PR

管釣り飯番外編。中華そば四つ葉。FS彩の国に来たらここ!寿司屋なラーメン屋、しかし魚介系ではなく比内地鶏の鶏系スープ!

釣り飯。
当サイトの記事内には広告・アフィリエイトが含まれています。

中華そば四つ葉とは

「中華そば四つ葉」は、埼玉県川島町にある、知る人ぞ知るラーメンの人気店です。

比内地鶏の脂からとった濃厚な出汁をベースにした醤油のスープ、
粉感を残した素朴な感じの麺が特徴です。

各種ラーメンランキングでも上位常連で、埼玉No.1と称されることもあるなど、
地元では有名な人気店なんですけど、立地条件は超辺鄙です。
とにかく辺鄙なところにあるんで、
コアなラーメン好きがが気合入れて食べに行くなら良いとして、
何かのついでに行くということがほぼほぼできないのです。

しかし我々釣り人には、特権があるのです。それは、
「FS彩の国に釣りに行くついでに四つ葉でラーメンを食べてくる」

という黄金の抱き合わせセットを選択することが可能なのです。

ちなみにFS(フィッシングステージ)彩の国とは川島町にある管理釣り場なのですが、
リニューアルオープンする前の「フィッシングフィールド川越」通称「FF川越」だったころは、

「四つ葉でラーメン食べるついでにFF川越で悶絶してくる」
「四つ葉でラーメン食べるついでにFF川越で猫と遊んでくる」

とも言われてましたね。(当ブログ比)

決して「FF川越で入れ食いを味わってくる」ことはできません…。
(※ 個人の感想です)

中華そば四つ葉 | 【公式】中華そば四つ葉 (yotsubasoba.com)

「中華そば四つ葉」のアクセス。必ず車で行こう!

中華そば四つ葉は、FF川越から約4km、車で8分。
決して駅から徒歩で行こうなんて考えてはいけません。
住所は埼玉県比企郡川島町伊草298。

道順はちょっと言葉で説明できないのでナビで行きましょう。😅
たしか254を北向きに走って山岡家の手前を左折だったかな?
四つ葉に入れなかったら山岡家に入りましょう。
https://maps.app.goo.gl/EcrdkDvkPPrjR2F26?g_st=im

入り口はこんな感じです。

ラッシュ時間になると店前の駐車場に入れないことがあります。
第2駐車場もあるので事前にチェックしておくとよいと思います。

店舗情報 | 【公式】中華そば四つ葉 (yotsubasoba.com)

お店についたらまずは入り口前の券売機で食券を買ってから並ぶシステムです。


順番待ち用の椅子が並んでおり順々に進んでいくシステムですが・・・。

このシステムには一つデメリットがありまして。
それは…

日陰は寒い。

管釣りで冷えた後だと、長時間並んでいると日陰の席は寒いかもしれません。
寒い日は防寒着たまま並びましょう。

「中華そば四つ葉」の営業時間は11:00から。

昼の営業時間は11:00 〜15:00なので、11時に並ぶかお昼を過ぎて14時頃に行けば待ち時間は少ないと思います。土日は10時半ぐらいに並んでいると開けてくれることが多いらしいですよ。(未確認情報)
火曜日は定休日ですので注意しましょう。

「中華そば四つ葉」の看板メニューは四つ葉そば・特製四つ葉そば

前にも書きましたが、ビーノは初めて行ったお店では基本的にその店のイチ押しメニューを頼むことが多いです。ここ「中華そば四つ葉」では、「四つ葉そば」と「特製四つ葉そば」がそれになります。

写真は「四つ葉そば」¥850。今回これにした理由は懐の事情です。
ですが、お勧めは「特製四つ葉そば」¥1150。
基本は同じで、煮卵が追加、チャーシューがマシマシになっています。

どちらも比内地鶏の脂の濃厚な出汁がキレのある濃い口醤油と溶け合って絶妙なバランスのまろやかなスープが絶品です。
麺はやや粉感の残る素朴な感じで、鶏系スープによく合います。
日本蕎麦の鴨そばを食べている感覚に近いかも🦆。
チャーシューも低温熟成タイプというのでしょうか、生ハムのような若干レア感のある、
ちょっと和風な上品な感じのお肉で、スープによく合いますね。
あと鶏肉のチャーシュー?も入っている、合わせ技です。
ラーメンだけどタンパク質も摂れますね。
そういう意味でも特製四つ葉そばの方がお勧めです。
ちょっとお値段が張りますが。

店名もメニュー名も四つ葉ですが、三つ葉が乗っています。

これを見て「和風のスープによく合うね」と思うか、
「四つ葉じゃなくて三つ葉ってw。」とか、
「もし四つ葉の三つ葉が乗ってたら超ラッキー」
と思うかで、その人の感性が問われます。
もちろん、ビーノは後者です。


もとい、口当たりが良くてサクサクっと食べられちゃうので、
予算とお腹に余裕があれば特製の方をお勧めします。

たぶん2位:蛤そば・特製蛤そば

前にも書きましたが、ビーノは初めて行ったお店では基本的にその店のイチ押しメニューを頼むことが多いです。
そして、そのメニューが気に入れば再訪して同じメニューをリピし、気に入らなければ再訪は無い。
必然的に2位3位以下のメニューに手を出す機会は、相当通いこんだ後にならないと出てこないのです。
四つ葉の場合は、券売機の左上一等地にあるのが「特製四つ葉そば」。
2番目の推しと思われる「蛤そば」も評判は良いようなので食べてみたいんですが、
いまだ食べたことがなく。
なので自前の画像もないのです。
すみませんが公式ページの画像をご覧下さい。

お品書き | 【公式】中華そば四つ葉 (yotsubasoba.com)

新鮮な蛤をふんだんに使用。素材のうまみを生かした薄口醤油味。¥980だそうです。(公式HPより)
特製蛤そばは、蛤そばに煮玉子をトッピング。チャーシューも増した贅沢な一品。¥1280。(同じく)

あー食べたくなってきた。

たぶん3位:煮干しそば・特製煮干しそば

3位、煮干しそば。以下同文。

実は寿司屋?

ところでお店の外観が純和風なんでラーメン屋さんっぽくない不思議な感じがしますよね?

実はこの四つ葉、寿司屋さんなんです。

え?

だって、お店の看板にも書いてあるじゃないですか。
「江戸前すし 宝船」って。

インテリアはまんま寿司屋

外観だけでなく、インテリアも純和風です。
っていうか、カウンター席といい、座敷といい、梁や柱の感じといい、厨房の作りといい、ラーメン屋さんを作るつもりで作った店構えではないんです。
寿司桶も置いてあります。

これはもともと実家が寿司屋さんだったのを、息子さんがラーメン屋さんを始めるときにそのまま引き継いだんではないかと。
しかし実家の寿司屋さんの方も別に営業を続けているのかな??敷地内の隣の建物が実家の寿司屋さんらしいので、四つ葉さんは最初からラーメン屋さんとして建てたのかな?だとすると店構えがまんま寿司屋なのは謎ですね。その辺がよくわかりませんが。

ともあれ寿司屋さんであるが故の外観やインテリアと、和風な味わいのあるラーメンのキャラクターがマッチしていて、とてもよろしい。
っていうか、そもそも和食に出自を持つが故のDNAがこのラーメンの中に脈々と引き継がれているとするならば、全てが必然であり、決して「親の店があったから業種は違うけど使わせてもらっちゃったテヘ」的なテキトーなものではないと力説しておきたいのです。
 ↑
誰もそんなこと言ってない。

サイドメニュー、「本日の握り」だって?

ラーメンのサイドメニューに「本日の握り¥380」っておかしいですよね。
しかもけっこうマニアックなネタがセレクトされていることもありまして。
前に特製四つ葉そばのほかに「本日の握り」頼んだら、お腹がヤバいことになりました。
分かっていたけど、どっちも食べたかったんだもん…。

写真撮れてません…。

まとめ。場所は辺鄙で行列並ぶ。でも食べてみる価値はある。

場所はまあまあ辺鄙な場所ですし。
お昼時は駐車場も混みますし。
順番待ちもあります。

ですが、それぐらいは許容しても、一度食べてみる価値のあるラーメンだと思います。

あと、ついでを作るなら、
家族連れなら、1月~4月頃なら志村農園でいちご狩りとか、
5月のバラの時期に平成の森公園っていうのもアリだと思います。

ようこそ 埼玉県のいちご狩りなら志村農園 (shimura-nouen.com)

平成の森公園/ 川島町 (town.kawajima.saitama.jp)

っていうか、ビーノは四つ葉さんのラーメンが食べたいがために、
FF川越に釣りに行ったりしますからね。

え?魚?
なにそれ、ラーメン食いに来たんですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました