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日中用サイリウム?100均グッズで推し色グリッタースティックを製作。

モノノフのたわごと
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日中、屋外のライブで無力と化すサイリウム。
西日を浴びた春一Jヴィレッジの反省から、ただでは起きないモノノフのビーノが、
炎天下でもツヨクツヨく思いを伝えられる、
西日に負けない「光らないけど見える」推し色サイリウムの作り方を緊急シェアします!

サイリウムはモノノフの言語でありコミュニケーションツール。

サイリウム、ペンライト、ギガライト、テラライト・・・

どれも同じですが、ライブには必携の、
アイドルとオタクたちのコミュニケーションツールとして、
欠かせないグッズが推し色に光るカラフルなライト。

カラフルな光の海に包まれてその中の一つとして溶け込みつつ、
ステージ上のメンバーたちに喜びや興奮や感謝のメッセージを送ることは、
モノノフにとって一つの大きな生命体の一部になったかのような至福の体験をもたらします。

(ここまで異論はないですか?異論のない人はオタクです。😅)

しかし、そのサイリウムが光らなかったとしたら?

2022年春、ももクロ春の一大事、@福島県Jヴィレッジ。
本当に待ちに待った春一。まさに特別なライブ。
3年越しに開催できて本当に良かったですね。
医療従事者でもあるビーノにとっても、
ここに参戦することは、ちょっと大げさに言うとこの2年半の生きる目標でした。

そのステージ、当然屋外であり、遠方からの参加者に配慮して日中早めの開演。
アンコールが終わってもまだ日がある状況でした。
しかもステージ上のメンバーには西日が直撃。
そんな中、モノノフ達のサイリウムが光らないという事態が発生しました。
正確には、光らないのではなく「日光に負けて見えない」のです。

まるで、水の呼吸拾壱の型・凪で冨岡義勇の間合いに入ったかのように、
全てのサイリウムの色が無効化されてしまうのです。

ステージ上のメンバーは(あーりんだったかな?)、
「これはこれでキラキラしてきれいだよ」とか言ってくれてましたが、もどかしい思いは募りました。
コールも封じられている中、推しメンに熱い支持を伝えるには、
サイリウムの色が普段以上に重要な意味を持つのではないでしょうか。

要するに、「日中・屋外でも色が見えるサイリウム」が欲しいということなんです。

ねぇサイリウム、自作しちゃう?Twitterで流れてきた秘密兵器の情報。その名はグリッターシート。

どうにかして、見えるサイリウム作れないかなぁ。
そんな中、Twitterで流れてきたモノノフさんのアイデア。

色付きラメラメのきらきらした筒形の棒は、まさに光らなくても見えるサイリウム。

「グリッターシートで作りました。これなら西日の中でも見える!」という趣旨。
早速返信して、真似させてもらうことにしました。

(ごめんなさい、今回の記事にあたってご了解をいただきたかったのですが、
タイムラインに埋もれてしまって分からなくなってしまいました。
もしご覧になっていたらメッセージ下さい!)

100均セリアで材料を調達。

なるほど、グリッターシートというのね。
早速、100均に行きました。
セリアのラッピングコーナーでみつけたのが写真のグリッターシート。

商品名は「ラッピングシート星グリッター」というそうです。

ピンクと黄色に関しては色合いといい、お星さまキラキラな感じといい、完璧。
しかし、自分の推しの赤はイマイチな発色で、お星さまもついてない。😅
妻の推しの紫に至っては存在しない。
これではあーりんソロAYAKANATION専用になってしまう(しおりんソロは考慮していない)。
あーりんソロは世界観があるから基本屋外ではやらないし、
そもそもビーノ一家はいつも配信参加で、現場参戦したことがない。

その日は買わずに帰りましたが、夏バカ直前にもう一度トライすることにしました。

グリッターシートと色包装紙+ホログラムシート。

購入したのは前記の星グリッターシート黄色とピンク。
赤と紫に関しては単色の包装紙「ラッピングペーパーカラー」と、
その他にクリアホログラムシート(A4・2枚入り)というものを2セット買いました。

単色の包装紙の上にキラキラのシートを巻いてラメラメ風にする作戦です。

購入材料、〆て660円也。

芯が課題。ラップの芯には2種類あるって知ってた?

問題は何を芯にして巻くか。包装紙そのままだと弱すぎます。
サイリウムそのものに巻いてしまうという案もありますが、
まずはラップの芯に巻いてみることに。

やってみると、通常のラップの芯は太すぎるのが分かりました。
アイデア元のノフさんも確かそういわれていました。

ところで、ラップの芯に2種類の太さがあるのはご存じですか?
ビーノは何となく知っていたのですが、何となくでした。
どうやら20m巻きに比べて50m巻きは細いみたいですね。
考えてみればそりゃそうだよねって話ですが。
細い方がサイリウムのサイズにはちょうど良い感じでしたが、
そう簡単に50mのラップを使い切るわけにもいかず、
手持ちは1本のみ。

星グリッターシートの芯で2本分とれる

残りはどうしようかと思いましたが、意外なところに芯が。
なんと、星グリッターシートに芯が入っていて、ちょうどいい太さでした。
真ん中でカットすれば、2本取れますね。
なので、×2で4本。ラップの芯と合わせて5本になりますね。
単色の包装紙の方は、残念ながら芯は入っていませんでした。

包装紙と芯をカットして、テープのりで貼っていきます。

ビーノが苦戦していると、れにちゃん推しの妻が手伝ってくれました。
ていうか、ほぼ妻がやってくれています。

ちなみに妻は作業療法士です。さすがだね~。

ホログラムシートはシールだった?

妻がテキパキと作業する横で、手の空いたビーノ。
何となーくホログラムシートの台紙の裏の説明を読んでいると・・・

あれ?「シールタイプ」って書いてある・・・?

苦労して糊付けする必要なかったみたいです。

ひょっとして、剝離紙をはがしたらもっとキレになるの?
と思ってやってみたら・・・

どうでしょうか、画像でもどっちがきれいかわかるレベルじゃないでしょうか?

これを見てしまったからには、仕方ありません。
赤、黄色、ピンクも剝がしてやり直しです。

「オタクだね~」と、同じくオタク気質な妻に呆れられながら、それでも仲良く一緒に作業。

1色1本ずつ4本が完成しました。
本当は4色×家族の人数分欲しかったんです。

ええ、無理なのは分かってます。諦めが肝心ですよね。
16本も持ち歩けないですよね。他にも水とか必要なものがありますからね。

ところでそもそも、西武ドームの夏の夕方って、日差しどうでしたっけ???7

まとめ

  • 日中屋外ではサイリウムが日光に負けて色が見えなくなってしまう。
  • 「光らない」日中用サイリウムを自作しよう!
  • 材料はセリアで買える「グリッターシート」と「ラッピングペーパー」、「ホログラムシート」。
  • 芯はグリッターシートの芯か50巻きのラップの芯
  • ホログラムシートはシールになっている!

さて、こんだけやってますけど、そもそも西武ドームの午後って西日差したっけな・・・?

半屋外だけどサイリウムが見えないほどじゃないような気もしますが・・・

でもまあ!次の春一とかの屋外ライブでも使えるかもしれないし、
あらゆる事態を想定して準備するのがモノノフの務めってもんですよね!

ね!ね?

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