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厳冬期のフライライン

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真冬のフライはラインを水の中につけること。

真冬の本栖湖で釣りをすると、腰まで水に入り込み、フライロッドを振る。
そうするとキャスティングを終えた後、ラインはガイドに凍りつく。
真冬は氷点下になる。凍っていない水面は氷点下ではない。
外気は氷点下であっても水の中は氷点下にはなっていない。
そこでフライラインをロッドごと水中につける。
そうするとガイドのところで凍り付いてラインが動かなくなることがない。
ただ気をつけなければいけないのは、ロッドを立てたとき周りは氷点下なのでガイドの所が凍りつく。それなので水の中にすぐ入れることである。
真冬の寒い場所に行って釣りをするときは、それを気をつけなければいけない。
同じようなことはマイナス10度以下になるようなところではよく起こる。
忍野の富士フライエリア、鹿留、真冬の小菅トラウトガーデン。

そんな寒い所でも水が凍っていなければハッチがあって、ライズしているニジマスはいる。
そういうのを釣る面白さは、冬でなければないほど微妙な釣りになる。
23から26番くらいの雪虫を模したフライで釣りをするのも面白いもんである。
口の中の皮1枚。いいとこにかかれば、上がる。

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