるの、
とっても快適ですよ。混雑した更衣室行かなくても済んじゃいますよ。
コインロッカー代も助かっちゃいますよ。

この場合のハッチバックは、傾斜のきついタイプではなく、
なるべく垂直に近いリアゲートがベストですね。
SUVでいうなら、ハリアーやC-HR、ヴェゼルのようなクーペタイプではなく、
エクストレイル(特に旧型)やフォレスターのような後ろが絶壁なタイプですね。

ひさしの長さも長くなるし、荷室も広く使えますしね。

逆にクーペタイプのような傾斜したハッチバックだと、
荷室をのぞき込んで戻ろうとした瞬間に後頭部をゴチン!なんてことも。

日常使いの条件。①取り回しが良いこと。

そりゃもう、取り回しは良い方がいいですよ。
ビーノは決して運転がうまい方ではありません。
妻も同様です。
しかも、家の前の道をはじめ、近所には狭い道路が多いです。
下の息子を送迎する学童の駐車スペースはさらに狭いです。
そりゃあ、できれば5ナンバーのコンパクトなボディが良いです。
いまどきなかなかないですけど。

さらにできるなら、ボンネットが短くて、見通しの悪い交差点に入りやすい車が良いです。

・・・ステップワゴンじゃん。

日常使いの条件。②視界が良いこと。

ビーノの現在の愛車ステップワゴン(RK)は、視界が良いです。

前方はもちろん、後方も。

購入時に決め手になったのが、運転席に座った時の視界の良さでした。
ミニバンは全般的に視界が良いですが、セレナ、ノア・ボクシーと試乗し比べても際立っていました。

そこから乗り換えるのに、視界が悪い車ではストレスを感じてしまいます。

逆に言うと、視界が良いと、ロングドライブでも疲れにくい。

ビーノが視界にこだわるようになったのはここ数年です。
ディーラーに代車を借りて帰る時、どうにも圧迫感を感じてしまうのです。

具体的にはホンダ・インサイトと、N/ (Nスラッシュ)でした。
逆に、フィットやN-Boxは車体はコンパクトでも必要にして十分な視界が確保されています。

視界の良し悪しは釣りの時に限らず、日常でもロングドライブでも、
常に満足度に影響するので重要です。

乗っている時間すべてに影響するという意味で、
積載性や悪路走破性よりも優先されるかもしれません。

最近の平べったいクーペタイプのSUVは、ここが不安なんですよね。
これは実車で検証したいと思います。

日常使いの条件。③使い勝手が良いこと。

釣り専用車を持てるならいいですが、やっぱり2台持つと維持費が高いですから。
1台で釣りも日常もと考えると、使い勝手は大事ですよね。
日常の使い勝手は、SUVはやっぱりミニバンやコンパクトカーに敵わないです。
その最大のポイントは後席ドア。

ミニバンでは両側電動スライドドアは当たり前。
爪先センサーでドアを開けるなんて装備もあったりします。

SUVというかジムニーのような本格的クロカン四駆だと、
そもそも後席にドアがなかったりしますね。

運転席を降りてすぐ後ろのドアを開けて荷物を出し入れできるかどうか、
日常の使い勝手に大きく影響があるんじゃないでしょうか。

なので、もしビーノがセカンドカーとして軽を1台買えるなら、
ジムニーよりもハスラーかタフト。
もっと低予算ならテリオスキッドがいいですね。

実はビーノがフロボ下ろし場のぬかるみで困っているのを知っている釣り友から、
「知り合いが車あげるって言ってるんだけど、いらない?」
と言ってきてくれたことがあるんですよ。
ありがたい。実に実に有難いことです。

なんと、その車がテリオスキッド。

ドンピシャじゃないですか。
積載性以外、非の打ち所がない車です。

が、とてもとてもうれしかったのですが、お断りしてしまいました。

取りに伺うには、自分の車では行けないじゃないですか。
ビーノはなんちゃって医療従事者なので、
コロナ禍で、公共交通機関に乗って取りに行けなかったのです。

嗚呼、にっくきコロナ禍!!

日常使いの条件。④燃費が良いこと。

ガソリン高いですよねえ。
日常使いには特に、燃費が気になりますね。

釣りの時には、そこまで燃費は優先事項ではないかもしれませんが。

遠征するとなると、やっぱり燃費が良い方がいいです。

だって、1回の釣行でガソリン代が¥5000かかるとしたら、
行こうかどうしようか迷っちゃうじゃないですか。
それが¥2000だったら・・・¥1000だったら。躊躇なく行けますよね。

単純なお金の問題だけでなく、
釣行への心理的なハードルを低くしたいのです。

ちなみに今のステップワゴンは、リッター8kmか9kmしか走りません。
買った頃は11kmから13kmは走ったんですけど。

ハイブリッドがいいなあ。

維持費を含むコスパが良いこと。

車にかかるコストにはいろいろありますね。

購入時代金(車両価格・諸費用)
オプション・装備(タイヤとか電装品とか)
燃料代
税金・保険料・車検費用
駐車場代

車種選びが大きく影響を受けるのが、購入時代金と税金・保険料。
特に税金・保険料は重要です。

車両価格は当然、新車より中古車の方が安いです。

有名な「お金の大学」の両学長は、

「車はお金がかかる。どうしても必要なら中古で安い車を買いなさい。車種にこだわるのは浪費です」

という趣旨のことを言われています。

もっともなんですが、ちょっと待ってください。
車両価格が安くても古い車を買うと後からいろいろ割高になることもあり得ます。

・修理代・・・あちこち壊れる。
・自動車税・・・環境課税により、13年超の古い車は自動車税が15%増しになります。
これ最悪の税制ですよね。
だって、製造13年のまだまだ走れる車から燃費が10%改善する新型車に乗り換えたって、製造時と廃棄時にかかるCO₂を回収するのに何年かかるんでしょう?古いものを手入れして乗り続ける方が、トータルではCO₂排出量少なくなりませんかね?

また脱線しました。この13年問題には抜け道があって、

「EV、PHEV、HV、燃料電池車などの環境対応車は除外される」という規定があるのですよ。

この中でいろいろな車種が選べて実用性もコスト的にも現実的なのはHV、ハイブリッドですね。

ビーノが今の車を買った頃は、まだミニバンでハイブリッドって、一般的じゃなかったんですよ。
エスティマぐらいしかなかったんじゃないでしょうか。

ああ、ステップワゴンが四駆でハイブリッドだったらまだまだ乗れたのに・・・。
                  

そしてハイブリッドなら維持費が安いかというとそうとも限らない。
税金・保険料を大きく左右する要素に「排気量」がありますね。
大きなくくりとして、

660cc(軽)
1000cc
1500cc
2000cc

を境に税金・保険料が段階的に大きく変わります。

これはどういうことかというと、
1100ccと1500ccは税金・保険料が一緒だから、1500ccのほうがコスパが良い。
逆に1600ccは上ののクラスに入ってしまうので1500ccの方がコスパが良い。
1600ccと2000ccでは税金・保険料が一緒だから、2000ccの方がコスパが良い。

で、最近の車はこの制度を逆手にとって、「エンジンのダウンサイジング」というのをやってる車があるんですよ。

どういうことかというと、例えばステップワゴン。

ビーノが乗っているRKモデルは排気量2000ccですが、その次のモデルは排気量は1500ccに抑え、その分ターボを組み合わせて加速時のパワーを補うことで、エンジンの軽量化、燃費の改善、税金・保険料の節約まで図っちゃおうといういいとこどりなんですね。

同じことはハイブリッドにも言えていて、本来2000ccのガソリンエンジンを積みたいところを1500cc+ハイブリッドに、2500ccのガソリンエンジンを積みたいところを2000cc+ハイブリッドにすることで、瞬間的に大きなパワーを必要とする発進・加速時にモーターで出力を補う。その分エンジン自体は小さく抑えることができる。ということらしいです。
モーターとバッテリーの重さが増えるので軽量化はできないけれど。

ところが、車種によっては2000ccはガソリンエンジンのみで、
ハイブリッドは2400ccのみラインナップしているとかいうのもあるんですよ。
謎です。
こういう車種はコストの面では不利ですよね。

デザインが好きなこと。

車なんて走ればいい。それ以上を求めるのは浪費。
というのは真理だと思いますが、
やっぱり高いお金出して乗るからにはカッコいいほうが良いと思うのは人情。

それも、「自分好みの」デザイン、見た目の車に乗りたいですよね。
いくら美人やイケメンでも何となく好きになれないタイプっているじゃないですか。

ビーノの場合、「いかにもデザイン頑張りました。カッコいいでしょ」って感じのデザインは好きになれないんですよ。
これは完全に個人の好みの問題なんで、好みじゃない車は好き放題ディスりますが、
その車やオーナーを否定してるわけじゃないのでごめんなさい。
否定してるかな?
まあいいかビーノの影響力なんて屁のようなもんですので許してください。

逆に好きなのが、シンプルにまとまった機能美あふれる何気ないデザインの車。
ジャンルは違いますが、アウトドア用品のモンベルのキャッチコピーである、
Function is beauty.
ですね。ちなみにビーノはモンベラーです。

具体的な車種としては、

先代のフォレスター。
先代のエクストレイル。
初代・現行ともハスラー。
マイナーチェンジ前のフリードなんかが好きですね。

乗ってて楽しいこと。

今まで書いてきたようなこだわりポイントを押さえていれば、そりゃ乗ってて楽しいですよ。
他にもメーター類はアナログが好きだとか、
ダッシュボードはなるべくフラットな方がオーディオの定在波が少なくていいとか、
子供が車内で自由に移動できる助手席ウォークスルーとか。

細かいことはいろいろありますが。

やっぱりキビキビ走ってくれると楽しいですよねぇ。

本当はごついSUVよりも小粒なコンパクトカーが好きなんだなぁ。

具体的な車種候補。

興味のある車種や、過去に乗ってみたことがある車種について検証していきたいと思います。
あくまで候補であって、これら全機種について書くつもりではありませんのであしからず。

SUV:エクストレイル、フォレスター、RAV4、CR-V、エスクード、ジムニーシエラ、ヴェゼル、RAIZE/ロッキー、ヤリスクロス、カローラクロス、XV、クロスビー、デリカD5。

ミニバン/ワゴン:ステップワゴン、セレナ、ノア/ヴォクシー、フリード、

コンパクトカー:フィット

軽SUV:ジムニー、タフト、ハスラー、パジェロミニ、テリオスキッド

軽ワゴン:N-BOX。

今後の方針。

今後は候補に挙げたような車種について、
ビーノなりに調査して釣り車として適しているか検証していきます。
コスト面の試算等もしていきたいと思います。

ネットやカタログデータで見て、これはと思う車種については、
実際にディーラーや中古車屋さんに行き、
実車で採寸したり可能なら積載実験をさせてもらうなどして検証し、
その過程をシェアしていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました