- 管釣り用クーラーボックスを買い替えました。
- 結論!横長タイプのシマノ・ユニフリーズBS 20Lがベストチョイス!
- 2千円台の16Lを20年以上使っていた。
- 使用環境は ①エリアトラウト ②車移動 ③大物志向。
管釣り用クーラーボックスを買い替えました。
管釣りメインで使っているクーラーボックスを買い替えました。

長年使ってきたクーラーボックスがヘタってきて保冷力が低下している気がしたこと、
大型赤身の魅力に目覚めてしまい、数よりも大型持ち帰り志向になってきたことなど、
いくつか理由はあるのですが。
買い替えに当たっていろいろ検討したので、くだらないこだわり=くだわり全開でシェアしたいと思います。

結論!横長タイプのシマノ・ユニフリーズBS 20Lがベストチョイス!
例によって長くなるので、最初に結論を書いちゃいましょう。
管釣りメインで大物志向、車移動、保冷力重視かつ価格とのバランスを考えると、
シマノの横長タイプ、
ユニフリーズBS 20Lが最適解との結論に達し、購入に至りました。

例によって記事は長いので、読むのがめんどくさい方は下のリンクからポチっとしていただければ、
お勧め品が購入できるのですが、
御用とお急ぎが無い方はなるべくなら最後まで読んでいただけると嬉しいです。
では、ボチボチ始めましょう。

2千円台の16Lを20年以上使っていた。
これまでビーノが使っていたクーラーボックスは、シンワ(伸和)というメーカーの16Lのもの。
たしか実家を出て川越に来た頃に、ディスカウントストアーのロヂャースで買ったようなおぼろげな記憶があります。
おそらく23~24年ぐらい前で、値段は3千円弱だったと思います。

実家には確か上州屋で買ったダイワ製の22Lだか25Lクラスの物があって家族旅行とかで使っていましたが、
ビーノが買ったのはそれより安物です。
当時、いったん就職して蓄えた貯金を、仕事をやめて入ったリハビリの専門学校2年分の学費と生活費、そして今の仕事に再就職して一人暮らしを始めるための家財道具や車(中古の初代フィット、コミコミ100万円)を買うために使い果たし、お金が無かったんですよ。
そんな事情で適当なものを買ったものの、特に不便もなく使い続けていました。
ところがここ数年、自分の釣りの中でバス釣りよりもエリアトラウトの比重がだんだん増えてきて、クーラーボックスの使用頻度が上がってきました。
また、美味しい大型赤身を持ち帰って刺身で食べる魅力に目覚めてしまったため、
鮮度を保って持ち帰りたい欲求が出て重要性が上がってきました。
また、以前はトラウトは初冬~春先までしかやらず、春~晩秋のバスが釣れるうちはバス釣りをしていたのですが、最近は逆にトラウトが釣れるシーズンはトラウト釣りに行きたい方向に欲求が逆転しており、
そうすると保冷力の衰えを実感するようになってきました。
うちのクーラーボックス、もともとそんなに高性能な訳ではないですが、
最近はどうも暖まるのが早い気がして。
しかも、蓋に力がかかると「プシューッ」って音がして空気が抜けてへこむんですよ。
それだけならまだしも、取っ手を持って持ち上げると、
「プシューッ」って音がして空気を吸い込むんですよ。

明らかに気密性が低下してますよね。
こりゃあもう限界かなぁと。

ということで、買い替えを検討することにしました。
使用環境は ①エリアトラウト ②車移動 ③大物志向。
購入検討の前提条件を整理しておきます。
条件が共通の方には参考になるかもしれないので・・・。
① 釣り物は主にエリアトラウト。
海釣りもやりたいですけど、海から遠い埼玉県民で、家庭の事情で長時間の釣行は難しいこと、ノウハウもないことから数年に1回です。
バス?キープしませんよ。
外来生物法があるし、トーナメンターじゃないのでライブウエルとかも要りません。

あとはコロナ禍前はワカサギドーム船とかも毎年1~2回ぐらい行っていました。
ワカサギは再開したいので使用予定ですが、おまけ程度です。
② 移動はほとんどが車。
ビーノ家は田舎で駅から離れているので、生活の足はほぼ車か自転車です。
クーラーボックスのいる釣りに自転車で行く根性は無いので、移動は車前提です。
ちなみに車種はスズキ・ランディといってノアのOEMなので、積載スペースは十分です。
③ どちらかというと大物志向。
エリアトラウトはエンジョイ派で、キープしますが数をたくさん持ち帰りたいというよりも、
1匹でもいいから美味しい赤身の大物を持ち帰って刺身で食いたい派です。
というか、ここ1~2年でだんだんとそっち方向になってきました。
以上の前提条件で、購入機種を選んでいくことにします。
条件は ①横長 ②保冷力 ③コスパ。
① 大物トラウトには横長型がいーーーーい!
トラウトって、細長いじゃないですか。
海の魚だと、ブリヒラマサカンパチシマアジソーダガツオサバギガアジなどの青物系やシーバスタチウオみたいに長い魚もいれば、マダイクロダイキビレイシダイイシガキダイメジナオナガブダイサンノジなどのタイ系やヒラメカレイシタビラメのように体高のある扁平な魚もいて、メバルアイナメカサゴキソイキスカマスマメアジイワシイカタコなどどちらとも言えないような魚も沢山いていろいろなんですが、
エリアトラウトで釣る魚って、イワナを筆頭にニジマス系も基本みんな縦長というか横長というのか、長いじゃないですか。
たぶん、生物学的には縦長というんでしょうけど、皿に乗せたりとかクーラーボックスに入れる時は横長ですね。表現がややこしい。

そうすると、30cmぐらいまでのレギュラーサイズなら問題ないんですが、
大型トラウトをクーラーボックスに入れて持ち帰ろうとすると、
無理やりひん曲げる形になっちゃうんですよね。
曲げても入らないことは無いんですが、キンキンに氷が効いていると、そのまま固まっちゃうことがあるんですよ。
それってあんまり美しくない。
家に帰って家族に見せる時に、「ほら父ちゃん大物釣って来たぞ、今からさばくからな」ってドヤる時に、
「つの字」に曲がった魚体じゃ、カッコよくないじゃないですか。

どうせなら、カッコよくきれいな魚体を見せてドヤりたい、
そしてボウズにも「次は一緒に行きたい」と思ってほしい父ちゃんなのでした。
何ともいじましいじゃないですか。自分でいうのも何ですが。
そのためには、どうせ買うなら大型トラウトを曲げずに入れられる横幅が欲しいのです。

② どうせ買うなら保冷力に惚れたい!
今までのクーラーボックスが相当ヘタってきていたので、大抵の新品なら現状を上回る保冷力があるとは思うのですが、どうせ買い替えるなら明確に違いが実感できるレベルの物の方が満足感が高いんじゃないかと。
今のクーラーボックスって、発泡ウレタンとか真空断熱パネルとか、いろいろあるみたいですね。
まあお値段と相談なんですけど。
ビーノは夏場はそんなにエリアトラウトやらないんですけど、春とか秋の微妙な気温の時だったとしても、保冷力に余裕があれば、帰宅してすぐに捌けなかったり冷蔵庫に余裕が無かったとしても慌てなくていいじゃないですか。
だいたい帰宅したら当日の夕飯を作るという重要ミッションが待っているので、
大物を捌いて刺身に下ろしているような余裕はなくて、朝の食器を片付けて飯炊いて味噌汁と副菜の仕込みをして、焼くだけで食べられる塩焼きのセットをして、
それからようやくお刺身サイズと対峙できるわけです。
なので、クーラーボックスの保冷力が信頼できれば、その間玄関に放置できるし、
場合によっては翌日に回すこともできるとしたら、むちゃくちゃ気持ちが楽になるじゃないですか。
もしかしたら、余裕ができた分、釣行時間が少し伸びて夕マズメ近くまで釣りができるかもしれませんよ。
🦆
まあ、お値段と相談なんですけど。

③ コスパは無視できない!性能と価格のバランス。
上の項目でもう書いちゃいましたね。全てはお値段と相談なんです。
いくらモノが良くても、価格と見合っていないと買うことはできません。
釣りそのものに直接関係する品物ではないので、なるべく安いに越したことはないですが、
あんまり価格ばかりを追求して粗悪品や使用条件に合わないものを買ってしまっては買い替える意味がありません。
このブログの読者様ならよくご存じだと思いますが、検索で来て下さった方に改めて説明すると、
私・ビーノは釣り好き兼業主夫でドケチでコスパ厨です。
貧乏ではありませんが、貧乏性です。
どれぐらい貧乏症かというと、みんなが「魔界」と呼ぶ釣り具量販店に行ってバスルアーコーナー・エリアトラウトコーナー・リールコーナー・バスロッドコーナー・エリアロッドコーナー、アジングロッドコーナー、小物コーナーを見て回って、2時間近くいたのに何にも買わずに出てきたりします。
エリアトラウト界隈では有名な大物ブロガーでYouTuberの「貧乏釣り部5時レンジャー・グリーンさん」をして「すべての釣具屋を敵に回す男」と言わしめたくらいなのです。
車でも釣り具でも日常雑貨でも食料品でも、徹底比較して価格に見合っていることを納得しないと買いません。
ていうか、買えないのですよ。

価格に見合っているというのは、機能性能需要供給だけでなく、
自分にとっての価値があるかどうかというのが重要ポイントです。
これだけの良いものをこだわりぬいて作っているのだから、価格は高くて当然、納得。
だいたい世の中の物の大半は、一時的なブームとかパニックの時を除いて、だいたい価値に見合った価格に落ち着いていくのが市場原理というものです。
逆にいうと大半の物には「一般的に言って」価格に見合う価値があると推定されるわけです。
でも。
自分にとって、それは必要か?
自分の実力や経済力や価値観やスタイルや、諸々に見合っているのか??
・・・とか考え始めちゃうと、なかなか決断できないのです。
このへんがくだらないこだわり=くだわりなのです。

ホームセンターにて物色。安いけど縦長・容量不足・ゴツすぎ。
ていうか、そんな条件を考える前に、カインズのキャンプ用品コーナーで見てきたんですよ。
ちょうどいいのがあれば釣り具屋よりは安いだろうと思ったので。
安さも性能ですからね。

見てきた結果・・・
コールマンとかアイリスオーヤマとかから真空断熱の保冷力すごい(らしい)のやらが大々的に出ていたんですけど、
開けて見てびっくり。庫内、狭っ!

壁が分厚いせいか、外形に対して内部が狭すぎて、大型トラウトなんて、切り身にしないと入りません。
その割には重いしゴツイしかさばるし、値段も言うほど安くないし、
何のメリットも感じられなかったので、却下。
その他のを見ると、ネオセラーという名前のごく普通の見慣れたクーラーボックスが並んでおり。
開けてみると外形に対しての容量とか重さとかごくごく常識的な範囲に収まっており、伊達に永年クーラーボックス作ってないよなと納得。
断熱材に関しても発泡ウレタン使用だと保冷力が高いというので、真空断熱とかじゃなくてウレタンで十分だなとは思ったんですが。
もう一方のキモである大型対応については、容量を少し増やしても横幅があまり変わらず、縦に長くなってしまうんですよ。
この場合の縦長とは生物学的な魚の体長の縦長ではなくって、直方体における垂直方向の高さの方ですね。ややこしい。


おや?この写真じゃサイズ感も縦横比も分からないですね。ダメだこりゃ。

横幅が十分に長いサイズにすると、全体がかなり大きくなってしまう。
いくら車移動とはいえ、あんまりデカかったり、収納スペースに困るのは嫌だなぁ。
無駄にデカいと氷も沢山いれなきゃいけなそうだし。
縦長でもよいのなら、安いし日本製だし作りもしっかりしてそうだし、
老舗専門メーカーの安心感があるのでアリだと思うんですけどね。
ということで、購入できずに帰ってきました。
まあ、いつもの決断力のなさもあるのですが・・・。
あと、最近SNSで流れてきて気になっていたのが、コメリのクーラーボックス。
真空パネル採用で保冷力が高く、コスパが良いという噂。

ただ、これも調べてみるとわりと縦長らしいんです。縦長は、ちょっと用途が違うかなあ。

釣り用クーラーはやっぱりダイワかシマノが王道。
ということで、釣りに使うならやっぱり釣り用が良いんじゃないかと、釣り具メーカー製を調べてみました。
こういう用品系に強いのは、やっぱり大手総合釣り具メーカー。
というと、ダイワとシマノの2大メーカーじゃないでしょうか。
ビーノは幸い、どちらのメーカーも好き嫌いはなく両方の製品を使っているので、どちらも抵抗なくニュートラルに選択できます。
要は価格に見合った価値があって自分的にも納得できればいいのです。
ただ、こういう用品系に関しては品揃え的にも細部の作り込みについても、ダイワの方が伝統的に強い印象があります。
なので、まずはダイワの方からチェックすることにします。
どっちにしても両方見るんですけどね、性格的に。

エリアトラウトなら横長タイプ。ダイワ・ライトトランクαとシマノ・ユニフリーズの2択に絞る。
ダイワの横長タイプならライトトランクα。24Lで横幅何と46.5cm!
調べ始めてすぐにヒットしたのが、ダイワのライトトランクαというシリーズ。

中小型の青物やトラウトなど、細長い形の魚に特化した横長設計。
なんと、小さい方の2400(2.4L)でも横幅の内寸が46.5cmもあって、
長い魚を折り曲げずに持ち帰ることができるそうです。

横幅46.5cmということは、対角線だともっと長いので、55cmクラスの結構な大型トラウトもそのまま入るんじゃないでしょうか。
まさに、ビーノが求めていたポイントを満たしているというか、そのために設計されている専用品じゃないですか。
これこれ、こういうのがいいんですよ。
さすが、企画力のダイワですね。
シマノの横長タイプはユニフリーズ。20Lで横幅45cm!
じゃあシマノはどうなの?と調べてみると、やはりシマノも対抗品というか、横長タイプを出しています。
それが、こちらのユニフリーズシリーズ。
ユニフリーズ 20/30L[UNIFREEZE 20/30L] | ユニフリーズ | ハードクーラー | クーラーボックス | 製品情報 | SHIMANO シマノ
こちらは容量20Lとやや小さくて、横幅は内寸45cmとダイワよりちょっとだけ短いですが、十分な気がします。
ほぼほぼ同等の対抗品と見て良いと思います。
おそらく企画力に優れるダイワが先行品を出して、製造技術に優れるシマノが後追いするといういつものパターンじゃないかと思って発売年度を調べてみると、やっぱり。
ダイワが2020年、シマノが2025年発売モデルです。
ここでシマノけしからん!ダイワを支持する!とダイワを買うもよし、
モデルが新しい方が質がいいんじゃないの?とシマノを買うのもアリだと思うのですが、
ここは冷静に比較検討して、性能が同じようならば値段とデザインで決めたいと思います。
現物を確認。サイズ感と保冷力で悩む。
ネット上である程度候補を絞ったので、現物を確認しに行きます。
こういうものって、サイズ感が大事ですからね。
机上で寸法を見て良いと思っても、現物を見るとデカすぎたり重すぎたりって、あるあるですから。
川で小バスと遊ぶついでに上州屋さんに行って、あわよくば楽天ポイントで買ってしまおうと。
行ってみたところ、候補の商品が2つとも置いてあり、じっくり見比べることができました。
実際に横長タイプを(買うつもりで)まじまじと見るのは初めてでしたが、
思った以上にデカい、っていうか長いですね。
ちょっと引っ掛かっていた我が家のどこにしまおうか問題が脳内で急速に拡大しました。
逆にいうと内寸45cmとか46.5cmの庫内も思った以上に広く、これなら45cmといわず斜め入れで50cm以上、何なら60cmの魚でも曲げれば入りそうな安心感があります。
一方、その上の30~32Lクラスはデカすぎ。
シマノの30Lなんか転がして運ぶようにキャスターが付いているし。
このサイズはオフショア用とか、せめてサーフでも中型以上の青物とか狙う人向きじゃないかと。
エリアトラウトだと気合入り過ぎ感が否めません。
これ持って行って、大物釣れないで小鱒数匹入れて帰ってくる未来が見えてしまいます。
ということで、横長なら20~24Lで十分ということが分かりました。
もちろん従来型の縦長タイプ(実際には縦横比では横の方が長いけど横長タイプではないという意味)も比べてみました。
これはこれでたくさん入りそうですが、
ビーノの場合、タイのような体高のある魚を釣る機会はあまりというかほぼ無いし、
トラウトも数をたくさん持ち帰りたいわけではないので、
少数でも長い魚が入ることが優先。
そして収納場所の面でも、高さが増えると玄関収納の上段には入らなくなるし、
結局庭の物置に仕舞わないといけないので、横長タイプと条件は変わらない。
メリットになるとすれば電車釣行で運ぶ時だけですね。
電車で釣り場に行くというより、伊豆大島とか離島に行くために埠頭まで電車で行くようなケースが想定されますが、ビーノの場合相当なレアケース。
こういう場合ですね。
↓
ということで、結論。
標準タイプのメリットは、特にない。(自分にとって)
なので、横長タイプを買う方針が決定しました。
ただし、よっぽど価格差があれば、その限りにあらずです。

断熱性能の理解がグレード選びに必須。
なのでダイワのライトトランクαの24Lかシマノのユニフリーズの20Lにしようと思ったのですが、
ここで問題発生。
ダイワもシマノも数種類グレードがあって値段が若干結構大幅に違うけど、
どれぐらい保冷力ちがうの??コスパが良いのはどれなの??

ということで、調べてみました。
断熱材のグレード。スチロール・ウレタン・真空パネルの違い。
ネット見て予習してきて分かっていたのが、断熱材の違い。
どのメーカーもグレードが数種類あって、
スチロール<ウレタン<真空パネル
の順で保冷力が高くなる。(ここ、テストに出ます)

当然、値段も同じ順で高くなります。
スチロール<ウレタン<真空パネルですね。
面白いのが、重さも同じ順で重くなるようです。
また、細かく見ると真空パネルを底1面だけ使っていたり側面にも使っていたり、
天面(蓋)もスチロールだったりウレタンだったり。
その他にも断熱材以外の構造の違いとかも関係あるらしいのですが、
ややこしいのでざっくり3段階で理解しました。
魚のレンジを探る時と一緒ですね。
ただ、同じ断熱材使用でも保冷力に違いがあるらしく。
店頭で見ても実際の保冷力なんて素人にわかるわけないので、メーカーの能書きを信用するしかないのですが、
よく見るとなんか保冷力の規格みたいなものが書いてあるんですね。
ふむふむ。この数値を比較すればいいわけね。
えーと、こっちがKEEP82、こっちはCOOL90、こっちはI-CE40。
って、全部規格が違うじゃないの??
こんなん、比べられんわ!!

ということで、毎度決断できない男である釣り好き兼業主夫・ビーノは、
すごすごと上州屋を後にしたのでした・・・。

断熱性能の比較
ということで、家に帰ってから再びネットとにらめっこ。
ダイワシマノの公式HPを読み、楽天やアマゾンやYahooショッピングの販売価格を比較し、
結局分からないのでAIに相談しました。
今回はGemini先生です。
ビ:エリアトラウト用のクーラーボックスを選んでいます。
保冷力の比較の基準としてクール 90、キープ 82、アイス 40 などがありますが、それぞれ異なる基準の間の比較はできるのでしょうか?G:エリアトラウト(管理釣り場)用のクーラーボックス選び、楽しみですね!
数ある中から最適なものを見つけるために、保冷力表示の違いを理解しておくのはとても重要です。
結論からお伝えすると、「クール(シマノの現行基準)」と「キープ(ダイワの基準)」は、同じ容量同士であればほぼそのまま直接比較が可能です。しかし、シマノの旧基準である「アイス(I-CE)」だけは測定の前提条件が異なるため、そのまま比較することはできません。
それぞれの基準の違いと、異なる基準の間で比較する際のポイントを分かりやすく整理しました。
基準名 採用メーカー 測定時の外気温 中に入れる氷の量 数値の意味 クール (COOL) シマノ(現行) 40℃ 容量の 25% 氷が完全に溶け切るまでの時間(時間) キープ (KEEP) ダイワ 40℃ 容量の 25% 氷が完全に溶け切るまでの時間(時間) アイス (I-CE) シマノ(旧基準) 31℃ 容量の 20% 氷が完全に溶け切るまでの時間(時間) ポイント 表の通り、シマノの**「クール」とダイワの「キープ」は、どちらも「JIS規格(JIS簡便法)」に準拠した全く同じ実験環境(外気温40℃・氷25%)**で測定されています。そのため、この2つは同じ条件の数値として並べて比較して大丈夫です。
なるほど、COOLとKEEPは同じと考えて良い、I-CEは別物ね。
分かりやすい!

異なる基準(I-CE vs COOL・KEEP)を比較する方法
シマノの旧基準である「アイス(I-CE)」と、現行の「クール」「キープ」を比較したい場合は、ざっくりとした換算(掛け算)を行うことで目安を揃えられます。
シマノの「アイス」は外気温が31℃と低めのマイルドな環境で測られているため、過酷な40℃環境で測る「クール」や「キープ」に比べると、数値が低め(厳しめ)に出る傾向があります。
検討中のモデルの断熱材グレードに合わせて、以下の倍率を「アイス」の数値に掛けてみてください。
- スチロールモデル(安価・軽量なエントリー層)
アイスの値 × 約 1.7= クール・キープの目安- 例:アイス 40 ≒ クール・キープ 68 前後
- ウレタンモデル(コスパと保冷力のバランス型)
アイスの値 × 約 1.8= クール・キープの目安- 例:アイス 40 ≒ クール・キープ 72 前後
ご質問にあった「アイス 40」のモデルがもし軽量なスチロール製だとすると、現行基準に直せば「クール/キープ 70前後」のスペックを持っている、と読み替えることができます。
したがって、ご提示いただいた3つの基準を現行基準(40℃環境ベース)に揃えて並べ替えると、保冷力の高さは以下の順になります。
- クール 90(一番氷が長持ちする)
- キープ 82
- アイス 40(現行換算で約70前後)
うーん、31℃の環境で測るI-CEの方が40℃で測定するCOOLやKEEPより厳しく出る??
理屈はよく分からないけれど結論としてはシマノ旧規格のI-CE40は新規格に換算しても保冷力低めってことですね。
ということは、よっぽどの価格差が無ければ現行品の方が良さそうかな。
新事実!COOL、KEEPの数値が同じなら容量が小さい方が保冷力が高い??
それよりも参考になったのが付け加えられていた次のコメント。
G:比較する際に、もう一つだけ絶対に外せない落とし穴があります。それは「クーラーボックスの容量(サイズ)」です。
クール値やキープ値は、実験時に「容量の25%の氷」を入れます。
つまり、「10Lのクーラー(氷2.5L)」よりも「20Lのクーラー(氷5L)」のほうが、最初から大量の氷が入っているため、数値が圧倒的に大きく(有利に)出ます。エリアトラウトでよく使われる小型サイズを選ぶ際は、必ず「同じ容量同士」で数値を比較するようにしてください。サイズが違うものの数値を並べても、厳密な断熱性能の比較にはならないので注意が必要です。
なるほど~、そりゃそうだよな。数字のマジックですね、納得です。

・・・でも待てよ。
実際にクーラーボックスを使う時って、いちいち容量の25%を計算して氷や保冷剤を入れてますか?
ビーノは計算なんかしません。
自宅の冷凍庫にある保冷剤や、スーパーや釣り場で買ったり貰ったりした氷を適当に放り込むだけで、
その際容量が20Lでも24Lでも、実際に入れる量は一緒になる気がします。
ということは、逆にいうとCOOLやKEEPの数値が同じならば、24Lより20Lの方が断熱性能が高く、
実際の運用ではさらにその差は開くということでは??

ということでGemini先生に追加質問。
ビ:シマノの横長型ユニフリーズ 20 L BS ウレタンモデルと、ダイワのライトトランクα GU 2400 ウレタンモデルで比較しています。
ユニフリーズの方は 20 L で、クール 90。 ライトトランクαは 24 L ですが、キープ 82 となっています。
この場合、シマノの方が容量表示が少なくCOOL・KEEPの値も大きいので、シマノの方が保冷力があると考えていいでしょうか?G:おっしゃる通りです!非常に鋭い着眼点ですね。
結論から申し上げますと、「シマノのユニフリーズ 20L BS(ウレタン)」の方がダイワの「ライトトランクα GU 2400(ウレタン)」よりも明らかに保冷力が高いと考えて間違いありません。なぜそのように判断できるのか、「容量」と「数値」の関係から、理由をさらに深掘りして解説します。
1. 本来なら「容量が大きい方」が数値的に有利なはずなのに…
前述の通り、クール値・キープ値の実験では「クーラーボックスの容量の25%」の氷を入れます。
- ユニフリーズ 20L: 5.0L分の氷を入れて実験
- ライトトランクα 24L: 6.0L分の氷を入れて実験
本来であれば、最初から1リットルも多く氷が入っている「ライトトランクα(24L)」の方が氷が長持ちしやすく、数値が大きく出やすい(有利な)条件です。
それにもかかわらず、結果は氷の量が少ないはずのユニフリーズ(20L)が「90時間」、氷が多いはずのライトトランクα(24L)が「82時間」となっています。
この時点で、箱自体の断熱性能や密閉性はシマノ(ユニフリーズ)の方が一枚上手であることが分かります。2. 「全面ウレタン」と「一部スチロール」の構造の違い
どちらもメーカー表記は「ウレタンモデル」となっていますが、実は断熱材の入れ方に細かな違いがあります。
- ユニフリーズ BS 20L:2025年に登場した最新設計のモデルで、コンパクトなロック構造を新開発したことにより、ボディのギリギリ上端まで隙間なく発泡ウレタンが充填されています。また、四隅を強力に引き込む独自の新規ロック構造を採用しており、密閉性が非常に高いのが強みです。
- ライトトランクα GU 2400:ダイワのGUグレード(ウレタン)は、ボディの5面(底・前後・左右)にはウレタンが入っていますが、「上フタ」の断熱材だけは軽いスチロール(発泡ポリスチレン)が使われています。冷気は下へ、熱気は上から侵入しやすいため、フタがスチロールになっている分、どうしても保冷力に差が出てしまいます。
エリアトラウトでの選び方のまとめ
- 純粋な保冷力重視なら:ユニフリーズ 20L BS「容量が小さいのに数値が大きい」ということは、それだけ本体の断熱性能・密閉性が優秀な証拠です。この保冷力の差は大きな安心感に繋がります。横長形状で内寸45cmあるため、40cmクラスの大型のニジマスが釣れても、体を曲げずにまっすぐ綺麗に持ち帰れるメリットもあります。
- 軽さと容量のバランス重視なら:ライトトランクα GU 2400保冷力では一歩譲りますが、24Lという一回り大きな容量がありながら、自重はユニフリーズBSと同じ「4.2kg」に抑えられています(フタをスチロールにして軽量化しているため)。たくさんの魚や大きめの保冷剤、自分の飲み物などを余裕を持って放り込みたい場合は、このサイズ感と軽さも魅力的です。
純粋に「どちらが氷を溶かさないか(保冷力があるか)」で選ぶのであれば、間違いなくシマノのユニフリーズ 20L BSの勝ちになります!
なるほど、納得しかありません。目から鱗がいっぱい飛び散りました。
とすると、ユニフリーズBS20Lが第一候補。
あとは値段との兼ね合いになりますね。
コスパ最強は、ウレタンタイプか?
値段との兼ね合いということで、ダイワ・シマノの横長タイプ各グレードの価格と保冷性能の数値を比較します。
| 断熱構造 | シマノ:ユニフリーズ 20L | ダイワ:ライトトランクα 2400 | 主な比較ポイント |
| スチロール (軽量・低価格) | LT / COOL 70 / 3.7kg 実売 約13,100円 | S / KEEP 70 / 4.0kg 実売 約11,800円 | 保冷力同等。シマノが300g軽量 |
| ウレタン (バランス型) | BS / COOL 90 / 4.2kg 実売 約16,100円 | GU / KEEP 82 / 4.2kg 実売 約14,500円 | 蓋までウレタンのシマノが保冷力で大きくリード |
| 底面真空 (地熱対策) | CF / COOL 97 / 4.4kg 実売 約22,800円 | SU / KEEP 90 / 4.4kg 実売 約19,700円 | 同じ底面真空・同重量でシマノが保冷力上位 |
| 多面真空 (最強保冷) | TD / COOL 100 /4.6kg 実売 約28,100円 | ZSS / KEEP 100/5.3kg 実売 約30,900円 | 保冷力同等。ダイワは6面真空で0.7kg重い |
実際には自分で検索して調べましたが、表にまとめるのはめんどくさいのでGemini先生にお願いしちゃいました。
いずれも容量はダイワの方が4L多いので保冷力の測定には氷が1L多く入っている条件の数値。
したがってシマノの方が実際の使用時には保冷性能が高くなる可能性があります。
地面からの断熱とかは測定条件に含まれていないと思うので、炎天下のコンクリートの防波堤上とかだと、上位グレードの真空パネルの効果とかは効いてくる可能性はありますが、ビーノの使用条件と経済条件ではその辺は重視しません。
さて本題。この表で比較すべきポイントは3つ。
縦の比較として、
①グレード間の保冷性能のブレイクがどこにあるのか
②グレード間の価格のブレイクはどこにあるのか
縦の比較を踏まえて横の比較として、
③メーカー間の比較でコスパはどちらが良いか
このへんを比較していきます。
① 保冷性能のグレード間比較。
表より、シマノのスチロールモデルLTはCOOL70に対し、ウレタンモデルのBSはCOOL90と、
何と20時間もの保冷力の差があります。

それに対して底面真空パネルのCFはCOOL97と、ウレタンモデルに対して7時間の差しかありません。
多面真空のTDに至ってはCOOL100と、下位のCFのCOOL97と3時間の差しかありません。
したがって、保冷力のブレイクは明らかにスチロールモデルとウレタンモデルの間に存在すると断言できます。
ダイワについては、スチロールモデルのSがKEEP70に対しウレタンモデルのGUがKEEP82と12時間の差。
底面真空パネルのSUはKEEP90と、GUと8時間の差です。
全面真空のZSSはKEEP100と、SUに対して10時間の違いがあります。
シマノほど極端なブレイクの偏りは無く、モデル間のグラデーションが比較的連続的なスロープ状はなっていますが、比較的差が大きいのはシマノと同様に、スチロールモデルとウレタンモデルの間になります。
結論:グレード間の保冷性能の差はスチロールモデルとウレタンモデルの間が大きい。
特にシマノには明確なブレイクが存在する。
② 価格のグレード間比較。シマノは圧倒的にウレタンモデルが買い。
まずシマノの場合。
スチロールモデルのLTが実売約13,100円に対し、ウレタンモデルのBSは実売約16,100円。
COOL値が20時間も違うのに価格は3,000円しか違いません。

次に、底面真空パネルのCFは約22,800円と、BSの16,100円より6,700円も違います。
多面真空パネルのTDは約28,100円と、CFより5,300円高。
まとめると、
ウレタンモデルのBSはスチロールモデルのLTよりCOOL値が20時間も良いのに価格差は3,000円しかありません。
価格のブレイクはBSと上位のCFとの間にあります。
性能のブレイクがここに存在するのに、価格のブレイクが上にズレているのです。
つまり、性能のブレイクと価格のブレイクの位置の乖離により明確なコスパのブレイクが生じているため、シマノのベストバイは明らかにBS(ウレタンモデル)であると断言できるということになります。
ダイワの場合。
スチロールモデルのSが実売約11,800円で、ウレタンモデルのGUは実売 約14,500円と、3,000円しか違いません。
底面真空パネルのSUは実売約19,700円とGUから、5,200円高くなります。
多面真空パネルのZSSは実売約30,900円と、何と11,200円も差があります。
ダイワのグレード間の価格比較についてまとめると、
グレードが上がるにつれて価格のスロープもキツくなっていく構造のため、コスパ面でもシマノほど明確なブレイクは存在しませんが、
あえて選ぶならウレタンモデルのGUか、性能差がシマノほど明確でないことからスチロールモデルのSもアリだと言えるでしょう。

③ メーカー間のコスパ比較。
メーカー内でのグレード間の性能とコスパの比較を踏まえ、
今度は同一グレードでのメーカー間の比較をしていきます。
スチロールモデル同士の比較。
シマノのLTが実売約13,100円 ダイワのSが実売約11,800円。1,300円の違いです。
これが高いか安いかは微妙なところですが、価格が変動することを考えると、誤差の範囲かもしれません。
保冷性能に関しては、数値はどちらも70で同等ですが、測定方法のマジックでダイワの方が容量が4L多いために氷が1L多い条件で測定していることを考えると、実際の保冷性能はシマノの方が上と推測されます。
重さはシマノの方が300g軽いですが、これは容量の差を考えれば妥当かなと。
総合的にはどっちもアリだと思いますが、保冷力重視ならシマノ、容量に余裕が欲しければダイワで良いと思います。
ビーノ的には、保冷力でシマノを選びます。
ウレタンモデル同士の比較。
シマノのウレタンモデルのBSは実売約16,100円に対し、ダイワのGUは実売 約14,500円。
シマノの方が1,600円高いことになっています。
しかし、保冷時間がシマノの方が8時間長い上に容量のマジックで実際の保冷性能はおそらくもっと差が出るはず。
そう考えるとプラグ1個分の価格差ならシマノを買った方が満足度が高い気がします。
あと、これを言っちゃあ身も蓋もないんですけど、表の実売価格はGemini調べで、
ビーノが実際に各ネットモールで最安値を調べた時には、むしろシマノの方が安い時もあったんですよ。
ユニフリーズBS20Lが12,793円のポイント1,282Pで実質11,511円。
ライトトランクαGU2400が14,433円のポイント1,061Pで実質13,372円。
Geminiの価格と逆転してますね。
と考えると、その時によりますが価格差は変動の範囲内でほぼ同価格帯と考えて、
保冷力の差でシマノがコスパ上位かなと。
底面真空パネル同士の比較
底面真空パネルのグレードでは、シマノのCFが約22,800円に対してダイワのSUは実売約19,700円。
シマノが3,100円高いですが保冷性能はシマノが7時間上回ります。
これだけだと微妙な違いですが、容量が4L違うので氷の量が1L違う点を考慮する必要があります。
ここはコスパよりも、保冷力ならシマノ、容量に余裕を持ちたいならダイワ、なのかなぁ。
とはいえこの下のウレタンモデルの方がコスパが良いと思うのでビーノはどちらも買わないですけど。
ハイエンドモデル同士の比較
最上位の多面真空パネルモデルでは、シマノのTDは約28,100円、ダイワのZSSは実売 約30,900円。
保冷性能はどちらも100と同等ですが、
どちらも高くて正直ビーノは手が出ないので、コスパの比較とかできないです。

だって、自分が買えもしない商品の、性能はともかくコスパを論じるなんて、
何の実感もなくて意味ないじゃないですか・・・。
結論。コスパ最強はシマノのユニフリーズBS20L。圧倒的ベストバイ。
結論です。
コスパで判断するなら、シマノのウレタンモデル、ユニフリーズBS20Lが圧倒的なベストバイです。

従来型ならシマノ・フリーガ ベイシス 26。メリットは軽量。
ちなみに、縦長というか従来タイプも一応比較してみました。
候補は、上州屋の店頭にあったシマノの2機種、フリーガライト26とフリーガベイシス26。
Gemini先生に丸投げしちゃいます。
ビ:その他候補として、横長ではない従来型のタイプのシマノフリーガライト 26 と、同じシマノのフリーガベイシス 26 を考えています。メリットは軽さです。ユニフリーズと比べてどうでしょうか?
G:「軽さ」に注目してフリーガシリーズを検討されるのは、エリアトラウトにおいて非常に合理的な選択肢です!釣り座を移動(ランガン)することが多いエリアトラウトでは、クーラーボックスの軽さは肉体的な疲労度を大きく左右します。
ご検討中のフリーガ ライト 26およびフリーガ ベイシス26と、第一候補のユニフリーズ 20L BSを比較表にまとめました。
スペック比較
フリーガ ライト 26 ユニフリーズ 20L BS フリーガ ベイシス 26 容量 26L 20L 26L 重量 3.0kg 4.2kg 3.4kg 保冷力表示 アイス 24(現行換算で約41時間) クール 90 アイス 40(現行換算で約68時間) 断熱材 発泡ポリスチレン 発泡ウレタン 底面真空パネル + 発泡ポリスチレン 内寸横幅 41.5cm 45.0cm 41.5cm メリットとデメリットの整理
1. 圧倒的なメリット:「圧倒的な軽さ」
一番の強みはやはり重量です。ユニフリーズが4.2kgあるのに対し、フリーガ ライトは3.0kg、ベイシスでも3.4kgしかありません。 ユニフリーズと比べて約1kg近く軽いため、駐車場から釣り場まで距離があるポンドや、移動を繰り返すスタイルでは圧倒的に体への負担が少なくなります。また、容量が26Lと深さがあるため、飲み物や食べ物をたくさん入れたい場合もゆとりがあります。
2. デメリット①:「内寸横幅が狭くなる」
容量は26Lと大きくなりますが、形状が従来型の「正方形に近い箱型」であるため、内寸の横幅は41.5cmに短くなります。 ユニフリーズ(45.0cm)に比べると3.5cm狭くなるため、エリアトラウトで45cmを超えるような「大型の赤身ニジマス」が釣れた場合、フリーガだと魚の体を少し曲げたり、斜めにしたりして入れる必要があります。「大物を真っ直ぐ綺麗に持ち帰りたい」という点においては、ユニフリーズの方が有利です。
3. デメリット②:「保冷力の低下(特にライト)」
- フリーガ ライトは断熱材が全面スチロールのため、保冷力(換算値で約41時間)はユニフリーズ(90時間)の半分以下になります。春〜秋の長時間の釣行や、炎天下の車内放置には少し不安が残ります。
- フリーガ ベイシスであれば、地熱の影響を受けやすい底面に「真空パネル」が入っているため、換算値で約68時間と大健闘します。
最終的な選び方のまとめ
- 移動時の軽さを最優先し、大物は曲げて入れてもOKなら:フリーガ ベイシス 26 3.4kgという軽さと、底面真空パネルによる十分な保冷力のバランスが秀逸です。ライト(3.0kg)まで落とすと夏場の保冷力に不安が出るため、フリーガを選ぶなら「ベイシス」がおすすめです。
- 「保冷力」と「大物への対応力」を一切妥協したくないなら:ユニフリーズ 20L BS 4.2kgの重ささえ許容できれば、フタまで全面ウレタンの圧倒的な保冷力(クール90)と、大型トラウトを真っ直ぐ入れられる45cmの横幅は、フリーガにはない大きな価値になります。
なるほど~。横長タイプのユニフリーズと比べると、メリットは軽さ。
ユニフリーズと比べて1kgぐらい違うようです。
付け加えるなら、電車釣行が多い人には、形的にも持ち運びやすいメリットがあると思います。
エリアトラウトでクーラーボックス持ってランガンするなんてどんな状況だとかツッコミどころはありますが、そのへんはご愛敬なのであえて残しとこうかなと。

保冷力でいえば、ユニフリーズBS20LのCOOL90に対して現行規格換算でフリーガベイシスが68時間、ライトは40時間と短い。特にライトは半分以下なのでかなり落ちます。
価格が安くなっても形も横長じゃなくて保冷力もパッとしないなら買い換えたメリットを感じづらい。
従来型を買うならフリーガベイシスですね。
ただこれ、実売14,000ぐらいとそんなに安くはないですね。
上州屋でオプションパーツがついたお買い得モデルがあったので、買うならそっちの方がお得かな。
っていうか、従来型ならこれでもいい気もする。安いし。

そして、ビーノの使用スタイルを考えると、
① エリアトラウトの赤身大物45~50cm、(できれば60cm)を持ち帰りたい。
数はそんなに大量でなくてよい。大物なら2匹まで、レギュラーサイズでもせいぜい10匹ぐらいで良い。② 移動は主に車。釣り座に持ち込むことはあまりなく、通常は釣りの間は車に載せておいて、捌く時に下ろす。ホームは駐車場から釣り場までの距離がある川越水上公園ですが、川水だとほとんどリリースで持ち帰らないことが多いので、クーラーボックス持ち込まないんですよね。
電車利用は、それこそ伊豆大島とかしか想像つかないので、数年に1回ぐらい?
・・・という条件では、運搬性よりも保冷力と内寸の長さが優先。
どう考えてもユニフリーズを選ばない理由はないのです。

ユニフリーズBS20Lに決定!
ということで、様々な角度から検討し尽くした結果、ビーノが選んだのは、
シマノの横長型、ウレタン断熱材タイプのユニフリーズBS20Lに決定しました。
色はレモンイエロー、スカイブルー、ピュアホワイトの3色ありましたが、ホワイトにしました。
一つ下のグレードのスチロールタイプのLT20Lだとライトグレーという色があって見た目ではそちらが好みでしたが、
価格差が¥3000程度で保冷力の差が20時間もあったので、ここは保冷力重視でBSにしました。
ちなみに金に糸目をつけない人は3面一体型真空パネル使用の上位グレードTDも良いと思いますが、
そこはコスパ厨の兼業主夫なので。
クーラーボックスに¥28,000とか出せる身分じゃないです。
¥13,000のBSだってかなり思い切ったので・・・。
要はどこでバランスを取るかですよね・・・。

ユニフリーズBS20Lのデメリット3選とその対応。
そんなビーノのスタイルにベストマッチのユニフリーズBS20Lですが、
もちろんデメリットが無いわけじゃないです。デメリットをまとめておきます。
① 肩ベルトやゴム足がついていない?
クーラーボックス運ぶ時って、他にもロッドやタックルボックスやネットやスカリやら、他にもいろいろ荷物があるので、肩に掛けたいことが多いじゃないですか。
ところが、このユニフリーズBS20L、肩ベルトが付いていないのです。


取り付ける穴はついていて、別売のベルトは売っているのですが。
¥1,300ぐらいとまあまあのお値段しますね。
競合のダイワ・ライトトランクα2400はどうかというと、こちらも肩ベルトは付属しておらず別売です。
なんと、¥2,000以上します。

あと底にゴム足とか付いていないので、船でも使う人とかは滑るかもしれません。
エリアトラウトなら問題ないと思います。

肩ベルトに関してはいろいろ考えたので、追って追記するか、別記事を書きます。

②価格が高い?
実売13,000~16,000円くらいするので、まあまあな金額です。
ドケチなビーノとしては結構思い切りの要る金額です。
保冷力が段違いとはいえ、ビーノは夏場はバス釣りメインでエリアトラウトに行くことは少なく、
そもそも真夏は子供たちがいる間はほとんど釣りに行かない人なので、夏場に使うことが少ないです。
外気温の低い冬場なら、そもそもそんな高性能なクーラーボックス要らないんじゃないの?っていうそもそも論がそもそもあるのです。
なので、そこまで保冷力を求めなくても発泡スチロールタイプのユニフリーズLTで十分じゃない?って話もあるのです。
うん、それはその通りです。
結局は物欲に負けただけかも知れません。

③運搬・収納が大変?
運搬は横長なのでかさばります。
電車移動の多い人には向かないので、従来型の方がいいと思います。
車移動がメインならばそんなに気にならないと思いますが、狭めの車で複数人乗車の場合は従来タイプの方がかさばらなくて良いかもしれません。
余談ですが、「軽自動車だから狭くて・・・」というのはN-BOXやスペーシア・タントなど、現代の軽スーパーハイトワゴンには当てはまりません。
4人フル乗車ではさすがに荷物スペースが無くなりますが、1~2人乗車では下手な普通車より全然広いです。
下手な普通車とは、だいたいカッコイイ車ですね。
ヤリスクロスとか、N-BOXより全然狭いですよ。カッコイイですけどね。

収納に関してはいろいろあったので、また別記事にしたいと思うのですが・・・。
いつになるのでしょうか・・・。

まとめ。 エリアトラウトで大物対応と保冷力重視、車移動ならユニフリーズBS20Lが最適解。かもしれない。🦆
まとめです。様々な角度から徹底的に比較検討した結果、
主にエリアトラウトで使用。
どちらかというと大物志向。
保冷性能重視だがコスパも気にする。
運搬は車。
という条件において、横長型・ウレタン断熱材採用の、
シマノ・ユニフリーズBS20L
が最適解だということが分かりました。
今回書かなかった収納や肩ベルト、実際の運用などについては、なるべく早く別記事を書きたいと思うのですが・・・
COOL90換算で3日と18時間以内には、厳しいかなぁ・・・。







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