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イワナはもともとおっとりした魚

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有精卵放流したところに釣りに行った。餌釣りで。
奥だから普通の人はほとんど入ってきていない。

そういうところで釣ると、30センチ位のイワナがミミズをつけた餌に飛びつく。
ゆっくり持ち上げるとミミズを食い切れていないから途中でバレる。
でもイワナはそこで泳いでいる。
そしてまた落としてやるとまた食う。

だからイワナは神経質とよく言われるけれど本来はおっとりしているんじゃないか。
むしろ人間がそういう方向に追いやってしまったんじゃないか。
多分ヤマメも同じだと思う。
だからみんな奥へ奥へ人の入っていないところを目指す。釣れるから。

人が通った後、先に出てくるのはヤマメの方。
イワナの方が隠れている時間が長い。時間の流れが違う。
イワナはおっとりしている分、一度隠れるとしばらく出てこない。
ヤマメは泳ぎが早い分忘れるのも早い。
イワナとヤマメが混交しているところではイワナに合わせるとヤマメは釣れない。
リズムが違う。

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