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伊豆大島で夢のファミリーフィッシングの野望!②交通手段編。夜行大型客船と高速ジェット船。

父ちゃんのつぶやき
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家族旅行先&ファミリーフィッシングの場所として魅力的な伊豆大島。

伊豆大島で夢のファミリーフィッシングの野望!家族旅行との両立は可能なのか?①伊豆大島の魅力編。

では、どうやって行ったら良いのでしょうか?車で行くならナビに入れちゃえば一発ですが、離島となると流石に下調べが必要です。
ということで、調べて実際に行ってみたのでその情報をシェアします。

伊豆大島に行く方法。船と飛行機があり、船には東京発と熱海発、夜行大型船と高速ジェット船がある。

伊豆大島に行くには、海を越える必要があります。
島なので、当然ですね。

江の島大橋とか、瀬戸大橋みたいな橋もないですし、

カーフェリーも無いので、車で行くことはできません。

なので、交通手段としては、

①飛行機で行く。

(うーん・・・)

②船で行く。

(おすすめ!)

③泳いで行く?

(おすすめしません。)

・・・の、3択になります。

(註:普通の人は2択です)

①飛行機で行く場合。

伊豆大島には大島空港という飛行場があります。(伊豆大島かめりあ空港とかいう立派な名前もあるらしいです。初めて知りました。)
なので、東京から飛行機で行くことができます。

・・・できますが、正直微妙で、ビーノは利用したことがありません。

理由としては、

①小型の飛行機なのでキャパが少なく、予約が取りづらい。

この飛行機、乗客19人乗りだそうです。コレ見た瞬間のビーノの感想は、

「え?19人?90人じゃないの?」


・・・って感じでした。

1日2~3便が運航していますが、輸送能力は1日あたり38~57人ということですね。
船と比べてかなり少ないのが分かります。

公式HPの写真を見ると、客席は2列。幅は新幹線どころか電車より全然狭い。
マイクロバス・・・いや、幅は大型ミニバンぐらい?
道理で予約が取れないと言われるわけだ。
逆によく採算取れるな、この人数で。
空港を維持するのにもかなりのコストがかかるはずだと思うのですが・・・。余計なお世話ですね。

②小型の飛行機なので、ちょっと怖い?

19人乗りの小型機ですからね。
しかも今時、双発式プロペラ機ですよ。
所沢の航空公園の駅前にあるYS-11みたいな(機種は違います)。
別に事故があったわけじゃないので、客観的に危険な訳ではありません。
何となく、雰囲気ですよ。
気にならない人は気にしなくていいと思います。むしろ、プロペラ機に乗れるなんて滅多に無いチャンスかもしれませんね。

③船で行っても高速船ならそんなに時間はかからないので、大差ない。

飛行機で調布から大島まで104km、25分で着くそうです。
船の場合、高速船なら東京港竹芝桟橋から1時間45分。約3.5倍。
まぁまぁの差がありますが、これを大きいととるか大差ないととるかはその人次第、ココロの角度次第ですね。
ビーノは大差ないと思いました。
だって、船旅とか双発プロペラ機に乗ってる時間って、
非日常で旅の楽しみの一部というか重要な要素ですからね。
時間が大差ないなら、滅多にない非日常感を味わえるという点で選びたくなるのは、ビーノだけ?
そこで双発プロペラ機と船旅を選んだら、うーん僅差で船旅の勝ちかな?
飛行機マニアだったらプロペラ機かもしれませんけど、
その珍しさをうちの子供たちは分からないと思うんで。
そこ行くと夜行大型客船のインパクトは老若男女に分かりやすいですからね。

あと補足情報ですが、東京発と言っても、羽田発着ではありませんのでお間違えなく。

調布飛行場というマイナーな空港から出るのです。
なので、自宅が調布近辺や東京西部の方にはメリットがありますね。

ちなみに新中央航空という会社が運航しています。
新中央航空株式会社 トップページ (central-air.co.jp)

運賃は大人が片道12,000 円、子供は8,400 円です。そんなに高くはないですね。

船と違うのが、手荷物の制限。
公式HPによると、1人5kgまで無料で、超過 1kgに付き210円となっています。
しかも「釣竿(ケース入)・クーラーボックスなどの大型のお荷物は、ご予約時にお申し出頂き、お引き受けを確約出来る物のみとさせて頂きます。」
とありますので、船便よりも厳密に運用されているのではないかと思われます。
荷物が多くなりがちな家族旅行&ファミリーフィッシングでは要注意ですね。

あと、飛行機なので当然ですが、刃物の持ち込みは禁止です。
釣り人はハサミとか小型アーミーナイフとか、人によっては出刃包丁とか神経締めとか持ち込みがちなので、要注意です。
うっかり持ち込もうとしたら、良くて不審者、ヘタすると立派な犯罪者になります。
そう考えると、飛行機は釣り人には向かないような気がします。

②船で行く場合、東京発と熱海発がある。

飛行機はキャパが限られるので(あと不審者犯罪者になりたくないので)、
交通手段は実質的に船がメインになります。
船を運行しているのは東海汽船という会社になります。

東海汽船株式会社 | 伊豆諸島へ行く船旅・ツアー (tokaikisen.co.jp)

その1、熱海ルート。

ルートは2つあります。

その1は東京から新幹線で熱海まで行って、熱海から船に乗るルートです。
ビーノは子供の時、このルートで行きました。
たしか最初は「はまゆう丸」という大型客船、2回目以降は「シーガル」という高速双胴船でした。
今だと高速ジェット船ですね。
熱海から最短45分で大島に着きます。

このルートのメリットは、移動の非日常感を複数種類味わえること。
熱海まで短時間とはいえ、新幹線に乗れるのは子供にとって興奮のアクティビティです。

のぞみは止まりません。😅


そして熱海駅に降りると駅前にわさびが売っていたり、
港につながる海岸道路には貫一お宮の像があったり、
段々にリゾート気分が高まってきたところで港に着きます。

お宮の松/貫一お宮の像|観光・体験|あたみニュース – 熱海市観光協会 公式観光サイト (ataminews.gr.jp)

そこからいよいよ船に乗り、出航!となります。
昔の船は甲板に出られたので、潮風や風景を感じられましたが、
今の高速ジェット船は残念ながら甲板には出られません。

デメリットとしては、乗り換えが多くて面倒なことに尽きます。
家族旅行と磯遊びとファミリーフィッシングの荷物を持って何度も乗り換えるのは正直面倒です。
熱海駅から港までもちょっとあるので、荷物を抱えて歩くかバスに乗るかタクシーをつかまえるのも面倒といえば面倒です。

また、新幹線代が余計にかかる割に船の運賃はさほど変わりません。

一応運賃を挙げておくと、
熱海発大島行き高速ジェット船大人片道¥5,940、こども(小学生以下)半額。幼児無料。
(ただし幼児が単独で乗船する場合はこども料金が必要。…ってすごいこと言うなぁ。)
それに東京ー熱海間の新幹線が運賃¥1940+特急料金¥2250で¥4190。
高速ジェット船と合計すると¥10130。
それに駅~港館のバスまたはタクシー代もかかります。

結論。
その手間とコストに対して非日常感のメリットを天秤にかけて、メリットが上回る人が選択すべきルートだと思います。
たとえば神奈川県西部に住んでいて東京に戻るよりも熱海の方が近い場合とか。

その2、東京竹芝ルート

これがおすすめというか、関東から行く場合の標準的なルートになります。

時刻表|伊豆諸島へ行く船旅・ツアー|東海汽船 (tokaikisen.co.jp)

東京港、竹芝桟橋から発着します。

搭乗手続きは「竹芝客船ターミナル」で行います。
JR山手線または京浜東北線で浜松町下車徒歩13分、
または新橋でゆりかもめに乗り換えて竹芝駅下車5分。

子供連れで荷物があることを考えると、徒歩が少ない竹芝駅下車がオススメですね。

夜行大型客船さるびあ丸。

竹芝初の船も2種類あります。
大型客船「さるびあ丸」と高速ジェット船です。

大型客船は夜23時発で翌朝5時〜6時に大島に着く夜行があり、これがお勧めです。
所要時間は6~7時間です。

運賃は2等で大人片道¥6340こどもは半額です。

ちなみに大型客船は座席の種類が細かく分かれていて、
1等が¥12670、特等は¥17740ですから、
庶民は2等一択です。

ただし金額分の価値があるかどうかは、人によると思います。
たとえば、乗船時に上のクラスから案内されるので、
早く乗って甲板のいい席に陣取って酒盛りをしたい!
とかいう人にはメリットがあるかもしれません。

また、同じ2等でも床に寝る方式の和室と夜行バスのようなリクライニングシート席がありますが、運賃は同じです。子供連れなら和室の方がいいでしょう。
他のお客さんと相部屋になっていますが、頭の部分に簡単な仕切りがあります。


和室とはいっても畳があるわけではなくカーペット敷の床に寝る方式です。
枕があり、毛布は有料ですが¥100なので遠慮なく借りましょう。
毛布は洗って袋に入っているので清潔です。

船内はけっこうきれいです。
何階建てだったか、階層になっていて、階段やエレベーター(!)で上下して、甲板に出ることもできます。

出発時に甲板に出て東京湾の夜景を見たり、

到着前に朝日や徐々に近づいてくる島影を眺めたり、

船旅の風情を味わうなら、大型客船がベストだと思います。
特に夜行は良いですね。
移動時間も旅の楽しみのうちですからね。

帰りの便は昼の11:30大島発、18:40竹芝着です。
なので、泊数にもよりますが、大型客船で帰ると最終日は遊ぶ時間があんまり無くなっちゃいますね。

高速ジェット船。

同じ竹芝桟橋発で、高速ジェット船というのもあります。

水中に翼?を残して船体は水面上に浮かび、ジェット水流の力で滑走するように走る船です。

ジェット船で行く伊豆諸島|大島・利島・新島・式根島・神津島へ|東海汽船 (tokaikisen.co.jp)

大型客船と比べるとだいぶ小さいですが、定員250人前後と、飛行機よりは10倍以上のキャパがあります。

©東海汽船公式サイトより。

最大のメリットは速いこと。最大速度80km/h。
所要時間は最短1時間45分。大型客船と比べて1/4以下です。

また、小型船ですが滑走するので思ったほど揺れません。

高速ジェット船は4種類あるようです。

高速ジェット船のデメリットは値段と風情。

デメリットその1は、運賃が若干高いこと。
大人片道¥9490と、大型船の2等¥6340と比べて約¥3000も違います。
ただし時間を有効に使えることを考えれば値段分の価値はあるかも知れません。

デメリットその2は、甲板に出られないこと。
もし外に出たら振り落とされるぐらいのスピードです。窓も開けられません。
なので、船旅というよりもフライトに近い感覚です。
情緒とか風情とかあんまりなくて、現代的なイメージです。
甲板に出てのんびり船旅気分を味わいたい人は、行き帰りどちらかだけでも大型客船にすることをお勧めします。

持ち込み手荷物の扱いが微妙に違う?

もう一つ、地味な所では、持ち込み荷物の大きさ重さに制限があります。

船内持込みできない手荷物について|東海汽船 (tokaikisen.co.jp)

三辺の和が120cm超または、総重量20kg超のものは片道¥1000の手荷物券が必要です。
有料手荷物の上限は三辺の和が200cm以下で、総重量30kgです。

大型客船でもそこまでは同様なのですが、
大型客船の場合、三辺合計¥200cm超または重量が30㎏を超えた荷物でも、
250cm以下かつ、総重量が50kg以下のものは大型手荷物(受託手荷物)として預けることができます。
それに対して高速ジェット船では受託手荷物の取扱いがありません。

また、120cm超200cm以下または20㎏超30㎏以下の手荷物の扱いは
大型船でも高速ジェット船でも規定は同じはずなのですが、運用の厳格さが若干違うようです。
ビーノが竹芝の窓口で竿ケースと大型バッグを見せて確認したところ、
行きの大型船では払わなくていいが帰りの高速ジェット船では払ってくれと言われました。
そして、帰りに大島の岡田港で聞いたところ、竿ケースのみ¥1000で、妻の大型キャリーバッグは無料でよい(竿ケースと合計で1個分でよい?)と言われました。

ということで、本来の規定はそんなに変わらないものの、
積載重量に余裕のある大型船は運用がおおらかで多少のサイズオーバーは大目に見てくれる。
それに対し、船体を浮上滑走させる必要のある高速船は比較的規定を守って運用している傾向があるように思えます。
実際は払わずに持ち込んでいる人もいそうでしたが。

ちなみに釣り竿の持ち込み時は必ずケース等に入れることという規定があります。
破損防止のためにも必ず入れていきましょう。

ビーノは中古で¥501の竿ケースを買って行きましたが、とても便利でした。

大型客船と高速ジェット船、結局どちらを選ぶべき?

旅行の行動プランに合わせて、時間帯で選べば良いと思います。

高速ジェット船は早くて便利です。
限られた時間を有効に使うにはとても良いと思います。
ですが、残念なことに甲板に出られません。

一方、大型客船は船足が遅い代わりに、風情があります。
甲板に出て潮風を感じ風景を眺め、夜行便なら夜景や朝日を、昼間の便なら波間に飛んでいくトビウオとかを眺め、海が穏やかならばデッキで乾杯もできるし(荒れているときはお勧めできません)、島影を発見して「島が見えたぞ~」と海賊気分に浸りつつ徐々に迫りくる目的地を前に胸の高鳴りを味わうこともできます。

要するに、船旅の風情は大型客船が上ってことです。

なので、今回ビーノ一家は
「行きは夜行で大型客船、帰りは夕方発の高速ジェット船」
という選択をしました。
やってみたら、結構これ、おススメのプランだと思いました。
両方の雰囲気も味わえて、しかもアドレナリンの出ている行きに船旅の風情を満喫し、
最終日は夕方まで遊んで疲れてサクッと帰れたので結果的にベストチョイスだったと思います。

各交通手段の運賃所要時間等比較まとめ


所要時間運賃
(大人)
調布発飛行機25分¥12000
熱海発高速ジェット船
 (新幹線合計)
45分¥5940
(¥10130)
竹芝発大型客船(2等)6~7時間¥6340
竹芝発高速ジェット船1時間45分¥9490

ただし、ここまで書いてきた運賃は正規料金です。ここに各種割引が適用されます。

インターネット割引:通常期20%割引、繁忙期15%割引。
学生割引:20%引き。

ビーノ一家4人で実際にかかった往復の運賃はというと、

[往路]  乗船券大型客船 2等和室
・インター割大人¥5,390×2人=¥10,780
・学生割大人¥5,080 1人
・インター割こども¥2,700 1人

[復路]  ジェット船
・インター割大人¥8,070×2人=¥16,140
・学生割引大人1 人¥7,600
・こども1人¥4,040

往復合計金額 ¥46,340 となります。

ここ数年、車で行けるところしか行ってなかったのでこの金額にはちょっとビビりますが、4人でももクロライブ参戦すれば4万ですから、まぁしょうがないかなと。

船の予約方法

予約は東海汽船の公式サイトからおこなうことできます。

東海汽船株式会社 | 伊豆諸島へ行く船旅・ツアー
伊豆諸島への快適な船旅をご提供する東海汽船の公式サイトです。運航状況や時刻表、運賃表、予約方法、空席状況など船のご利用案内から、伊豆大島や新島、式根島、八丈島などの伊豆諸島の観光情報やツアー情報をご案内しています。

メールアドレスや個人情報を登録して、ネット予約画面に入りましょう。

ログインすると検索画面が出てくるので、乗船日と発着地を選択して検索すれば、
発着時刻や料金、空席状況が表示され、購入することができます。

ちなみに予約開始は乗船日の2か月前、同日0時から可能です。
支払いはクレジットカード決済のみで、
発券は乗り場の窓口で予約番号を提示し乗船券と引き換えることができます。

実際に乗ってみた。

実際に家族で船に乗ってみました。

選んだ便は行きは東京竹芝23時発、大島岡田港6時着の夜行大型客船さるびあ丸。
帰りは大島岡田港16:35発、東京竹芝18:20着の高速ジェット船です。

夜行大型客船に乗ってみた。

行きは23時発なので夕飯を食べてから出発します。
新橋で食べても良かったのですが、台風通過直後で海が荒れると船酔いしないか心配だったので、19時頃地元のファミレスで食べていきました。
(実際には海も穏やかで全く揺れませんでした。)

2等の和室は船内最下層。そして最後尾の部屋でした。
10人ぐらいの部屋で、枕付き。
寝具は無しで、貸し毛布は100円でチケットを購入し、係の方から受け取る方式。
枕元にはコイン返却式の貴重品ロッカーがあります。


大型のバッグ等は船内の別のスペースに荷物置き場に置くようになっていましたが、今回は家族4人で隣は壁だったため、坊主の足元にバッグ、ビーノの横に釣り竿でも大丈夫でした。
部屋によっては隣の人の迷惑になるので荷物室に置くのが王道と思われます。
あんまり高い竿とか高そうに見えるロッドケースは避け、¥4000のプロマリンの竿とか、中古のボロい竿ケースとかを使って盗難防止を図りましょう。

ちなみに最下層で最後尾の船室ということは、最もエンジンの振動の影響を受けやすい部屋だったと思います。
実際、横になると常時床から規則的な振動が伝わってきて眠れな・・・

あっという間に眠ってしまいました。
ただし0時消灯で5時頃には起きてしまうので、子供たちは若干睡眠不足だったと思います。

到着後の時間の過ごし方については、島内の交通編で書きます。

帰りの高速ジェット船で寝てきた。

一方、帰りの高速ジェット船に乗ったレポートは、この写真1枚で十分でしょう。

目元を消しているので分かりにくくなっていますが、横一列の乗客、ほぼ全員、寝ています。
甲板にも出られないし、遊び疲れて帰るところなので、まあこうなりますね。
帰りはいっぱい遊んで座って帰れたらそれでいいんじゃないでしょうか。

注意!ランダム出帆港の恐怖。元町港と岡田港、どちらに着くかは選べない。

大島には客船が発着する港が元町港、岡田港の2箇所あります。
注意しなければいけないのは、どちらの港に発着するかは乗客が選ぶものではなく風の具合などによって運航会社側で当日朝に決定されるということです。

なので、どちらの港が出帆港になっても対応できるように事前に動き方を考えておく必要があります。

島内の交通手段については、また別記事を書きますね。

まとめ。夜行大型客船と高速ジェット船を組み合わせて、船旅の風情を味わいつつ、時間・コストのバランスを取ろう!

結論です。

コストと時間の効率、そして船旅の情緒というか非日常感を味わう経験を子供たちにさせてあげたいのなら、行きは夜行大型客船、帰りは夕方発の高速ジェット船の利用が最適解ではないかと思われます。

「移動も旅の楽しみの一部」、いやむしろ「移動こそ旅の本質」ではないかと。

「Bing on the road.・・・途上にあること。」

90年代、バックパッカーのバイブルとも言われた沢木耕太郎の名作「深夜特急」の中に出てくる言葉です。


大沢たかお主演でドラマにもなりましたね。
個人的には「靴脱ぐな」のおじさんが超ウケたんですけど、
実はうちの姉、あの役者さんと舞台で共演したことあるんですよね・・・。

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