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鎌倉明月院で紫陽花を見る。子供たち学校の間に夫婦でデート。6月21日、見頃でした。

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夫婦で平日休み。子供たちは学校。

コロナが落ち着いてきました。

ビーノはなんちゃって医療従事者です。
と何度も書きましたが、妻も同じ病院に勤める医療従事者です。

もう、何年もふたりで遠出してないね。

ということで、久々にデートしようか。
何事も考えて考えて考えがこじれてなかなか決められないビーノにしては珍しく、
前々々日ぐらいに突然決めました。

そうだ、紫陽花を見に行こう!

ビーノ家の玄関前には紫陽花の木があるのですが。

1週間ほど前でしょうか。
ふと妻が子供たちに言ったんですよ。

「紫陽花はママの好きな花だから」って。

そんなことビーノが必死で庭の手入れしているときに言ったことなかったけどなー。

それじゃあまぁ、梅雨時だし。
日帰りで行ける範囲で、屋内の人込みは避け、雨が降ってもむしろ楽しめるってことで、
鎌倉の紫陽花寺にあじさいを見に行きますか。

ビーノは妻の愚痴ばかり言っていますが、
基本的に妻のことが大好きで、
妻の喜ぶ顔を見ることを最高の幸せだと感じる愛妻家なのです。

(妻もこのサイト見るかもしれないし。)

逆に言うと妻からの「きらい」「つめたい」「ひとでなし」などの罵詈雑言攻撃は、
ビーノのハートに深い深いダメージを・・・

行き先は鎌倉。三大紫陽花寺の中から、明月院ブルーで名高い明月院に決定。

さて、紫陽花を見に行くといったら紫陽花寺ですよね。

紫陽花寺といったら、実は各地にあるらしいですが、

やっぱり鎌倉が有名ですよね。

中でもメジャーなのが鎌倉三大紫陽花寺といわれる、長谷寺と明月院ですね。はい。

え?2つしかない?おや?どこに忘れてきたんでしょう。
もう一つは、ビーノは知らなかったので・・・。

すいません。成就院というらしいです。ガチで知りませんでした。

有名な3大紫陽花寺を巡るルートを考えようと思ったのですが、
よく考えたら夫婦で出かけるということは朝8時に子供たちを送り出してから出発し、
夕方18時に迎えに行くまでに帰ってこなきゃいけないので、
計算してみたらそんな時間はないんですね。

なので、まず最優先で行きたい目的地を1つに絞り、北鎌倉にある「明月院」に決定。

これは、ビーノの実家の母親が、昔から明月院が好きだと言っていたことを憶えていて、
一度行ってみたいと思っていたから。

「明月院ブルー」
という呼び名もずっと前に母に聞いて印象に残っていました。
長谷寺の紫陽花が七色に変化するのに対し、明月院の紫陽花はほぼ青系
それも梅雨の時期が進むにつれ深い青になっていく・・・という話を聞いたような。
今となってはどこまでが母に聞いた話か、その後の知識なのか、曖昧模糊模糊五里霧中♪ですね。

そしてどれぐらい混雑するのか読めませんが、
余裕があれば同じ北鎌倉エリアにある鶴岡八幡宮に参拝したり街歩きをして、
お昼を食べて帰ってこようかというゆるめのプランに落ち着きました。

駐車場は予約していきました。

行先が決まったらあとはどうやって行くかですが。

「車で行くのはマジでおススメしません。」

下調べに参考にさせていただいたサイトで、こう書いてありました。
理由は、

  • 道が狭い、
  • 混雑する、
  • お寺や神社に駐車場はない、
  • コインパーキングもキャパが少ない、等。

なるほど。分かります。渋滞嫌ですよねぇ。

しかしビーノ夫婦は2人とも医療従事者。

現地はまだしも、往復の都内の混雑した電車には乗りたくないのです。
現に2人とも、2年半は電車に乗っていないのです。

ももクリ2019さいたまスーパーアリーナ以来ですね。


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いや、ビーノと子供たちは乗ったかな?
いやあれは電車だったのか?


わたらせ渓谷鉄道の列車は電車なのか検討の余地がありますが。

わたらせ渓谷鉄道公式HPより
   ↓
https://www.watetsu.com/sightseeing/train.php

そこで考えたのが、ネックになる駐車場を事前予約サイトの活用。

今回利用したのが「タイムズのB」です。

駐車場予約なら「タイムズのB」 (btimes.jp)

明月院まで徒歩7分(実際にはもっとかかった気がする)の鎌倉街道沿いにある、
タイムズ建長寺西という駐車場を予約していくことができました。
駐車料金は1日¥1500。
前日予約でしたが平日のせいか空きがありました。

ところが現地に行ってみると、平日にもかかわらずコインパーキングは軒並み満車。
駐車場を求めて右往左往する車が多数いたことをかんがえると、
予約していって正解でした。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

出発は9時。行きは事故渋滞。ナビにハメられる。

子供たちを8時に送り出したまではいいのですが、
結局いろいろ用事をしていて、
出発したのが朝の9:00でした。

そして高速に乗り、日の出あたりで事故渋滞。
なぜか消防車が6台も出ていました。
黒こげの車が煙を出しているんじゃないかと戦々恐々しながら通り抜けましたが、
普通に凹んだ車とヤンキー座りのお兄さん2人がいただけでした。
まあ、生きててよかったですね。

あ、「不幸中の幸い」って結構好きな言葉かも。😅

そして現地。
確かに!ナビに従って住宅地の中の細い道をクネクネと進むこと30分ほど・・・
ようやく表通りに出ました。
やれやれ。って表通りでいいんかいっ!
まあ狭い道でも事故らなくてよかった。

不幸中の幸い・・・。

明月院はブルーでした。

さてこの日は6月21日

明月院は、今まさに明月院ブルー

ちょうど青さを増して見頃でした。

紫陽花をスマホに収めて満足の妻。そういえば最近一眼レフ使ってるの見たことない。
怪しいサングラスの二人組・・・。

お蕎麦をいただきました。

ちょうど紫陽花を見終わって山門を出たあたりで、雨が降ってきました。

せっかくだから雨に濡れた紫陽花も見たかったなぁ。

もう一回見に行く?と聞いて妻に瞬殺されました。
まぁ聞かなくても答えは分かっているんですけどね。

お蕎麦が食べたくなったのでそばと流しそうめんのお店に入りました。

そば、美味しいんですけど・・・少なっ。
鎌倉好きのお上品な年配の奥様向きの量なんでしょうね。

流しそうめんは食べ放題のようでしたが、さすがに医療従事者として手が出せません。

三日月堂花仙にて可麻久良もなかと鎌倉どら焼きをいただく。

鎌倉街道沿いにオシャレな和菓子屋さんがあったので気になってのぞいてみました。

決してそばの盛りが少なくて物足りなかったわけではありません。😅

お店の名前は三日月堂花仙というらしいです。

三日月堂花仙 | 一級和菓子職人が創り出す鎌倉どら焼き 可麻久良最中(もなか)鎌倉殿(大どら)饅頭 羊羹を通販でどうぞ (casen.co.jp)

店内にもイートイン?お茶がいただけそうなスペースがありましたが、コロナ禍で閉鎖中。
代わりに駐車場に戻って車内で最中を頂きました。

どら焼きはかえって夕食後に子供たちと頂きましたが・・・

餡も皮も、なんというか・・・
そこはかとなく上品でかつしっかりと味わいがあって・・・

おいしゅうございました。

9:00発、17:00着の8時間コース。

結局、鶴岡八幡宮に参拝する時間もなく、
他のお寺にも一切立ち寄ることなく、
最優先目的地の明月院のみをピンポイントで堪能して、
15:00に現地を出発しました。

17:00帰着。
自宅に寄ることなく息子の迎えに学童に直行しました。

かかった費用は1万6千円。高いのか安いのか。

項目単価合計備考
高速代27305460通常料金
ガソリン代 162152430 往復200km
駐車料金150023000なぜ2回?
拝観料 50021000
ユニセフの寄付 3002 600
そば105022100
鎌倉どら焼き 2344 936
可麻久良最中 2342 468
合計15994

この日かかった費用は〆て合計¥16,000也。
これを高いととらえるか、そんなものととらえるかは個人の考え次第ですが、
それに対して得られた価値は、ビーノ夫妻にとって久々の貴重な時間でした。


プライスレスとまでは言いませんけど。
10万円かかっても行くかと言われたら、全力で首を振りますから。

ところでなぜ駐車料金が2回かかっているかというと・・・?
予約の日付を間違えたからです。
こうゆう詰めの甘さが、ビーノクオリティなんですねぇ・・・。

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