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自転車で釣りに行こう!いつもの悶絶川水日中釣行@川越水上公園2024.11.11

バベルとフォルテとピットとデイジーで挑む!川越水上公園プールトラウト攻略計画シーズン4。
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そうだ、自転車で釣りに行こう。

自転車で川越水上公園に行ってみることにしました。

もちろんプールトラウトです。

なぜ自転車で行ってみることにしたかの詳細は、追って別記事にします。
例によって、書き始めたら長くなりすぎたので。

とにかく、川越水上公園に自転車で初めて釣りに行ってみたというお話です。

バーイシクル♪バーイシクル♪

問題は荷物

自転車で釣りに行くにあたって最初に問題になるのが、荷物です。
自転車で釣りに行くには、荷物をコンパクトにまとめて運搬する必要があります。

ロッドはロッドベルトでまとめる。

まずはロッドです。

ビーノが日常やっている釣りは、バス釣りとエリアトラウト。

バス釣り用の竿はそれこそ20本ぐらい持っていますが、そのほとんどがワンピースです。
1軍クラスの竿は全てワンピース。

ひとつながりなのです。

以前、ジャーキングにハマっていた時に、ジャーキング用のロッド1本だけを担いで近所の川に練習に行っていたのですが、その時は塩ビパイプを加工した簡易ロッドホルダーを自転車の前カゴにタイラップで括り付けていました。
1本しか載せられませんけど。

エリアトラウトのロッドは、幸いにして全部2ピースです。
なので、ロッドベルトとかで上手くまとめてばらけないようにすれば、
バッグかリュックに突っ込んで、飛び出すけれど何とかなるだろと。

コケたら一完の終わりですけどね。

どう考えてもやっぱり、2ピースのロッドの方が運びやすいですね。
エリアトラウトがいいかな。と、なりました。

ちなみに縦竿のファインテールエリアS5102Lあたりだと、もちろん2ピースですが、
繊細なティップと十分なバットパワーで、バスのライトリグにも十分使えます。
長さは5フィート10インチなので、オカッパリの釣りにはちょっと短いですけど。

ハードルアー用に2ピースのベイトロッドが1本あれば、バス釣りもチャリで行けるなぁ。
中古で探そうかな。

ネットやその他荷物は防水トートバッグに入れる。

他に持ってきたいものとして、

  • ランディングネット
  • リール
  • 飲み物・軽食
  • タオル
  • 偏光グラス
  • 防寒グッズ

そんなところでしょうか。
このへんの物を防水のトートバッグに入れちゃいます。
なぜ防水のトートバッグかというと、
多少の雨や雨上がり・夜露等で濡れている時でも気にせず置けるように。
運搬を重視するならリュックの方が良いかもしれません。

バッグは大きめの方が、朝イチ着込んで行ったら日中暑くなったとか、
その逆とか、急な雨とかに対応しやすいです。

エリアの必需品であるランディングネットは、
帰りは濡れている状態になるのでゴミ袋に包むのを忘れずに。

スカリやクーラーボックスなどの持ち帰り道具はこの際持って行きません。

リールはタックルボックスにも入るんですが、バッグに入れておいた方が安心です。
理由はタックルボックスの項で。

タックルボックスは前カゴに。ちょっと不安定。

次にタックルボックス。

ビーノ愛用のプラノは何とか前カゴに入りました。

ただ、ちょっと横幅が広すぎてカゴの底まで入らず、少し浮いています。


もちろん、最小限をピックアップしてリュックかバッグに入れて行った方が持ち運びは楽なのですが、

ビーノはなるべく入れ替え無しで行きたいと思いました。

理由は主に3つ。

一つは、タックルボックスがロッドスタンドを兼ねていること。
ロッド1本でいくならいいのですが、巻き用と縦用と、最低2本は欲しいじゃないですか。

そうすると、破損事故防止のためにも、ロッドスタンドのついたボックスは欲しいんですよね。

2つ目は、忘れ物防止。
入れ替えすると、気を付けていても
「あれ忘れた、これ忘れた」と絶対になるじゃないですか。

ラインカッターとかカウンターとかリリーサーとか糸くずワインダーとか、
忘れがちですよね。

ひどい時にはスプーンのワレット丸ごと忘れたとか、
リール1台も持ってこなかったとか、

ビーノなら絶対にやるじゃないですか。

しかもこれ、自転車で行った時だけならまだしも、
副作用で、次の本気釣行の時に戻し忘れが発生しがちじゃないですか。

それが貴重な遠征の時だったりしたら、
釣りが成立しなくなってしまう訳ですよ。

まあビーノは自分の記憶力、注意力を全く信用していないので、
(エピソード記憶はまあまあ保たれている方なんですが)
忘れてもいいようにリスクマネジメントはしっかりしておかないと。
まずは行動パターンをシンプルにしておくことが重要ですよね。

リールはタックルボックスよりもバッグに入れた方が良さそうでした。
というのは、タックルボックスに入れて自転車の前カゴに乗せると、
でこぼこ道で結構振動が来るので心配なのです。

振動でふたのバックルが外れちゃったりしてますから、リールが飛び出さないとも限らないですからね。

川水まで15分、自転車圏内。道は凸凹、歩道は狭い。

ビーノ家から川水までは自転車で15分。
自転車で走れない距離ではありません。
ちょうどいい有酸素運動になるぐらいですね。

ただ問題は、道があんまり良くないのです。

坂道の橋はあるし、
歩道があると思ったらむちゃくちゃ狭かったり途中で無くなったり草ボウボウだったり。
結構走りづらいんですよ。

あと、でこぼこが酷くて、
振動すると、前カゴのタックルボックスが、跳ねちゃうんですよ。
カゴから飛び出して道にばら撒いたりしたら大惨事じゃないですか。

なので次回はカゴにネットを被せるかゴムのロープで抑えるかした方がいいですね。

園内まで漕いで入れるメリット

川水の特徴というか、プールトラウトはどこもそうなんじゃないかと思うんですが、
入り口から釣り場まで結構歩くじゃないですか。
チャリで行くと、結構中まで入れますよ。

流石に受付小屋まで乗り付けるのは気が引けたので、
ビーノはこの辺に停めてみました。

トイレ時は荷物に注意。寄り道不可!

ちょっと困ったのが、行き帰りのトイレの時の荷物。 

車なら全部積み込んで、または下ろす前にロックしてトイレに行けば、
まぁよっぽど気合い入った車上狙い以外は防げるじゃないですか。

チャリだとそのまま置いておくと何にも防ぐものが無いので、
ちょっとした出来心で置き引きができちゃうんですよね。

なので、トイレの中から見える角度に停めて監視しながらイタスか・・・

人目のないトイレ前に置いておくくらいなら、
人目のある釣り座に置いてトイレを済ましてから取りに帰る方がマシですね。

実際の釣りは・・・

さて、自転車で川水に釣りに行ってきたってことは、もちろん

釣りもしてきた

訳なんですが・・・。

つい数日前の開幕お祭り騒ぎが夢だったかのような、もう完全に仕上がった平常運転。

バベルWZで。

一応、ボウズは免れましたが・・・。

この2匹だけ。

いやいや、悶絶上等。
この真っ昼間にわざわざ来たのには理由があって・・・

いつものようにグズグズして出そびれたから!!

というのもまあ、間違いではないのですが・・・

自作フェザージグが悶絶時間のお助けアイテムとして機能するのか??
を検証したかったからでもあるのです。

結果はというと・・・

釣れました!!

とりあえず何匹か釣れました。

まだいくらか活性のある魚が残ってたかな?

この自作フェザーについては引き続き悶絶時間に投入して効果を検証していきたいと思います。

釣れたら、作り方も公開しようと思ってるのですが、
どうなることやら。

まとめ。ともかく自転車で川水に行けることは分かった。

ともあれ、ビーノの自宅から自転車で川越水上公園まで、
荷物を持って釣り行くことは可能であることは分かりました。

でこぼこ道で前カゴのタックルボックスがガタつくので、
押さえる方法が必要なのも分かりました。

有意義なシミュレーションができたので、また自転車で行ってみたいと思います。

と、思ってはみたものの・・・

長期休暇、もう終わりじゃね??

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