フロボのドーリーを作成しました。
材料の選定で紆余曲折、迷走しましたが。
材料さえ決まれば製作は簡単。
キモになる材料選びと材料費、制作方法、迷走の過程を含め、
その全てを惜しげもなく?シェアします。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4470-768x1024.jpg)
ドーリーとは?市販品はないのか?
ドーリーは物忘れの激しいナンヨウハギの名前。
CV室井滋。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/959/241/778/680/10010004959241778680_1.jpg?_ex=64x64)
ファインディング・ドリー MovieNEX アウターケース付き(期間限定)/Blu−ray Disc/VWAS-7080
posted with カエレバ
・・・ではありませんね。すみません。😅
もとい。
ドーリーとは、重量物を持ち上げずに転がして運ぶために取り付ける車輪のこと。
ここではフロボに付ける車輪ですね。
いちおう、市販品もあります。
自分で作るのがめんどくさい人は素直に買いましょう。
自作が好きな人も、参考までに見ておくといいかもしれません。
・・・すいませんネット上でみつけられませんでした。
見つけたらリンク貼りますね。😅
ドーリーのフロボへの装着方法。
こんな風に、荷締めバンドを車軸に引っかけて一周し、
フロボの前方丸穴の所に通して締めることで固定しています。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_E4412-1024x768.jpg)
荷締めバンドは2mあれば余ります。
この荷締めバンドはフロボ本体を車載・収納するときにも使用可能です。
本体を巻くには2mだとギリギリサイズになります。
ギリギリが嫌な人は2セット用意してもいいと思います。
フロボにはドーリーが必要なのか?
フロボはガンダムのコアファイターに似ています。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-18.png)
かつての男の子の、永遠のあこがれなのです。
それがドーリーを装着することで、GファイターもしくはGアーマーに変身します。
セイラさんやスレッガー中尉が乗ってっていた、アレですよ。
ああ、著作権関係なければ画像貼りたいよう・・・。
そうだ、プラモなら貼れるぞ!
バンダイ MG 1/100 Gファイター(ガンダムVer.2.0用 V作戦モデル)
posted with カエレバ
ではなくて!
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3.jpg)
フロボにドーリーが必要かどうかは、使用環境によります。
車で水際まで付けられて、もしくは水際に組み立てスペースがあれば、
特に必要ないかもしれませんね。
実際、ビーノもフロボデビューから数年間は、ドーリーなしでやっていました。
急な土手をフロボを担いだりエレキやバッテリーを持って何往復もしてたんですけどね。
2台目製作の理由は、河川改修のあおりでフロボの下ろし場が変わり、
運ぶ距離が増え、凸凹ぬかるみが増えたこと。
また、スロープを占領する時間をなるべく短くする目的もあります。
フロボは組み立て式ボートです。
キャリアとかトレーラーがなくても簡単に車内に積んで運べる利点がある半面、組み立てには若干時間がかかります。
スロープを利用してボートを出す場合、他のアングラーもスロープを利用するので、朝の貴重な時間に長々と水際を占領して組み立て続けるわけにはいきません。
ビーノの心臓はそこまで強くないのです。
そこで、駐車スペースで組み立ててからスロープを下っていく(帰りはその逆)のですが、
エレキもバッテリーも載せたフロボは、それなりに重いのです。
一人で運べない上に、誰かを誘って手伝ってもらおうにも、一人しか乗れないのです。
しかもスロープと駐車スぺースの間には凸凹ぬかるみが待っているので、引きずっていくのも大変なのです。
これは、何とかして車輪を付けて転がしていくしかないのです。
ドーリーさえあれば、あの重かったフロボが水陸両用車に早変わり。
行きはもちろん、帰りだって、水際からただ引っ張り上げるだけで、
そのまま車のところまでたどり着けるのです。
たぶん、うまくいけば。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-e1655548039224.jpg)
2号機製作の動機。初号機はぬかるみに弱く、軸も弱かった。
実はビーノがドーリーを作るのはこれが2台目。
これが初号機です。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/278258020_3231986993786147_6795508410006473618_n-1024x768.jpg)
車輪が一回りコンパクトな、直径20cmの4輪キャリー用の車輪を使用し、
車軸はステンレスの巻きパイプでした。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4087-768x1024.jpg)
初号機の不満な点として、
① 車輪が小さくぬかるみにハマりやすい
② 軸が弱く曲がってしまう
の2点がありました。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_3429-768x1024.jpg)
これを解消するために、今回は
① 大型の車輪を採用
② 強い軸を採用
の2点をコンセプトに材料選びをしました。
さあ、カインズに、行くぜ!工作オヤジ。(決して少女ではない)
必要な材料と費用
必要な材料をリストアップします。
物品 | サイズ等 | 単価 | 個数 | 小計 |
一輪車用タイヤ | 直径35cm | ¥980 | 2 | ¥1960 |
全ネジ | M16×1m | ¥648 | 1 | ¥648 |
塩ビ管 | VP16 内径16外径22mm×1m | ¥348 | 1 | ¥348 |
6角ナット | Ⅿ16 (3種) | ¥38 | 6 | ¥228 |
ワッシャー | M16 | ¥18 | 4 | ¥72 |
接着剤 | 在庫品 | 0 | ||
合計 | ¥3253 |
ボツ案について語ります。両ネジボルトはハマらない。
初号機の車軸はステンレス巻きパイプを採用していたんですが、
強度のほかにもう一つ問題が。
車輪を固定する方法に工夫が必要なんです。
手すりとかに使う金具と、PPサドルバンドをねじ止め。
滑るので滑り止めを巻きましたが、これでも力がかかるとズレる不安がありました。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_3428-768x1024.jpg)
なので今回はより確実に、どうにかしてボルトナットで留めたかったんですよ。
で、カインズの資材館であれこれ物色して回っていると、良さげだったのがZ金物という建築金物です。
1mの長さの両ネジがあったんで、これだ!と飛びついたんですが。
Z両ネジボルトM16×1000 ¥648
ふと気になったのが、ネジ部分の長さ。
両端10cmずつネジが切ってありました。
この10cmに、どうにか必要部品を収めたくて悪戦苦闘しました。
車輪の厚さが、およそ9cm。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4393-1-768x1024.jpg)
ナットは、内側に1個と、脱落防止のために外側には2個付けたいので計3個。
ワッシャーは内側と外側に各1枚。合計で3.3cm。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4394-1-768x1024.jpg)
9+3.3=12.3。どう考えても10cmより長いですね。
算数の苦手なビーノでも分かります。
しかし、諦めの悪いビーノはここからいろいろ考えました。
一輪車の車輪を買うと、一輪車用なのでしょうか、短い車軸が付属してまして。
そこに薄ーいナットがついているのです。
スマホで検索してみると薄型ナットというものがあるらしい。
カインズで探したけれど見つからなかったの。♪
で帰ってAmazonでじっくり調べて買おう。
と、思って帰宅後じっくり調べたのですが。
とりあえず、Z金物の両ネジに、薄型ナットを・・・あれ?あれれれ?
入らない??
もしかして・・・ピッチが違う???
どうやら、薄型ナットは普通のボルトナットよりもピッチが細かく、
M16規格の両ネジにはハマらないということが分かりました。
Amazonでもモノタロウでも、薄型ナットはみんな細かいピッチばかりでした。
ビーノは知りませんでしたが、詳しい人にとっては常識なんでしょうね。
たぶん、薄い分たくさん回さないと緩んじゃうんだろうなぁ。
両端に13cmとか15cmのネジが切ってある両ネジがあればいいのになぁ。
ということで両ネジ方式は(ようやく)あきらめ、全ネジを採用することにしました。
しかし全ネジって、持つの痛くないですか?
まあ基本的にフロボの組み立て・撤収の時はゴム張り軍手してはいますけど。
おっちょこちょいのビーノは、素手でつかもうとして怪我をしないとは言い切れない。というよりも絶対怪我する気がするような。
フロボの船底も痛めそうだし。きっと錆びるし。
ということで、ネジ部分を素手で掴まなくて済むように、
左右の車輪の間の車軸は塩ビ管でカバーすることにしました。
こうすることで、車輪内側のナットの位置がズレることも防げます。
ちなみにステンレスの全ネジは¥2000以上の高級品だったので、
錆びるの覚悟でユニクロメッキにしました。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/03/DA283AE6-D791-41C2-805F-C86B14F09FAD-1-e1650958428918.jpg)
作成手順。車軸を作ってから両端に車輪をナットで留める。
塩ビ管をパイプカッターで70cmにカットする。
フロボ本体の横幅に合わせて塩ビ管を70cmにカットします。
ノコギリでも切れなくはないですが、
スムーズな回転のためには断面を垂直にするのがキモなので、
素直にパイプカッターを使いましょう。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4395-768x1024.jpg)
まちがいじゃありませんってば!😅
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4397-768x1024.jpg)
ちなみにフロボカスタムにはイレクターパイプが超使えるので、
パイプカッター持ってない方はぜひ買っておきましょう。
イレクター専用より汎用品の方が使い勝手が良いと思います。
ビーノが使っているのはSK11のものですが、
安くてコンパクトで使いやすいですよ。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/977/292/222/372/10010004977292222372_1.jpg?_ex=64x64)
posted with カエレバ
全ネジにナットを通す
100cmの全ネジの中央に70cmの塩ビ管を固定するので、
両端に15cmずつ余らせることになりますね。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4432-2-1-1008x1024.jpg)
ナットの内側までで15cmですので間違えないようにします。
塩ビ管に全ネジを通し、接着する
接着剤を全ネジに塗っていきます。
もちろん両端の15cmは塗らずに残します。
今回ビーノはたまたま家にあった弾力性エポキシとかいう接着剤を使いましたが、
別にこれでなきゃいけない理由はありません。
セメダインEP001という商品ですが。
ぶっちゃけ自宅の在庫処分です。
新たに買うなら普通の2液性エポキシが色々使えて、
水にも強くて便利ではないでしょうか。
ロッドリメイクにも使えるし。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/901/490/162/314/10010004901490162314_1.jpg?_ex=64x64)
posted with カエレバ
ちなみに接着しなくても強度的には問題ありませんが、
パイプの中に水が入るので車内積載時に水が出てきて面倒です。
防水のために接着しているようなものです。
なので試してませんがコーキング剤とかでもいいのかもしれません。
防水目的なので、まんべんなく接着剤が行き渡るように回しながらゆっくり挿入していきます。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4456-768x1024.jpg)
接着剤がはみ出してくるのでヘラで伸ばし、先の方のネジの溝が埋まるようにしていきます。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4458-768x1024.jpg)
最後ははみ出した接着剤を、キッチンペーパーで拭きとり、
反対側にもナットをはめます。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4461-768x1024.jpg)
言い忘れましたが接着剤を拭き取る用に、
あらかじめ無水エタノールを用意してペーパーに含ませておきましょう。
接着剤の付いた手であちこち触るとエライことになりますので。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4460-768x1024.jpg)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/987/286/407/616/10010004987286407616_1.jpg?_ex=64x64)
posted with カエレバ
ちなみにプラスチック使用可能なタイプのパーツクリーナーでもOKですが、
無水エタノールは変なにおいが残らないので使いやすいです。
これでダメだった場合は抑えでパーツクリーナーを用意しておくと完璧です。
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/972/444/030/218/10010004972444030218_1.jpg?_ex=64x64)
KURE パーツクリーナー プラスチックセーフ(420ml)
posted with カエレバ
いい忘れましたが手は必ずベタベタになりますので、
あらかじめディスポのビニール手袋をして、予備も手元に置いておきましょう。
途中で取りに行くと家の中がエライことになりますので。
(この場合の「家」には「家屋」と「家庭」の両方の意味が含まれます。)
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4459-768x1024.jpg)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/987/603/440/548/10010004987603440548_1.jpg?_ex=64x64)
posted with カエレバ
メーカーは何でもいいですが食品用のポリエチレン手袋は手にフィットせず、
細かい作業には超絶向きませんのでご注意を。
反対側もナットを通し、位置がズレていないか確認します。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4462-2-590x1024.jpg)
言い忘れましたがあらかじめビニール袋を用意し、口を開けておきましょう。
接着剤の付いたベタベタのゴミはそのまま入れて口を閉じて捨てましょう。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4463-768x1024.jpg)
この状態で一晩以上放置し、乾燥させましょう。
車輪を付ける。
まずワッシャーを通します。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4466-768x1024.jpg)
次に車輪を通します。
空気入れのバルブをどちらに向けるか悩みましたが、
内側に向けることにしました。
内側の方が水中でブッシュに引っかけて破損するリスクが低いと考えたからです。
科学的根拠はありません。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4467-768x1024.jpg)
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4468-768x1024.jpg)
車輪の外側にワッシャー1枚とナット2個を通します。
車輪とナットの間は多少遊びがあった方がスムーズに回りますが、
外側のナット同士は脱落しないように締め付けます。
何なら瞬間接着剤をちょびっと垂らしたいところですが、
変なところまでくっつくと大変なのでやめておきました。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4469-768x1024.jpg)
せっかくなので、車輪を買ったときについてきたゴムのキャップを先端に付けてみました。
積載時などの傷防止に役立つかも。🦆
完成。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4470-768x1024.jpg)
見た目はほぼバーベルですね。
フロボドーリーの注意点とデメリット。
注意点:車輪に空気を入れておく。
空気の入ったタイヤなので、使用前に空気を入れておきましょう。
フロボは重量物ですしね。
空気入れは自転車用のもので大丈夫でした。
ちなみに一輪車用タイヤにはPUノーパンクタイヤというのもあるそうです。
中身がびっしり詰まった重いタイヤです。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4080-768x1024.jpg)
ビーノは空気が必要な方を選びました。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4085-768x1024.jpg)
何故かというと、少しでも軽く、浮力がありそうな気がするから。
フロボって浮き姿勢が前下がりになりがちなんですよ。
浮力体が後ろにあるし、エレキという重量物が前にあるし。
前が下がると正面から水を受ける面積が増え、
さらに水の抵抗が増えそうじゃないですか。
物理的にどうかは知りませんけど。
ちなみにZ改使用が前提で話しています。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-14.png)
ノーマルの場合はこの限りではありませんが、
ノーマルの場合、そもそもこの方法ではドーリーがつかないか、
車軸の長さも変わってくると思います。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-13.png)
改造キット(KAIキット)のみ買い足すこともできますよ。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-11.png)
デメリット①:水の抵抗が増える。
フロボのドーリーは装着したまま航行します。
そのため、航行中に水の抵抗が増えることが予想されますね。
そうすると、速度の低下や燃費の悪化が心配されます。
使ってみたところ体感できるほど遅くなるわけでもないので、
止水域であればさほど気になるほどではないと思うのですが。
明確な流れがある川で、しかも増水して流れが速い時などは、
流れに逆らって遡上できる限界点が下がるのではないかという心配が、若干はありますね。
デメリット②:錆びと車内水浸し問題
このドーリーの車軸は全ネジと塩ビ管でできています。
なので、水が溜まる可能性があります。
浸水防止のために接着剤を塗っていますが、完璧ではありません。
また、タイヤ部分にも浸水する可能性があります。
いくら工夫しても漏れるときは漏れます。
なので、モノに完璧を求めるよりは、使い方のほうにひと手間かけましょう。
具体的には、
- 車に積む前に立てて水を切る。→上下ひっくり返してもう1回。
- 素直にブルーシートを敷いてから積む。
この何の変哲もないブルーシートが、
実は快適なフロボライフのために意外と重要だったりします。
ビーノは荷室全体に敷くのとフロボ本体をくるむ、2枚使いにしています。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4410-768x1024.jpg)
敷く方は1.8m×1.8mの2畳タイプ。
くるむ方は1.8m×2.7mの3畳タイプです。
意外とこういうサイズ感って悩みどころなので、うれしいデータじゃありませんか?
ビーノだけですかね・・・。
シートの厚さは中厚手の#2000が良いと思います。
すいません確認したら#3000でした。😅
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/989/999/173/130/10010004989999173130_1.jpg?_ex=64x64)
TRUSCO ブル-シートα#3000 幅1.8mX長さ1.8m
posted with カエレバ
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/ran/img/1001/0004/949/908/081/833/10010004949908081833_1.jpg?_ex=64x64)
posted with カエレバ
重い、かさばる
一輪車タイヤに全ネジで作ったドーリー弐号機、重そうですね。
形はほぼバーベルだし。
実際に重さがどれぐらいあるのか量ってみました。
体重計に自分が乗った状態をゼロに設定して・・・
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_4405-3-816x1024.jpg](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4405-3-816x1024.jpg)
はい5.3Kg。
重いですけど、まあ許容範囲ですかね。
使用環境によりますけど。
ちなみに前回作った小さな車輪+ステンレスパイプの初号機は・・・
![画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_4406-2-781x1024.jpg](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4406-2-781x1024.jpg)
手に持っているのが小さい方の初号機です。
まぎらわしい・・・。😅
2.2㎏。軽かった。高級巻き物用リールの代名詞ですね。😅
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-17.png)
(5)シマノ 20 カルカッタ コンクエスト DC 100 RIGHT (右ハンドル/2020年追加モデル) ベイトキャスティングリール /CALCUTTA CONQUEST DC/2020年モデル (22_S)楽天で購入 |
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-e1655548039224.jpg)
重さよりも、困るのはかさばるんですよね。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_4410-768x1024.jpg)
ステップワゴンなら入りますけど。
車によっては積みづらいかもしれません。
次の車選びも悩みどころですね・・・。
釣り好き兼業主夫の車選び。フロボが積めて悪路に強い、釣り車兼ファミリーカーの条件とは?奇跡の1台を目指して。
運びやすいメリットがデメリットを上回る!(使用環境、人による)
まあ重いしかさばるし、車内水濡れや錆び錆びの実の餌食になるリスクはあるんですが。
何事にもメリットとデメリットがありまして、
そのどちらが大きいかを判断するのは
その人の価値観だったり身体機能だったり活動だったり、環境因子だったりするわけですが。
映画「トレインスポッティング」のテーマは「人生を選べ」だったし、
「人生は死ぬまでのY字路」だとももクロも歌っているのです。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-15.png)
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/image-16.png)
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 [ ももいろクローバーZ ]楽天で購入 |
って、B面て何か知らないひと多いかも。😅
はい、ということでビーノはメリットの方が大きいと判断して、
大型ドーリーの標準装備への採用を決定しました。
決め手は、スロープを引っ張り上げるときに楽なこと。
なんていうか、角度に余裕ができるんですよ。
小さい車輪だと地面と平行に近い角度に引っ張らないといけなかったのが、
車輪が大きくなるとある程度斜め上に引いても大丈夫なんですね。
うーんウマく説明できませんね。
一人だと写真取れないんですよね。全力で引っ張り上げてるから。
まとめ。
- 大きな一輪車用タイヤを採用。
- 車軸は強度を重視して全ネジを採用し塩ビ管でカバー。
- デメリットは重さとかさばること。
- 大きい方がぬかるみに強く、スロープを引っ張り上げるのが楽。
まさに、重いドーリー、思いドーリー・・・・・・・・。
![](https://kudawari.com/wp-content/uploads/2022/06/0BD9E4A2-DE6E-4E57-AADB-EAEC541191F3-e1655548039224-300x300.jpg)
エヴォテック12V 75Ah リチウムディープサイクルバッテリー SE-12750 充電器コンビセット
エヴォテック リチウムバッテリーSE-12750+充電器セット
posted with カエレバ
ミシマつり具店
コメント