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【暖房効率アップ!】スリットカーテンでリビング階段の暖かさ激変!電気代節約にお勧め!

家事と生活雑貨
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  1. 結論。リビング階段の暖房効率アップ・電気代節約にはスリットカーテンがオススメ。
  2. 電気代高し!冬の電気代上位は暖房と給湯。
  3. リビング階段のデメリット。AIに聞いてみた。
  4. ポテポテさんのブログでも紹介されてたぞ。
  5. ロールスクリーンをやめてしまった理由。
      1. ロールスクリーンのデメリットその①。隙間がある、スムーズに下ろせない。
      2. ロールスクリーンのデメリットその②物持ち通過が困難、開閉が面倒。
      3. ロールスクリーンのデメリットその③開閉が面倒→使わなくなる。
      4. ロールスクリーンのデメリットその③ 落下の危険性あり
  6. 「スリットカーテン」これなら邪魔にならない?
  7. スリットカーテンを購入してみた。
  8. スリットカーテンを設置してみた。
  9. めくらなくても通過できる!
  10. スリットカーテンのデメリット。①分割できないから荷物を持って通るとき面倒。
  11. スリットカーテンのデメリット。②分割できないのにマグネットが中央にある。
  12. デメリットの対処法。マグネットを端側に移動する。
  13. スリットカーテンのデメリット。③釘を使うと簡単に外せない。
  14. スリットカーテン設置の効果。18℃設定でも寒くない!
  15. 暖房費削減成功!結果と分析。
  16. まとめ。リビングカーテンの暖房対策にはスリットカーテンがオススメ。

結論。リビング階段の暖房効率アップ・電気代節約にはスリットカーテンがオススメ。

例によって長くなるので先に結論を書きます。

リビング階段は暖かい空気が上の階に逃げるので暖房効率が悪く、電気代がかかります。

暖房効率アップのためには、スリットカーテンで仕切るのがオススメ。
オススメの1品と、実際に設置してみた体験、意外な盲点と対応をシェアします!

では行ってみよう!

電気代高し!冬の電気代上位は暖房と給湯。

最近物価が高いですね。
岸田総理が悪いと言っている人も多いですが、どうなんでしょうね。そんな単純な話じゃないような気がします。
だって、アメリカのインフレは日本の比じゃないらしいですよ。
ただ、アメリカはインフレでも経済も成長してますからね。先進国で唯一、人口が増えてるらしいですから。
日本はどうなんでしょう。

とはいえ我々一般庶民ができることといったら、
無駄な出費を防ぐこと。
消費を抑制すると景気後退につながっちゃいますが、
節電、省エネに悪いことは一切ありません。
何せ電気を売っている大手電力会社自らが節電を呼び掛けてるんですから。
きっと消費電力が増えると売り上げが伸びるメリットよりも
新たな設備投資が必要になるデメリットの方が大きいんでしょうね。

ともかく家計見直しに効果があるのは、大きな固定費の削減といわれています。

中でも電気代、ガス代、灯油代といった光熱費の削減は絶大な影響があります。

家庭で消費するエネルギーで大きいのは「熱」に関係すること。
「熱はエネルギーの墓場」って、理科で習いましたね。
最近はLEDの普及で照明器具の消費電力が大幅に減り、
テレビなどのAV機器もブラウン管から液晶になって効率化が図られました。
そんな中、現代の家庭の光熱費で大きなウエイトを占めるのは、
暖房と給湯ではないでしょうか。

特に冬場はその影響が大きいはずです。

何しろ、給湯で沸かす元の水の水温が、夏は30℃近くあるのが、冬は10℃以下。
下手すると0℃近辺だったりするわけですから。
40℃で使うお風呂のお湯を作るとしたら、熱量保存の法則があるので、
30℃→40℃で10℃上げるよりも0℃→40℃で40℃上げる方が、
4倍のエネルギーを使うわけです
(超単純に考えると)。
さらに外気温の影響でヒートポンプの効率やら配管を通る時のロスとか、
さらに浴槽や浴室が冷えていることも考えると、
それはもうかなりの差が出てくるのが想像できますよね。

冷暖房については夏も冷房でエネルギーを使うのですが、
夏は気温35℃→設定温度27℃として-8℃。
冬は気温5℃→設定温度23℃として、+18℃。
単純計算で2倍強、エネルギーを使うわけです。
(超単純に考えると、ですよ)
さらに冷房の方が暖房よりも熱効率が良いと言われていますから、
実際の差はもっと開くのではないでしょうか。

実際の2023年のビーノ家の電気代で見てみると、

夏のピークが8月で¥17,312。(消費電力量675kWh)

それに対して冬のピークが1月で、何と¥64,636。(消費電力量1,891kWh)

夏の3.7倍です。

ヤバすぎじゃないですか?
冬の間、毎月こんなんだったら、生活維持困難ですよ。
何とかせねば。

リビング階段のデメリット。AIに聞いてみた。

ビーノ家の階段はリビング階段です。

家族がみんなリビングを経由して動くので、引きこもり防止というか、家族のコミュニケーションにいいということで、一時期すごく流行ったんですよ。
今はどうなんでしょうか?

このリビング階段、冷暖房、特に1階の暖房が効きづらいというデメリットがあります。
あったかい空気が上の階に逃げちゃうんですよね。
そうだ、流行りのChat-GPTに聞いてみよう。

リビング階段は、リビングの空気が上の階に逃げてしまい、暖房効率が悪くなるというデメリットがあります12。そのため、リビング階段の暖房代は、通常の階段よりも高くなる可能性があります。しかし、寒さ対策を工夫すれば、暖房代を節約することもできます。例えば、以下のような方法があります345

  • ロールスクリーンやカーテンなどで、リビング階段を仕切って冷気を遮断する。
  • 床暖房やヒーターなどで、足元からじんわりと暖める。
  • 高気密・高断熱の家にすることで、家の中の温度差を小さくする。

リビング階段は、コミュニケーションがとりやすく、見た目もオシャレなメリットもあります12。快適に暮らすためには、暖房効率を考えた家づくりが必要です。ぜひ、参考にしてみてくださいね😊

まあ、ごもっともですね。勝手にリンクまで貼ってくれています。

Ⅽhat-GPT4搭載だと、文章はここまで自然になるんですね。
もはや人間負けてる。淘汰されないようにするには勉強するしかありませんね。

Chat-GPTについて学ぶなら七里式がオススメです。
無料セミナーだけでもざっくりとした知識を最新レベルで学べるうえに、
ものすごい量とクオリティの特典がもらえます。
ビーノも参加しましたが、本当に無料セミナーだけで特典もらえました。
有料のスクールの案内もありますが、そんなにしつこい勧誘とかありません。
Chat-GPTについて勉強する気があるなら、
無料セミナーだけでも絶対聴いといた方がいいと思います。
はっきりいって無料特典分だけでも使いこなすの、無理ょ~。

ポテポテさんのブログでも紹介されてたぞ。

いつもお世話になっている先輩ブロガーのポテポテさんも、
同じ悩みを持ってらっしゃったらしく、ちょっと前に記事にされていました。

リビング階段のカーテンにはTUISS DECORのカーテンが良いぞ!生地がしっかりしていて暑さ寒さを抜群に防ぐー!
我が家の設計で失敗したなぁと思うところ…。 それがリビング階段です。 20年ぐらい前には結構流行ったんですよね。 「子どもたちが2階に行くのに必ずリビングを通るから子どもの様子が分かる」なんて言われて…。 いや、その考えは間違っていないです

でもね、その時は「これいい!」ってすぐに飛びつく気にはなれませんでした。
何故かというと、ビーノ家でもかつて一度リビング階段の暖房効率を上げようと
仕切りを設置したことがあったのです。

ロールスクリーンをやめてしまった理由。

かつてビーノ家で取った対策は、
階段下への「ロールスクリーンの設置」。

これによって確かに、暖気が上に逃げることは、ある程度避けられます。

しかし階段へのロールスクリーンの設置には、いくつかのデメリットが存在していたのです。

ロールスクリーンのデメリットその①。隙間がある、スムーズに下ろせない。

近頃の戸建て住宅の階段には、標準装備で手すりがついていたりしますね。
本業がリハビリ屋のビーノとしては、介護保険の住宅改修の申請手続きを待たずに患者さんの退院準備を進められるので大歓迎ではあるのですが。

階段にロールスクリーンを付けるときに限るとですね、この手すりが、邪魔になってしまうのですよ。

何故かというと、ロールスクリーンの下の端には、オモリを兼ねた棒がついてるじゃないですか。

階段の幅いっぱいをカバーするようにロールスクリーンを設置すると、
この棒が、手すりに干渉しちゃうわけですよ。
つまり、下まで下がらないってことです。

(写真撮っておけばよかったですね~。
当時はブログに書くなんて思ってなかったので・・・。)

じゃあ手すりの幅分だけ、ロールスクリーンの幅も少なめにしたらどうかというと、
壁から7~8cmの隙間が空いちゃうんですよ。

まあそれぐらいい良いと考えるか、暖気が上に逃げる十分な隙間ととらえるか。
意味ないことはないと思うけど、なんか悔しくないですか?

ロールスクリーンのデメリットその②物持ち通過が困難、開閉が面倒。

ロールスクリーンって、通る時脇からすり抜けたり、ちょこっとめくり上げられないんですよ。

何故かというと、例の棒がついているからですね。

なので、脇のチェーンみたいなのを引っ張って、いちいち巻き上げないといけない。
想像してみて下さい。手ぶらならまだしも、何か物を持って通ろうとしたとき。
持っているものをいったん置いて、ガラガラと巻き上げなきゃいけないわけですよ。
しかも、場所は階段。小さなものならまだしも、階段の途中になんか置きづらいものもありますからね。

さらに、高齢者だったら危険ですらあるじゃないですか。ビーノ夫妻は今のところ高齢者ではありませんが、あと20年も経てば立派な高齢者の仲間入りですからね。生きていれば。

ロールスクリーンのデメリットその③開閉が面倒→使わなくなる。

そして、開けたものは通った後には閉めなくちゃいけません。
またガラガラとチェーンを巻くわけですが・・・。
あれ?荷物はどこに置いた?スクリーンの手前ですよね。スクリーンを開ける前だから、当たり前じゃないですか。
で、今スクリーンを通過して、閉めようとしてるってことは、荷物は移動しなきゃ持って行けないってことですね。スクリーンのこっち側に移動して、もう一回置いてから、スクリーンを下ろして、

荷物を持ち上げて2階へ・・・。1階に戻る時はそのまた反対をやらなきゃいけないわけです。
めんどくさくないですか??

毎回こんなことしてたら、だんだん使わなくなりますよ。

開けるのは開けても、通ったあと閉めないですよ。家の中で1番ケチなコスト意識の高いビーノが頑張ったところで、妻や子供たちがやってくれとは思えません。ストレスの原因が増えれだけなら、やらないほうがいいじゃないですか。

ロールスクリーンのデメリットその③ 落下の危険性あり

ロールスクリーンって、結構な重量があるんですよ。
頭上からあれが落ちてきたら、ちょっと怖くないですか?

操作する時はロールスクリーンの下でやるわけですから、直撃する可能性が高いわけですよ。

しかも、場所は階段。足場も悪いし、とっさに避けづらい。避けようとして転落事故なんて目も当てられません。特に高齢者の仲間入りをする予定の…

実際、ビーノ家の階段に設置していたロールスクリーンも、落っこちてきました。
下まで落ちた訳ではないんですけど。
ビスが抜けてガコンと下がってきたんですよ。

石膏ボードにアンカーを打ってなかったのが悪いんですけど、
一応下地チェックの針を出すやつ使って下地があるところ探したはずだったんですけどね~。

まあ、ちゃんと石膏ボードアンカー入れれば大丈夫だろうとは思うんですけど、
アンカー入れると使わなくなっちゃったとき目立つんですよね~。

「スリットカーテン」これなら邪魔にならない?

そして今年、電気代の急騰により再度重い腰を上げました。
前回は大掛かりなロールスクリーンだったからいけなかったのであって、
巻き上げなくてもくぐれる、暖簾みたいなのだったらいいんじゃないの?と。
まあ下まで完全に仕切れなくたっていいじゃないの、
暖房のあったかい空気だけ貯められればいいんだから。

ということで、お茶屋さんやスーパー銭湯の入り口にあるような大き目の暖簾のイメージで探していたところ、妻が楽天でこんなものを発見。

「スリットカーテン」というそうです。
普通のカーテンの真ん中にスリットが入っていて、めくらなくても簡単にくぐれるというもの。
暖簾よりも生地がしっかりしていてサイズもオーダー可能、伸縮式のカーテンレール付きで固定方式はツッパリ+釘で補助的に固定できるというもの。
これは目的にドンピシャでは??

スリットカーテンを購入してみた。

ということで、購入してみました。

我が家の階段の場合、中段の変則的な位置に設置することになり、
オーダーサイズになってしまいます。

なので、サイトに載っていた標準価格は¥7,990と割安だったのがちょっと上がってしまって、

購入金額は\9,460。(税込・送料無料)

そして届いた荷姿がこれ。

むっちゃ簡易包装で、むしろ潔い!

プチプチを開くと、こんな感じ。

カーテンとカーテンレールがセットになって入っています。

・・・って、当たり前ですね。

なるほど、突っ張るのがポイントですね。

スリットカーテンを設置してみた。

実際に設置してみました。

イラスト入りのわかりやすい取説がついています。

近頃、多言語で書かれた細かい字の取説が多いですから、こういうの見るとホッとします。

なるべくしっかり突っ張れるように、長さを調整します。

↑これは長すぎ。

長さが決まってピッタリ突っ張れたら、

仕上げにこのレバーを倒してガッチリロックします。

カーテンを吊ってみました。

もうちょい上に上げたいですね。

逆に下側はちょっと隙間が空いてるぐらいは気にしない。踏まない長さの方が危険が危なくなくていいんじゃないかと。

裏から見ると。

どうってことないですがこんな感じです。

生地はけっこう厚めで重量感があり、しっかりしています。
ということは、暖かい空気も遮ってくれそうです。

めくらなくても通過できる!

試しに通ってみると。

写真はためしに裏表逆に付けてみたところです。
まあ、普通の向きの方が良いことが分かりました。😅

スリットがあるので、カーテンをめくらなくても簡単に通ることができます。

めくらなくてもいいということは、通った後に閉めなくても勝手に閉まるということです。
これはストレスがなくて最高です!
なにしろ家族が開けっ放しにしたのを閉めて回らなくて良いのです。

これ、良いかもしれない!

スリットカーテンのデメリット。①分割できないから荷物を持って通るとき面倒。

普通の窓につけるカーテンって2枚仕立てになっていて左右に開きますよね。
半間ぐらいのサイズであれば、片開きだったりします。

スリットカーテンの場合、真ん中に大きなスリットが入っているので、人が通るには十分なんですが、大きな荷物を持って通る時は、カーテン開きたいじゃないですか。
その時にちょっとだけ面倒かな、と。

まぁカーテン自体が分割できなくても、幅が半間弱ですから端に寄せられれば何にも問題ないんですけどね。

スリットカーテンのデメリット。②分割できないのにマグネットが中央にある。

開閉するカーテンがきっちり閉まるために、
カーテンレールの玉にマグネットが入ってるじゃないですか。

このマグネット入りの玉ですが、2枚仕立ての真ん中開きの場合は真ん中に、
片開きの場合は当然開く側の端に配置しますよね?

スリットカーテンのカーテンレールなんですが、
真ん中からは開けられないので片開きになるにも関わらず、
マグネットが真ん中にあるんですよ。

このツッパリ式カーテンレール、たぶんスリットカーテン専用じゃないんでしょうね。

まぁそれぐらい、自分で外してマグネットの位置を両サイドに変えれば良い話です。

デメリットの対処法。マグネットを端側に移動する。

ということで、一旦設置してしまったカーテンレールを外して、玉の入れ替えをします。

突っ張り側を外すと面倒なことになりそうなので、反対側にします。

小さめのマイナスドライバーなどで、小さな爪を押せば外れます。

こんな感じです。

普通のカーテンレールと同じですね。

次に、全部の玉を一旦抜いて、真ん中にあったマグネット付きの玉を両サイドに移します。

この時気をつけなければいけないのが、この「マグネット入り」の玉、マグネットが入っているのは片側だけで、もう片方の受け側はただの鉄板で付かないってことです。なので、開閉したい側の端にマグネット入りを配置しないと意味がありません。それぐらい、レールの向きを変えれば良いじゃん?と思うのですが、なるべくスムーズに開閉するためには、伸縮の継ぎ目を開閉しない側に寄せたいじゃないですか。

ビーノはウッカリこれを忘れていていたので、全部吊るした後にまたしてもやり直しました。

普通のカーテンレールだと、端っこにマグネットを受ける鉄板が仕込んであったりしますが、これには付いていませんでした。

鉄の何か金具を探して仕込もうかと思いましたが、リングにくっついたので大丈夫そうかなと。

裏から見るとこんな感じです。

曲がり階段の場合は内側に寄せた方がいいですよね。

スリットカーテンのデメリット。③釘を使うと簡単に外せない。

何度も設置し直して分かりましたが、もうひとつ気になる点がありました。

ツッパリだけでも中々な固定力がありますが、小さな釘穴があり、落下防止のために補強用の釘が打てるようになっています。

落下は恐怖でリスクが危険なので、こういう安全対策は有難いです。

これが実際の釘穴です。かなり小さいですね。

この釘、打っちゃったらそう簡単に外せなそうなんですよ。

なので、最初の設置で一気に釘まで打ってしまわずに、使ってみて完全に設定が固まってから打つようにした方が良いんじゃないかと思います。

スリットカーテン設置の効果。18℃設定でも寒くない!

ビーノ家は昨年から電気代対策として夜間や留守中にエアコンを切らずに18℃設定でつけっぱなしにしているのですが、さすがにこのままだと朝起きた時に寒いです。

特にこれまでは、2階の子供たちがドアを開けたまま出てくると、
少しタイムラグがありますがスーッと足元に冷たい空気が入ってくるのがわかることがありました。

「フォールターンオーバー」、もしくは単に「ターンオーバー」という用語があります。
湖で釣りをする人なら聞いたことがありますね。
水面で冷やされた冷たい水が比重が高くなって湖の底の深いところに沈み込み、
相対的に暖かい底付近の水と入れ替わるという現象です。
よく、秋から冬に急激に冷え込んで釣れなかった時の言い訳に多用される専門用語です。

なので、父ちゃんが朝1番に起きたら電気代の料率が上がる7時前に部屋の温度が上がるように、設定温度を22℃ぐらいに上げ、暖房時は2階の各部屋のドアを閉めるように口を酸っぱくして言い続ける必要がありました。

スリットカーテンを設置した後はどうなったかというと、

まず、暖房の空気が上に逃げないので、18℃設定のままでもあんまり寒くないです。

うっかり設定温度を上げずに18℃で過ごしていても気付かないことがあるくらいです。

また、暖房の空気が逃げないということは、エアコンをかけっぱなしでも効率が良いので、
逆に18℃より上の20℃設定のまま24時間とかでもアリな気がしてきました。
本来部屋が密閉されていれば、そして部屋のサイズとエアコンのパワーが釣り合っていれば、
ON/OFFとか設定温度の変更なしに自動設定のままつけっぱなしが一番効率が良いはずなので、
これがベストなのではないでしょうか。

そして2階のドアが開いていても、冷気が足元に流れ込んでくるということは無くなりました。
これは、暖簾では防げなかった部分かなと。

暖房費削減成功!結果と分析。

ということで、電気代を昨年と比べてみると。

2022年の12月も諸々の電気代対策を始めていた年で、前年よりは減少していたのですが、
電気代は¥33,827。使用量は931kWhでした。
それに対して2023年の12月は¥19,078、使用量は765kWh。
使用量ベースで-18%、電気代ベースでは何と-43.6%。

何と4割以上の削減に成功しているのです!!

すごいすごい!!
スリットカーテンの効果絶大だよ!!
リビング階段民は全員今すぐ設置するべきだよ!!

・・・っていうのは科学的な思考ではありません。
もっともらしい数字に騙されないように。

(騙されてませんよね)

電気代の減少には他の要因も大きいからです。

①政府の補助金。
使用量ベースの比較が-18%なのに対して電気代ベースだと-43%と25ポイントも違うのは、
使用時間帯のシフトもあるけれど補助金の影響もあると思います。
ビーノの個人的努力だけで4割以上も削減できるわけないですからね。

②暖冬。
じゃぁ使用量ベースの18%の削減が全てリビングカーテンの効果かというと、それも違います。
今回の電気代の計算期間である11月後半から12月前半って、この季節にしては記録的にあったかかったじゃないですか。
この時期の電気使用量が暖房と給湯に左右されることを考えると、気候の影響って超大きいと思うんで、前年同月比で単純に比べることはできないですよね。

なので、結果のまとめとしては、

① 効果はありそうな気がする。

② 実際電気代も減っている。

③ ただ、因果関係は分からない!!

・・・というのが正直なところではないでしょうか。

分かんねえもんは分かんねえんだよべらぼうめぇ!!

・・・と、いきなり江戸っ子になってしまうビーノなのでした。

まとめ。リビングカーテンの暖房対策にはスリットカーテンがオススメ。

まとめると・・・

  • リビング階段の暖房効率アップに、スリットカーテンを設置してみた。
  • 設置に少々工夫すれば、通過もしやすく便利。
  • 暖房の利きは家内改善されて足元が寒くなくなった。設定温度も低めつけっぱなしでOK。
  • 電気代は減ったがスリットカーテンとの因果関係は未知数。

ということになります。

スリットカーテン、おススメです。

ご興味のある方は、まずは下のリンクからチェックしてみて下さい。

ただ、普通にしっかりした生地のカーテンでも大丈夫な気もしますね。

・・・暖簾でもいいのかもしれない。

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