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【格安】エアコンクリーニング「清風」頼んでみたら正解だった。

家事と生活雑貨
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冬本番到来。

アウトドアの防寒対策も大切ですが、
家の中で暖かく過ごすために大切なのが、暖房。
暖房の中でも、もっとも手軽で便利なのが、エアコンじゃないでしょうか。

そのエアコン、シーズン初めに使おうと思ったら、
臭い、埃っぽい、カビっぽい。
しまいには喉が痛くなったり、咳が止まらなくなったり・・・。

そうなる前に、エアコンクリーニングが必要です。

結論。エアコンクリーニングはプロに頼むべし。おすすめ業者も紹介。

例によって話が長くなる前に、結論です。

エアコンクリーニングは、プロの業者に頼みましょう。

フィルター清掃ぐらいは自分でもできますが、
エアコン内部のカビやにおいは、素人ではどうにもなりません。
エアコン洗浄スプレーはお勧めできません。

お勧めのエアコンクリーニング業者もご紹介します。

では、詳細行ってみよう!


エアコンクリーニングって必要?エアコンが汚れていると困ること3選!

そもそも、エアコンクリーニングって、本当に必要なんでしょうか?

エアコンが汚れていると何が困るのでしょうか?

ということで、エアコンが汚れていると困ること3選をビーノの独断で挙げてみました。

①健康に良くない

一番の理由は、何といっても、体に悪いこと。

汚れたエアコンの中はカビ・ホコリの巣窟になります。

エアコンの吹き出し口から覗いてみましょう。
黒いポツポツが見えませんか?
それ、たぶんカビですよ。

そのまま運転すると、そのカビやホコリを部屋の隅々まで送り届けてくれます。
もともとエアコンは暖気や冷気を部屋の隅々まで効率良く送り届ける機械なので、
お手の物ってなもんです。

カビやホコリで起きる具体的な健康被害としては、最初に思い浮かぶのは
喘息ですね。

ビーノは子供の頃喘息でした。
1年の半分以上学校を休んでいた不登校児だったこともあります。
今でも風邪をこじらせたりコロナにかかった後なんかは、
咳喘息という症状が出て1~2か月も苦しんだりします。

子供たち二人も、いまでこそ元気になりましたが、
小さい頃喘息で医者に掛かっていました。

そんなビーノ一家はカビ・ホコリに敏感です。

まず何か知らないけど「最近喉が痛いな~」から始まります。
そして咳が止まらなくなります。

もしやと思ってエアコンを覗くと、黒い斑点がポツポツと・・・。
(エアコンをきれいにしたら喘息が治ると言っている訳ではありません。誤解なきよう。
ただし、悪化する原因を軽減することはできます)

②冷暖房の利きが悪くなり、電気代がかさむ

とにかく昨今は電気代が高いですよね。
ただでさえ高い電気代を少しでも節約したいのに、
余計な電気代がかかってはかないません。

フィルターが汚れていれば空気抵抗が大きくなり、
モーターに負荷がかかって消費電力が大きくなり、電気代がかかります。
熱交換器が汚れていれば当然熱交換の効率が悪くなり、ヒートポンプに負荷がかかって以下略。
どっちにしても汚れていると電気代が余計にかさむということです。

電気代に関する記事はこちら。
  ↓
電気代月7万!高すぎる原因と対策と結果。オール電化の罠を乗り切る節電術、2023冬。

(エアコンをきれいにしたら電気代が劇的に安くなると言っている訳ではありません。しかし…以下略)

③エアコンの寿命が縮む

②とも関連するのですが、エアコンが汚れていると熱交換機やモーターなど各所に余計な負担がかかり、ひいてはエアコン本体の寿命に影響があります。

エアコンが故障すると、当然、冷暖房が使えなくなるので相当つらいです。
買い換えるとなると、値段もかかりますし、その間エアコンが使えません。
だいたいシーズン初めに気付くので、エアコン設置工事も繁忙期で予約が取りづらいですし。

(エアコンをきれにしたら寿命が劇的に延びる訳では…以下略)

お掃除ロボがついていればエアコンクリーニングは不要?お掃除ロボのデメリット

ところで、こんな人いませんか?

うちのエアコン、お掃除ロボットがついているからエアコンクリーニング要らないよ?

実際、今のエアコンってちょっといい機種になるとほとんどお掃除ロボットついてますよね。
お掃除ロボットって、実際どこを掃除しているかご存じでしょうか?

正解は、「フィルターの表面のほこり」を掃除しているだけ。
エアコン内部の、自分では掃除出来ないような、
そしてカビが生えやすい肝心な部分は、掃除してくれません。

ということは、

正直、どうでもいい機能です。

だって、前面パネルを跳ね上げてフィルターを外して、掃除機で吸って戻せば済む話ですからね。
高齢者世帯で高いところに上るのが危ないからとか、
掃除ができない理由があるなら別ですけど。

むしろお掃除ロボ機能がついていることで、分解の手間が余計にかかり、掃除がしづらくなるデメリットがあります。
自分で掃除するのも手間がかかりますが、業者さんに頼む場合も、お掃除機能付きのエアコンだとノーマルのエアコンより数千円の割増料金を取られます。
1台なら数千円で済みますが、各部屋のエアコン5台とかあると数万円の差額になります。それを2~3年に1回となると、結構な損失じゃないでしょうか?

自分で掃除するとどうなるか?

フィルターを掃除機で吸ったり、水洗い可能な部分を外して洗ったりする分には(ちゃんと乾燥させれば)、全く問題ありません。
取説を読んで、外しちゃまずい部分には触らないようにしましょう。

問題は、こういうやつですね。

エアコン洗浄スプレー。

結論から言って、使わない方が良いです。

ビーノは一度使ったことがありますが、
カビ臭かったエアコンが・・・

超カビ臭くなりました。

これはたぶん、製品が悪いんじゃなく、使い方が悪いのかもしれないのですが・・・。

洗ったカビ汚れを流しきれずにエアコン内に残ると、
それが繁殖してさらにカビ臭くなるらしいんですよ。
だいたい、素人がやったら、そうそう完璧な養生なんてできないじゃないですか。
てことは、カビをきれいに洗い流せる人はかなり少ないはずですよ。

逆にいうと、多くの人はカビや汚れを洗い流したつもりでエアコン内部の下側に移動させ、
そこで繁殖させてる結果になりかねないわけです。
ビーノのように。

加湿器は諸刃の剣

ちょっと脱線しますが加湿器について。

冬の空気は乾燥しますよね。
しかもエアコンをつけるとさらに乾燥します。
何故かというと、理由はいくつもあると思うのですが、

①燃焼器具は水蒸気を発生するが、エアコンでは発生しない。

②空気中に含まれる水蒸気の量が変わらない状態で空気が暖められることで飽和水蒸気量が低下する。

③風が当たることで体から水分を奪う。

と、主にこの3つぐらいでしょうか?

なので、エアコンをつける季節になると加湿器を使う家庭が多いと思います。

ビーノもそうでした。
リビングと寝室に大中2つの加湿器を置いていました。

しかし、この加湿器の運用が意外と厄介でして・・・

話が長くなるので、ここでは、これだけ言っておきましょう。

加湿器の使いすぎはエアコンのカビ発生の原因になる

ビーノ家は以前、冬場は夜間寝室のエアコンとともに加湿器をつけっぱなしで寝ていたのですが、
朝起きると窓ガラスには結露。
ガラス面よりも、サッシ部分はもっと水滴だらけでした。

ビーノ家の窓、自慢じゃないけど断熱トリプルガラスとアルミ樹脂複合サッシですよ。
なのに。

加湿器自体は毎日水を変えてフィルターは週1回クエン酸漬けして年1回交換してたのでカビだらけになることは無かったのですが。

エアコンが黒カビだらけになりました。

加湿すること自体は悪いことじゃないと思うのですが、結露は良くないですよね。
それがエアコン内部でも起こっていたらどうでしょうか?

ちなみに湿度設定は最高50%です。
それでもカビが増えるなら、寝室の加湿は無しにした方が良いのではないかと思い、
それ以来加湿器はリビングだけにしました。

リビングにはなぜ加湿器を入れていいかというと、

「設定湿度に達したことがないから」

加湿器の能力ってタカが知れていまして、
リビング用の大き目の加湿器を使ってタンク1本使い切ったとしても、
湿度計を見ると10%も上がっていないんですよ。

広いリビング(リビング階段付き)にエアコンを掛けていると、
タンク1本使い切ったぐらいじゃ、水蒸気が飽和したりしないんですよ。
電気代ばっかり食います。

「嘘つけ!うちの水蒸気は卓上型のオシャレなコンパクトなタイプだけど、
しっかり湯気が見えて何ならデスク周りがしっとり湿るぞ!」って方。

それって、本当に加湿できてますか?
濡らしてるだけじゃないですか??

湯気が見えるタイプの加湿器は水の粒(液体)を飛ばしているだけで、
水蒸気(気体)を出しているわけじゃありません。
オシャレでコンパクトな加湿器は、ほぼ超音波式で、
見た目湯気が出ていても湿度は上がっていないことが多いです。

まずは湿度計を設置しないと意味ないです。
湿度計は加湿器から離れたところに置きましょうね。

湿度計はEMPEX社製のEXセンサーまたはスーパーEXセンサー搭載の機種がオススメです。

プロに頼むなら

さて、またしても話が脇道に。結論としては、

エアコン掃除は結局プロに頼んじゃった方がいい!

ってことになります。

じゃあどこに頼んだらいいかというと、一から探すのめんどくさいし、
かといって適当な業者に頼んでエアコン壊されたら嫌だな。
とか思いますよね。
料金の相場も分からないし・・・

ということで、ビーノが調べた比較ポイントと、
実際に依頼した業者さん厳選2社についてシェアしたいと思います。

エアコンクリーニング業者料金比較とメリットデメリット

まずエアコンクリーニング各社のリストアップから。

  • 「カジタク」イオン系

  • ダスキン

ハウスクリーニングの老舗で、知名度が高く安心感があります。
料金も、ノーマルタイプが¥14,800~、2台以上の場合1台¥11,550~と比較的安いです。
しかしお掃除機能付きだと¥25,300、2台以上の場合1台22,550。


お掃除本舗の必殺技「完全分解」。デメリットも。


そして、ビーノ家が以前から実際に何度も利用している業者さんがこちらです。

  • お掃除本舗

エアコンクリーニング | お掃除のことならおそうじ本舗 (osoujihonpo.com)

こちらもハウスクリーニング業界の大手で、エアコンクリーニングも早くから行っていました。
エアコンクリーニングの実績が197万台もあり、
店舗数は全国に1855店舗もあり、業界最多だそうです。
全国チェーンで知名度があり安心ですね。
もちろんエアコン以外に水回りの掃除とかを一緒に頼むこともできます。

ビーノが初めて依頼したのは十数年前になりますが、
当時はエアコンクリーニングというサービスは存在していたものの、
お掃除ロボ付きの機種は対応できません
という業者さんがほとんど。
酷いのが、大手家電販売店の取扱サービス。
エアコン売る時は「お掃除ロボ付き」を売りにしてるくせに、
クリーニングはお掃除機能対応不可
だったんですよ。
これはもう、ヤ〇ダもコ〇マもケ〇ズも、全部確認しましたが一緒でした。
無責任なことこの上ないですよね。
(あくまで十数年前の話で、今はさすがに違うと思いますよ)

そんな頃から、お掃除本舗は掃除機能付きのエアコンに対応してくれていたのは、
無茶苦茶助かりましたよ。

お掃除本舗の特長は、オプションで「完全分解清掃」が可能なこと。
通常のエアコン清掃では外さないドレンパンとファンを取り外すので、
本当にスッカスカになってただのプラスチックの箱が壁にくっついているようになります。
逆にいうと、完全分解清掃コースにしなかった場合や他社のクリーニングでは、
この状態にはなりません。

なので、本当にカビが繁殖してカビルンルンになってしまって、
買い替える前に最後の望みを託すなら、

お掃除本舗の完全分解清掃コースが絶対のおすすめです。

・・・が、ちょっとお高いです。

お掃除機能付きのエアコンで完全分解コースだと、1台¥26,400。
1台ならともかく、3台、4台、しかもお掃除機能付きとなると、かなりの出費です。
なので、財政状況とよく相談して、もしもの時の切り札として使うのが個人的にはオススメです。

お掃除本舗にはもうひとつデメリットがあって、
ハウスクリーニングの総合業者だけあって、年末等の繁忙期になるとエアコン以外の掃除も繁忙期に入るので、なかなか予約が取りづらくなります。
さらに、全国フランチャイズではあるものの、予約は店舗ごとにとるシステムのようで、
HPから検索した店舗からの連絡を待って調整をするので、
近隣に営業エリアの店舗が複数あるのに、空き状況は1店舗ずつしか分からないみたいなのです。

実はビーノはこのお掃除本舗さんにこれまで4、5回頼んでいるリピーターで、今回も頼むつもりでした。
しかし、今回はシーズン前の依頼をうっかり忘れていて、年末の繁忙期にかかってしまったので、
自分の休みに合わせて予約が取れなかったのです。

しかもリピして信頼していたお店の店長さんが変わってしまったようで、
次に来る人が同じクオリティかどうか分からない。
(大手チェーンで研修を受けているのでド素人ってことはないですけどね)
だったらということで他を当たってみることにしました。

エアコンクリーニング「清風」の特長。初めて利用してみた。

そこで今回検索して依頼したのがこちらの業者さん。

  • エアコンクリーニンング清風  
    (詳細は下のバナー↓をクリック)

では、その特徴を見ていきましょう。

エアコン専門で技術は確実

「清風」さんの特長は、まず、ハウスクリーニング全般ではなく、
エアコンクリーニングの専門業者だということ。

なので、いろいろな掃除メニューを身につける必要がなく、
毎日エアコン掃除ばかりしている専門家なので、技術のばらつきが無いということ。
HPでいくらカッコイイことを言っていても、
実際に来てくれる担当者がエアコン清掃に不慣れだったら意味がないじゃないですか。
専門業者なら、そのリスクは限りなく低くなるということです。ゼロじゃないですけどね。
あとは口コミを比較して評判良さげだったので選んでみましたが、正解でした。

予約が簡単、対応が早い

業務内容がエアコンクリーニングだけだから、予約の方法もシンプルでした。
問い合わせフォームでエアコンのメーカー、型番、台数と希望日を入力して送ったところ、
翌朝には返事が返ってきて、繁忙期にもかかわらず翌週の休みに予約出来ました。

安い。

料金はノーマル機種が1台\9,600、2台目から\8,600と格安。
お掃除機能付きでも¥15,800、2台目からは¥14,100と、他業者のノーマル機種並みです。

さらにキャンペーン価格もあるようなので、下のバナーから要チェックですね。

  ↓

必要部分の分解。

清風に限らずですが、お掃除本舗の完全分解コースと違い、
熱交換機やファンなどすべてのパーツを外すのではなく、
電子部品や必要部分を養生して、壁に着いた状態で洗浄します。
なので、既にカビが大発生してしまい、完全分解して奥の奥まで完全にきれいにしたい場合には、若干心許ないかもしれません。

でも、これは他の業者さんもだいたい同じです。
デメリットというよりも、標準的な方法での対応です。
お掃除本舗の完全分解コースが突出しているだけです。

仕上がりは満足

今回3台のエアコンを依頼しましたが、仕事ぶりや仕上がりは全く問題なく、
非の打ちどころがありませんでした。

さすが専門業者さんですね。
黒い汚い水がしっかり流れ落ち、においもなくきれいな空気が復活しています。

ビーノは他業者さんで経験済みなのでそこまで驚きませんでしたが、
初めての人が見たら、きっと驚いたり感動したり、
この空気を今まで吸ってたのかと怖くなったり、感情が忙しいと思いますよ。

清風のデメリット:対応エリアが限られる。

料金が安くて技術も確実、予約も取りやすいとなったら、
悪いところなんてないんじゃないか?
と思いますよね。
むしろ良いとこばっかり書いてるんじゃないの?とか。

いやいや、もちろんデメリットというか、短所もありますよ。
向かない人というか、条件が合わなければ使えない人もいるのです。

そう、清風さんは営業エリアが限られているのが最大のデメリットですね。
関東では東京23区と横浜・川崎、千葉、埼玉等は対応していますが、
群馬栃木茨城の北関東3県や、東京・神奈川でも西の方は軒並み非対応なのは残念ですね。
ちょうど釣り場がたくさんあるエリアは軒並み非対応という・・・。

関西では大阪京都奈良は比較的対応しているようですが、
関西の地理に詳しくないのでよくわかりません。

意外なことに東海地方でも対応しているエリアがあるようです。


関東

  • 東京:東京23区
  • 神奈川:横浜市 川崎市
  • 千葉:千葉市 市川市 船橋市 松戸市 佐倉市 習志野市 柏市
       流山市 八千代市 我孫子市 鎌ケ谷市 浦安市 四街道市 八街市 白井市
  • 埼玉:さいたま市 川越市 川口市 草加市 越谷市 蕨市 戸田市
       朝霞市 志木市 和光市 新座市 八潮市  富士見市 三郷市

関西


  • 大阪:大阪市 堺市 岸和田市 豊中市 池田市 吹田市 泉大津市 高槻市 守口市 枚方市 茨木市 八尾市 富田林市 寝屋川市 河内長野市 松原市 大東市 和泉市 箕面市 柏原市 羽曳野市 門真市 摂津市 高石市 藤井寺市 東大阪市 四條畷市 交野市 大阪狭山市 三島郡島本町 豊能郡豊能町
  • 兵庫:神戸市 東灘区 灘区 尼崎市 西宮市 芦屋市 伊丹市 宝塚市 川西市
  • 京都:
  • 京都市:宇治市 城陽市 向日市 長岡京市 八幡市 京田辺市 木津川市 乙訓郡大山崎町 久世郡久御山町 綴喜郡井手町 綴喜郡宇治田原町 相楽郡精華町
  • 奈良:奈良市 大和郡山市 生駒市 香芝市 生駒郡平群町 生駒郡三郷町 生駒郡斑鳩町 生駒郡安堵町

東海


  • 愛知名古屋市 春日井市 津島市 刈谷市 稲沢市 東海市 大府市 尾張旭市
        岩倉市 豊明市 日進市 愛西市 清須市 北名古屋市 弥富市 あま市
  • 静岡;浜松市 湖西市 磐田市 袋井市
公式HPより抜粋。最新の情報をご確認ください。

詳細は下のバナーよりお願いします。

こんな人には清風がオススメ!の条件3選。

ということで、エアコンクリーニング清風さん、
実際に使ってみてビーノ的には満足だったのですが、
もちろん無条件で誰にでもお勧めできるわけではありません。

ビーノが好きなワンピースの台詞に、
チョッパーの医学の師であるドクトリーヌことDr.クレハの言葉があります。

「いいかい、よく憶えときな!
この世に万能の薬なんかないんだ。
だから医者がいるんだよ!!」

・・・お勧めできる条件は、以下の通りです。

①料金を安く抑えたい人。

たとえばお掃除機能付きのエアコンを3台依頼した場合、
お掃除本舗の完全分解コースだと、
¥26,400×3=¥79,200。 

ステラ、イグジスト並みです(何でも釣り具に例える釣り人あるある)。
釣り人以外で検索で来てくれた方には、ちょっと意味わかんないと思います、ごめんなさい。
ザックリいうと、要するに超高級品ってことです。

完全分解無しでも、
¥20,900×3=¥62,700

それが清風だと、
¥14,100×3=¥42,300

ヴァンキッシュ、エアリティより安く、

ルビアスよりは高いぐらいですね。

つまり、頑張れば手が出せるくらいの金額だってことです。

②完全分解じゃなくてもいい人。

完全分解にこだわる方、既にカビルンルンが大活躍している人は、
お掃除本舗の完全分解コース一択です。
まあでも、よっぽどの状態じゃなければ完全分解じゃなくても大丈夫だと思います。
実際のほとんどの業者さんが完全分解しないでだいたいのお客さんが満足しているわけですからね。
じゃないと業界が成り立たないはずですから。

③営業エリア内に住んでいる人。

これが一番大事ですよ。どんなに技術的に上手でも、
魚のいない水たまりでは魚は釣れませんからね。

エアコンクリーニングのプロ|清風 (seifu-ac.jp)

エアコンクリーニングは毎年必要?

ところで、エアコンクリーニングで空気が清潔になるのは分かったけれど、
これって毎年やらないといけないの??

気になりますよね。
毎年やるとしたら、かなりの出費です。

安心してください!!

もちろん状態によるとは思いますが、
ビーノ家のエアコンの場合、だいたい3年に1回ぐらいです。

エアコンクリーニングからみたエアコンの選び方。

お掃除ロボは不要。むしろ邪魔。

まず、どの業者さんと話しても必ず言うのが、

「お掃除ロボは不要」ということ。
お掃除機能で掃除できるのはフィルター表面の埃のみ。
カビやにおいが気になる部分までは到底届きません。
例外として日立の結露で洗うというメカがありますが、
業者さんによるとそれでもカビは生えるそうです。

そしてとにかくお掃除が大変。
自分で掃除するのも分解箇所が多くなって大変ですし。
業者さんが分解掃除するのにも、分解の個所や分解できない部分が多くなって大変。
だからこそ料金が変わるんですね。

なんか、マグシールドみたいじゃないですか??

(またしても釣り人しか分からないネタでごめんなさい)

分解清掃しやすいメーカーを選ぶ。

もうザックリ言っちゃいますね。

・シャープが大変だった。
・東芝は基盤の漏水が怖い。
・日立は分解に3時間以上かかる。
・富士通はえーと、なんだっけ??

お勧めは
・三菱電機、
・ダイキン
の2社だそうです。
あれ?大手3社のうちパナソニックの名前がないですが訊くの忘れたな・・・。

ちなみにビーノ家のエアコンは現在全部三菱です。
(三菱は電機と重工がありますが電気の方です)
業者さんに聞く前からいろいろなメーカーを使ってきて、
自分での手入れもしやすく気流のコントロールや日常の使い勝手もよく、
モデルチェンジしても安定していいて外さないのが気に入っているからです。

清風さんの実際の作業の様子

では、今回の「清風」さんに依頼したエアコンクリーニングの実際の様子を画像で見ていきましょう。
写真の使用は許可をいただいております。

まずは前面パネルとルーバー、各種フィルター類を外し、
お掃除ロボも外します。

引きで見るとこんな感じ。

水に弱い電子部品の集中する基盤を外します。

ガッツリ外したところ。

ニョキニョキ垂れ下がっている配線も養生していきます。

外したパーツたち。このあと庭で洗います。
その家庭の環境によりますが、ベランダやお風呂場などで洗うことが多いそうです。

ビニールで完璧に養生します。
これで洗浄後の汚い水が出ても下のバケツで受けてくれます。

高圧洗浄機で洗浄します。

洗浄後の汚水。墨汁のように黒いですが、これを見て「清風」の担当者さん、
「言われてたほどじゃないですね」と。
もっと真っ黒になる家が多いそうです。

ていうか、ビーノも最初に依頼した時の汚れようが衝撃だったので、
「そん時に比べれば随分マシ」とみてしまいます。

つまり、何年も使っていて初めて洗浄する人の場合、
大半がこれより汚れてるってことですよ。
いいですか、ビーノ家は誰もタバコも吸わないし、オール電化で燃焼機器もない。
特に汚れがひどいとは思えないような使い方をしていて、3年でこれですからね。

2機目。ダイニングのエアコンです。
今回、このエアコンからにおいがして、食事席のボウズに直接風が当たると咳が止まらなくなること、
送風口からのぞき込むと黒いポツポツが見えたことからカビが生えてる!と気づき、クリーニングを依頼した訳です。

外してみると・・・

おや?そこまでの汚れではないようですね。

排水も、若干茶色がかっているのが分かるでしょうか?
これ、油汚れだそうです。
ダイニングなので、どうしても料理の煙が出ます。
ビーノ家の場合は、ホットプレートの煙(多量の脂×年数回)とか、
鍋の湯気(ほぼ湯気×数十回)とかでしょうか。

3台目は、寝室のエアコン。
ここも以前加湿器をガンガン掛けていた時はひどいカビになったことがあったのですが、
今回は・・・

大したことない。これぐらいなら自分で掃除でも事足りたかもしれません。
逆にいうと、やっぱり加湿器の掛け過ぎは良くないってことですね。

このほか子供部屋にも2台、計5台のエアコンがあるのですが、
予算の関係で子供部屋の2台は今回見送りました。

でも、寝室のエアコンがこの程度ならば子供部屋はやらなくて正解だったと思います。

あと、子供部屋の2台だけ、お掃除ロボ無しの機種なんですよ。
三菱のAXVシリーズという機種です。
住設用のモデルなので、家電販売店モデルとしてはSシリーズが該当するのでしょうか?
お掃除ロボ無しだとエントリーモデルが多く、
省エネ性能がイマイチだったり、
センサーや気流のコントロールなど機能が省かれていることが多いですが、
この機種は三菱自慢のムーブアイがついていてお掃除ロボはついていないので、
ちょうど良いところをついているのではないかと思われます。

これは・・・、釣り具に例えれば、
マグシールド無しの23レガリスなのでは??

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とりあえずエアコンはきれいに。

いろいろ言ってきましたが、間違いないことは、

「とにかくエアコンはキレイにしといた方が良い

ということ。

もう、逆に汚れた空気まき散らかしておくメリットっていったい何ですか??て話ですよ。

もしもエアコンから出る空気が臭かったり、
のどがイガイガしたり、
電気代や地球温暖化が気になるなら。

一度エアコンクリーニングを依頼してみてはいかがでしょうか?
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