衝撃の事実!実はスナップ式だけではなかった!
先日、バベルエースの穴にフックが貫通してしまう問題について、
フォロワーのnaroさん、れぐたんさんの情報を基にレポートしました。
おふたりとも私ビーノと同じスナップ派だったことから、
この現象の原因は「リングレススナップ方式」によって、
リング直結方式に比べて縦方向の可動域が大きいことが原因ではないかと考察しました。
バベルのフックとスナップのセット法、リングレススナップ方式(仮)。
しかし、その仮説を根底から覆す絶対的な新事実が判明してしまいました。
その残酷なまでの新事実をビーノにもたらしたのは、れぐたんさんからのDMでした。
それによると、
なんと!リング直結方式でも「こんにちは」しちゃうんですね!
それは、確かにしゃーない。
しかも、証言者はガチの縦釣りエキスパートであり、
バベルエース等の釣れ釣れ自塗りカラーである「ズボラカラー」でも有名な、
タカマサ師匠。
そのタカマサさんですらなるんですから、これは間違いない。
急いでタカマサさんにもDMで質問しました。
許可を得て掲載させていただきます。
タカマサさんによると、
ということです。
さらにどれぐらいの頻度でなるのか質問したところ、答えは
な、なるほど〜。
「1日に10回も入らないくらい」
これぐらいの頻度だと、ビーノ的にはかなりの頻度に感じてしまうのですが、
タカマサさんは大したことはないというニュアンスです。
それだけたくさん釣るからなのでしょう。
だって、10回といったら、タカマサさんが1日で釣る数に対して1割あるないかじゃないですか?
ビーノが半日釣りをして10匹釣ったとして、10回貫通したら1匹につき1回は貫通しているわけですから、これはもう立派な貫通罪ですよ。
そんなことよりも大切なのは考察。
タカマサさんの考察をまとめると、
① フックが小さい、もしくはフックの形状
② フリップなど、急激な動きを加える
の2つが貫通の頻度に影響しているのではないかと。
さすがタカマサ師匠です。いちいち説得力があります。なるほど~と思いますね。
ビーノはこの現象、経験したことがないのですが、ビーノの場合、
①のフックは同じフロリアの10番もしくはロブの純正フックで、
タカマサさんの14番に比べれば大きい。
②フリップ等は、ほぼ入れない。というか、入れる技術がない。
さらにいうと、巻きバベルもちゃんとできていない。
なので、ちゃんと一定レンジを一定速度で巻いてこれてないのに、
イレギュラーを入れても意味がないじゃないですか。
レギュラーができてこそのイレギュラー、
ストレートがまっすぐ投げられてこその変化球ってことです
(↑偉そうに言ってるけど単にヘタなだけです😅)。
ということで、納得です。
れぐたんさんにも引用の許可をいただきつつ、このことを報告したところ、
れぐたんさんは
① 頻度は ゴールデンウィーク5回釣行して2回ぐらい。
1日10回はなったことない。
② 基本ボトムバンプなのでフリップスタイル。
巻きバベルではなった記憶はない。
③ 実はスナップの方がなりにくいんじゃないか説。
1日10回はなったことないので。😅
ということで、タカマサさんの貫通率の高さが裏付けられました。
そしてどうやら巻きではあまりならず、フリップ時になりやすいのではないか。
という傾向も支持する結果となりました。
まとめ。
ということはですね。
まとめると・・・
① リング直結方式でもリングレススナップ方式でも、貫通するときはする。
→ なので、ソリッドリングとかは労力ばかりで意味がないと思われる。
なのでなので、素直に自分の好きな方式で結んだらいいと思います。
② フックの大きさが影響する。小さいと貫通しやすい可能性がある。
→今度、タカマサさんと同じフロリアの14番買って検証してみようかな。
③ フリップ等、急激な動きを多用すると起こりやすい。
→まずは一定巻きをマスターしなくては。全てはそれからだ。
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