花粉シーズンも後半。
花粉のメインがスギからヒノキに移り、黄砂の襲来も言われる中、
花粉歴30年超のベテラン花粉症者ビーノがついに手を出したのが、
鼻うがい洗浄液「ハナノア」。
閲覧注意な画像付きで、その体験談をシェアします。
人柱王に・・・俺はなる！！
結論！ハナノアは痛くないけどちょっとコツがいる。決して人前でやってはいけません！！
いきなり結論です。
ハナノアで鼻うがいすると痛そうに思えますが、想像するほど痛くありません。
ですが、注意点がいくつかあり、それを守らないと、
まぁまぁの悲劇
を招きかねません。
ということで、どんな悲劇を招くのか？オリジナル画像付きでシェアします。
花粉症歴3０年超。いろいろな対策やってきたけど。ハードルが高いのが「鼻うがい」。
ビーノが花粉症になったのは中学生の時。
30年以上の歴があります。
その間いろいろな対策もやってきましたが、
メジャーな割にけっこうハードルが高くて取り入れてこなかったのが「鼻うがい」。
いや、一度買ってみたことはあったんですよ。
でもなんか定着せず1回でやめちゃって、・・・何でやめちゃったんだっけ？？
ていうことで、再度トライしてみることにしました。
ヒノキの時期は奥に来る。（個人的感想）
これはあくまでもビーノの個人的な感想であって、一般にそうなのかはわからないのですが、
スギ花粉の時は目の周りや喉、鼻に分かりやすい症状が出るんですけれど、
ヒノキに切り替わったあたりの時期からそのへんの症状は減ってきて、
いきなり鼻の奥から頭がぐわーんと重くなったり、
喉を通り越して咳が止まらなかったり呼吸が苦しくなったりするんですよ。
大雑把に言って、症状が体の表面から奥の方に移動する感じです。
これ、繰り返しになりますが医学的な根拠があるわけではなく、
あくまでもビーノの個人的な感覚です。
一般的に共通のことではなく、他の人には当てはまらないかもしれません。
しかしひょっとすると似たような傾向ある人も、中にはいらっしゃるかもしれませんね。
スギにアイボン、ヒノキにハナノア？（個人的感想です）
何が言いたいかというと、この時期になると
奥の方を洗いたくなっちゃう
わけです、はい。
繰り返しますが、「だからヒノキの時期は鼻うがいが効く！」とか言ってるわけじゃないですからね。
やってみようと思っただけです。
ということで、やってみました！！
やってみた画像が、こちらです！
実は医療機器だった。
ハナノアですが、箱を読んで知りましたが、医薬品や医薬部外品ではなく、
医療機器の範疇らしいですね。
つまり、洗浄液よりも、このシャワーボトルの方が本体だということですね。
知らんかった～。
こうやって蓋を取って、液を注いで使います。当たり前か。
箱に書いてある「使用方法等」「使用方法に関する注意」をよく読んでから使いましょう。
（これ、超重要です。後で身に染みて分かります。）
閲覧注意！実際にやってみたおっさんの画像。
さて、お待たせしました！いよいよ実際にやってみた時の画像です。
これを晒すかどうか躊躇したのですが、載せちゃいます。
ショックを受ける場合があるので、くれぐれも閲覧注意でお願いいたします。
顔バレしちゃいますねぇ。
ね？
あ、使用感を書き忘れるところでしたが、痛くはないです。
全く違和感がないわけではないですが、プールに入ってちょっと花に水が入った時と大差ない感じで、
あれがもっと奥まで入ってくるんですけど、液体自体に刺激が少ないせいで、
「鼻の奥がツーンとして痛い」とかはないです。
ただ、いろんな液体が、いろんなところから出てくるので、ねえ・・・。
口のうがいと違って、自分のいいタイミングで出すんじゃなくて、
勝手に出てきちゃうのが、何とも・・・。
使用後は水道水で洗って、よく乾かしましょうね。
ハナノア使用時の注意点。
ハナノア使用に関連して気付いた注意点を書いておきます。
あくまでも個人的な体験です。だれも間違えないと思いますが。
公式の使用上の注意は商品の外箱やメーカーサイトをよく読んで下さいね。
動画もあるみたいです。
上向き禁止。
箱にも書いてありますが、上向きで吸い込んではいけません。
上、向いてますね・・・。
鼻を強くかまない
これね、自然とやっちゃうんですよ。
何しろ、自然と洗浄液が垂れてくるんですから。
でもこれも、咽頭にたまった洗浄液が耳管を通して中耳に入っちゃう原因になるらしいです。
ま、こっちは上向き禁止ルールより分かりやすいかと。
人前でやらない。
これはもう、わかりますよね。
凄いことになります。
ビーノは花粉症の症状を緩和するためなら人目なんか気にしないほうで、
アイボンを携帯して職番も休憩室で洗眼しちゃうくらいなのですが、
ハナノアはできません。
何なら、自宅でも娘の前とかだと躊躇します。
風呂上りパンツいっちょでウロつくよりも父親の評価を下げると思われます。
なんてったって、こういうビジュアルですからね。
ヤバい？ヤバい！マジでヤバい！！
直後に下を向いて作業しない。風呂掃除とか。
自然に鼻水というか洗浄液の残滓が垂れてきます。
ほんと自然に垂れてくるので、避けられないんです。
気付いたときには斬られてたみたいな。
この状態で下を向いて作業とかした日にゃぁもう。
写真には～写らない～美しさが～ある～か～ら～♪
ということで、説明をよく読まないでやっちゃうと、ビーノみたいに悲劇を招くことになります。
決してブログネタのために狙ったわけではありません。
だって、ビーノの本業は言語聴覚士ですよ？
聴覚のリハビリにはかかわっていないのですが、
耳、鼻、喉の解剖生理はひと通り頭に入ってはいるわけですよ。
耳管に液体吸い込んだらヤバいことぐらい、想像つきますからね。
情けないことに、この後数日、左耳がぼわんと反響する症状に悩まされました。
言わんこっちゃないですね～。
ビーノが体を張って検証したので、
よいこの皆さんはマネしないようにしましょう！！
小林製薬のセンスはしゅごい。
今を時めく小林製薬さん。
いやでもね、いろいろ良いもの出してるんですよ。
糸ようじ、アイボン、ハナノアだけでも、独自のセンスが分かるというもの。
ちょいダサオヤジギャグなネーミングのインパクトと、
あえてワンパターンのCMでCIを確立するとか、
並のメンタルではやり通せません。
是非この逆境に負けずにこれからも独自の価値ある商品と、オヤジギャグを供給し続けて欲しいものです。応援してますよ、
オヤジギャグ友の会の仲間として。
まとめ。鼻うがい「ハナノア」はアイボンほど気楽にはできないが、ひどい時期には頼りになる。使用上の注意はよく読んで！！
まとめです。
鼻うがい「ハナノア」はアイボンほど気楽にはできませんが、ひどい時期には頼りになります。
ただし使用上の注意は事前によく読みましょうね。
やりながらじゃダメですよ。
上を向いたり、強く鼻かんだり、直後に風呂掃除したらダメですよ。
経験者は語る！！
もっとすごい超上級者向けも存在した。「口から出すタイプ」
ビーノが今回使ったのは、
「ハナノアシャワー 初めてでも安心 鼻から出すタイプ」。
ということは、鼻以外から出すタイプもあるんですね。
それがこの、「奥までスッキリ 口から出すタイプ」。
つまり、より奥まで洗えるということですね。
以前試したのって、こっちだったかも。
次回はこっちを試してみようかな。
しかしこれ、ちょっとこれ、今回以上にヤバくて画像で出せないかも。
だって、おっさんがハナからうがいした液を口から出している映像なんて・・・
むしろバズるか？？バズるのか？？？
次回やってみるか！！
需要ないと思うけど・・・。
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