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狙い通りの一撃をオクッタマでは良かったのに!バラした魚はデカかった@奥多摩フィッシングセンター2025.12.8

川越酢上公園プールトラウトその他攻略計画シーズン5。
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奥多摩フィッシングセンターに行ってきました。

12月8日、月曜日。
カレンダーを見ていてふと気づいたのですが、この日はビーノが年内釣りに行ける最後の休日のようでした。
なので、ここは行っとくべきでしょ。

行先はいろいろ迷ったのですが。
候補としては、

① あいづフィッシングセンター。
前から行きたかった、
アベレージサイズが既に大物?
放流している鱒が全部頂鱒??
という噂の、ヤバい釣り場。
大物釣りたい、赤身食べたい派にとっては夢のパラダイス???
しかし、立地が問題。
福島県南部とはいえ、東北の山の中。
雪が積もったら辿り着けない、真冬には休業になるという釣り場。
逆に言えば、寒さが本格的になる前のいま行かなければ、次のチャンスは春まで来ないのです。

そんなところに、大雪大寒波のニュース。
おまけにビーノはこのタイミングで自宅玄関で足をくじいて捻挫するという失態。


こじらせて仕事にならないと非常に困るので、土日で治らなければ月曜は釣り行かずに受診か??
ということを考えると、予約制で前日キャンセル不可のあいづFCさんはちょっと難しいかもしれません。

② 小菅トラウトガーデン
近場で赤身を釣りたければ安定の小菅ですが、この前行ってきて池のコンディションイマイチでしたし。
連続で行く気合いはないかなぁ。今からだと予約の順番遅くなるし。

③ アングラーズベース赤城山
池のコンディションが安定していてそこそこサイズが安定して釣れて混雑しない、
間違いない安定安心の釣り場といえば、ABAことアングラーズベース赤城山さんです。
ここも予約制ですが前日でも間に合う。
しかし、高速代かかるよなぁ。福島ほどじゃないけど。早起きしなきゃいけないし。

足柄とかすそパとかはさらに遠いので早起きと交通費と右足の負担がね。
足といえば足のコンディションが不安なら足場がいい川水で半日釣って午後受診という手もあります。大物いないけど。

④ TURIBORI弁天閣
そういえばTURIBORI弁天閣さんも埼玉県民としては一度は行ってみたいよなぁ。
大物率はどうなんだろうなぁ。

いろいろ考えた末、
・こちらも初めてですが小菅より近くて超早起きしなくていい、
・高速代が掛からない、
・運が良ければ大物も釣れるらしい(178inabaさん情報によると2釣行に1回とか)、
という、

⑤ 奥多摩フィッシングセンターに行くことにしました。

なるべく簡単に書こうと思う。

このところ書きたい記事、下書きの記事が溜まっていて完成しないうちに次の書きたいことが出てきてしまうので、なるべく時間をかけずに、簡単にシンプルに書いていこうと思います。

すでに簡単じゃなくなっていますが・・・。

特に釣りの内容はなるべく端折って、関係ないところは詳細に書いていこうと思います。

普通は逆かもしれませんが、技術的なこと書こうとしてもビーノの釣りなんか参考にならんでしょう?
それよりも、釣りに至る前にこんなこと迷ったとか、こんなこと考えて釣りに行ってみたけど実際は違ったとか書く方が、あんまり上手じゃない釣り人やこれから行動範囲を広げようとしている人には参考になったり共感したりするかもしれないし、
ビーノならではのくだらないこだわりが伝わるかもしれないかもなのです。🦆

そのほうがこのブログらしいと思うのです。
PVは稼げないけれど。

奥多摩フィッシングセンターは近くて安くてとても良い。

奥多摩フィッシングセンターさん。
御岳山ロープウェー入り口付近にある、多摩川本流を区切って作られたストリーム型の管理釣り場。
エリアトラウトというジャンルが確立するはるか昔からやっている、老舗中の老舗ですね。

ビーノは初めてと書きましたが、嘘です。実は3回目です。

なんのこっちゃですが、ルアーで本格的にやるのは初めてですが、
レジャーフィッシング&バーベキューでは2回ほど訪れているのです。

1回はビーノが幹事をしている職場の釣りサークルで、新人数人を連れてワイワイと。
コロナ禍前なので、5~6年前だったかな。

もう1回は、はるか昔の大学時代の新歓で、同じくバーベキューでした。
御岳駅から歩いて行けた記憶があります。30年…いや…35年ぐらい前かな??

ももクロ最年長のれにちゃんもまだ生まれる前ぐらいだな・・・。

ビーノの年齢を計算してはいけません。算数は苦手なのです・・・。

7:30受付開始。

奥多摩FCさん、12月以降の冬場の営業時間は7:30からだそうです。
これ、地味にうれしいです。

どういうことかというと、小菅さんだと7:00釣り開始だけど6:40集合じゃないですか。
ビーノ家からだと下道で2時間弱かかるので、4:30には出発することになるんですよね。

ABAさんだと5:00スタート。以前より早くなったみたいですね。
地元の人には嬉しいと思いますが、高速を使ってやはり2時間弱かかるビーノとしては、ちょっとハードルが高いです。
良い場所を取るためには3:00には出ないとダメなんですね。
とすると、起きるのは遅くとも2時半、いやもうちょっと早く・・・

そこ行くと、奥多摩FCさんは、7:30受付開始で、特に並ぶ必要もなくて、
家からも下道で1時間チョイで着くので、6:00に出ても間に合うのです。
5時に起きれば余裕なのです。

ちゃんと睡眠をとって、安全に行って来れるじゃないですか。
ありがたやありがたや・・・。

レギュレーションのポイント。

ルアーで来るのは初めてなので、HPは読んできましたがレギュレーションと位置関係の説明をしていただきました。うっかり勘違いの防止と、コミュニケーションは大事ですからね~。

池は縦・フェザー禁止。川はOK。

奥多摩FCさんには、多摩川本流を区切った水量豊かな昔ながらの通称「川」と、
ルアー専用の「ポンド」、2種類の釣り場があります。

ポンドといっても止水ではなく、段々畑状の地形でしっかり流れがあって、川水の流水プールよりも流れています。
埼玉の平地育ちのビーノの目にはストリームタイプにしか見えません。

が、そこは奥多摩基準ではポンドなのです。

そのポンドと川ではレギュレーションが違っています。

大きな違いは、ポンドではバベル・ネオスタイル・バベコンなどの縦釣り・豆系ルアーやフェザーが禁止となっています。
対して川では、縦・フェザーOKで、ワームや生餌はもちろん禁止ですが、普通にエリア用として使われているルアーでシングルバーブレスならば、ほぼほぼ使用可能だそうです。

ただ、今後はもしかしたらレギュレーション変更もあるかもしれないそうです。
なんか、あんまり縦釣りの人に良い印象を持っていないようでした。
「ボコボコに釣られて魚が傷んでしまう」と言っていました。

縦釣りがいけないという訳じゃなく、釣り過ぎが問題なのかとは思うんですけどね。
あとはリリースの仕方とか、魚の扱いにもよるのかなあと。
ビーノはそんなに釣らない・・・釣れないから大丈夫ですよ。
とは言わずに、「釣れてるときは使いません」といっておきました。

個人のビク使用禁止。

これは特徴的なルールなので気を付けましょう。
個人のビク・スカリは使用禁止なのです。
どうするかというと、釣り場に備え付けの青い簡易ビクが一人一枚貸し出されるので、それを使ってくださいとのことでした。

魚の病気の話題があったので、そのためかと思って聞いてみました。

ビ「感染防止ですか?」
スタッフさん「いや、完全に不正防止です。
ビクいくつも持って来て、何度もさばいて何倍も持って帰っちゃう人がいるんですよ」
ビ「え・・・セコいですね」

とりあえず、ビクは専用のを使う、と。

ロケーション抜群!癒される~

さて、奥多摩FCさんですが、多摩川本流を区切っているだけあって、とにかく敷地が広大です。
そして、オープンで日当たりも良く、景色が良いです。

これが、とても気持ちが良いのですよ。

同じ多摩川水系のさらに奥にある小菅TGさんと比べると、あちらは完全に池タイプで周りを林に囲まれているだけに、ロケーションという点では閉塞感があって、12月だと一日中日が差さなかったりするじゃないですか。
それに比べると、むっちゃオープンで、心が癒されるんですよ。
もちろん、小菅さんには別の良さもあるんで、ロケーションに限った話ですよ。

あと、流れのある水って、それを見てるだけで癒されるってのあるじゃないですか。
釣り人がインレットが好きなのって、実は釣れるからだけじゃなくて人間も癒されるからってあるのかもしれないなぁと。

小菅の魚がなぜかいつもアウトレット側を向いて泳いでいるのが理解できないのです。

なんか今回やたら小菅さんをディスってるような気がしますが、
嫌いなわけじゃ全然なくて、むしろ小菅さん大好きですからね。
もうちょっと近くなればもっといいですけど。

ポンドとストリーム、どこに入ろう?

さて、そんなポンドとストリーム、どこに入ろうか迷ってしまいます。
とりあえずどんな場所かザックリ見て行きましょう。

そんなことしないで朝イチ早く釣り始めた方が効率が良いのは分かっているのですが、
性格的に気が済まないのです。
勇者ヒンメルの教えに共感するものなのです。

ファーストポンド、魚がいない??

ポンド型の方を見て行きます。

まずは一番上のファーストポンドから。

とってもきれいな水で、癒されますね~。
そして、ポンドなのに渓流並みに水がクリアで浅いので、魚があんまりいないのも丸見えです。
最上流部にいくらか魚が見えましたが、小さいです。

いったんパスして、他もみてみましょう。

サードポンドは水深もあり、良さげ。先行者あり。

セカンドポンドはいったん素通りして、1番下のサードポンドを見てみると、魚影が見えました。
大型らしき姿も見えます。
水深もあり、普通のエリアの釣りができそうです。

しかし、さほど広くはない池に先行者がいたのでどうしようか迷います。
トナラーと思われたくないので。

彷徨っていると、受付で渡された青い専用ビクが手元に無いことに気付きました。
しまった、これでは魚を持ち帰れない!
受付で謝れば再発行してくれるかもしれないが、恥ずかしすぎる!!

・・・と思ったら、普通に落としてました。

セカンドポンドで釣り始め。フォルテ0.9→0.6でポツポツ釣れる。

セカンドポンドで釣り始めることにしました。

えーっと、川とポンドでレギュレーションが違ったのは憶えてるんだけど、どっちがバベル禁止だっけ?

と迷っていたら、現場に看板が立っていました。
これは分かりやすい。ポンドはバベル系無しね。

セカンドポンドの中でも流れがある最上流付近を狙います。

早速1匹釣れました。
何gか忘れましたがドーナオオツカさんのラフレシアで。

が、その後は追ってきません。

少しシルエットを小さく、動きもシンプルにして、機軸のフォルテ0.9。
放流ではない朝イチのビーノ的定番、KOF裏潰しVer.からスタート。

追ってきます。

が、食ってきません。数投でチェイスも無くなりました。

しかし、フォルテの波動と横の動きは気に入ったようです。

ということでフォルテ0.9のまま、カラーチェンジ。

何色だったか忘れましたが、一匹釣れました!
多分これだった気がする!ロイヤルグリーン。

が、あとがさっぱり。

浅いので0.9だとゆっくり引くとレンジを外れてしまうのかも。

フォルテ0.6にウエイトを落とします。
よりゆっくり引いてもレンジを外さない狙いです。


2投目で釣れました!

ほぼほぼ毎回反応があり、連発とはいかないまでもポツポツ釣れます。
0.6、アタリかも。

ネットを大きめに買えたのですが、どこに魚がいるのかよく分からないですね。

軌道に乗ってきたところで、スタッフのお兄さんが回って来てくれました。

ス「それ、いいっすね」

何かと思ったら、ビーノが肩にかけていた鮭バッグ。

ビ「あ、これですか?これ、ももクロのグッズなんですよ。アイドルの。
釣り人が買わないで誰が買うんだと思って。普段使いは絶対できないですけど。」
ス「すごい良いっすよ(笑)」

鮭バッグ、ほんとに皆さん話題にしてくれて有難いです。
買って良かった。完全に元取ったと思います。

そしてビーノのボックスを見て一言、

ス「ロブのステッカー、すごいっすね。縦投げる気満々じゃないですか~」
ビ「ああ、好きなんですけど、禁止のところではやりませんよ~」

警戒されてるかな?
そんなに上手くないから大丈夫ですって。
ビーノの場合、釣れる時でもせいぜい2、30匹ですから。
それ以上釣れる時は他の釣り方探し始めちゃいますから。
これは節度を守って釣りをするポリシーですとかじゃなくって、習性なんですよ。
別の可能性を試してみたくなるというか、勇者ヒンメルと同じ思想なんです。

まあでも、ジョークとして言っている感じだったので、言っても大丈夫な客だと認識してもらえたかなと。
やっぱりコミュニケーションは大事ですよ。

ビ「浅いんで、0.6gの方が食いますね」
ス「ここは底が岩盤で、これ以上掘れないんです。
でも対岸側はまあまあ深くて、首の高さぐらいはあるんですよ。手前の方はだんだん浅くなってます」

ほうほう。地形の情報は何より有難いですね。ビーノはバサーなので。

ス「9:30ぐらいになったら釣りしてる人がいる区画に放流しますんで~」
ビ「ありがとうございます」

よし、放流で活性上がったら残存の大型も動くかな?

放流前にサードポンドへ。

スタッフさんとの会話の中で、ぶっちゃけ聞いてみました。

ビ「放流の時って、やっぱり一つの区画に客がまとまってた方が良いんですか?」
ス「そりゃあもちろんその方がありがたいですね。
どうしてもお客さん一人当たりこれだけって計算で放流量が決まるんで、
同じ場所に何人かいてくれたら、ある程度まとまった量が放流できますからね。
それだけ放流効果も出やすいですよね。
でも好きなところにいていただいていいですよ」
ビ「やっぱりそうなんですね。んじゃ、下の池に移動しますね」

ということで、貸切状態のセカンドポンドを見切り、放流前にサードポンドに移動します。

難攻不落のロクマルが回遊

先行者に声をかけ、下流側に入らせてもらいます。

すると、クリアな池に、まあまあの数の魚が泳いでいるのが見えます。

そしてその中に1匹、この池の現在のNo.1と思われる、ロクマルサイズが1匹、回遊しています。

八景島のジンベエザメかっていうくらい、悠々と回遊しています。
こいつを食わせるのは、容易ではないだろうなぁ。
でも、釣ったら気持ちいいだろうなぁ・・・。

まあまあ釣れるが大型は釣れない。

レギュラーサイズはポツポツ釣れてくれます。

フォルテ0.6、デイジー0.8、ピット、フレア0.9等を駆使していきます。


面白いのは、ピットはダメでした。全く寄ってこないのです。
ロールに特化した動きだと水押しが横方向に広がりづらいので、
水深のない釣り場では不利なのでしょうか?知らんけど。

大物を振り向かせるために、スプーン以外のルアーを入れていきます。

ミノー代表、ブラストイット、DDパニッシュ、ラパラカウントダウンエリート、等。

カウントダウンエリートで一匹ヒットしましたが、バラしました。
レギュラーサイズです。

大型がミノーイングに反応しないとなると、向こうから見つけさせてて寄ってこさせる作戦しかありません。
zaccoさんのクオーターノート♩は朝から何度も投入しているのですが、今日は食いません。
見には来るのですが、ボトムで止まっているものには興味が無いみたいです。
同じ理屈なのでしょう、ウルキにもフォール中には興味を示すものの、沈んでしまうと寄ってきません。
それもレギュラーのみで、大型はガン無視。

それではよりスローに落とせるものということで、パラトなんちゃら。
(アルファベットと数字各2文字ついてるヤツ。GF60だったかな?)

これは食いました。なるべくゆっくりフォールした方が食うみたいです。
そして、パラトにはちょい大きな40クラスのやつも反応してきました。
しかし食うには至らず。

日中あったかくなってくると上の方に出てくる魚もみられてきます。
川だからでしょうか?
ユスリカだけでなく、カゲロウだかカワゲラだか知りませんが、もう少し大きめな羽虫も飛んでいます。良い雰囲気です。

なのでトップを投入するが、不発。

そんな時はGJ。
ですが、見に来るものの、食わずにプイっとUターンします。
でも何かマジックジャーク効きそうな雰囲気なので、1個だけ持っているスティルT2を投入。

これで何匹か釣れました。
ビーノの個人的なポリシーとして、同じジャンルのルアーは各種揃えると膨大な量になっちゃうので、
できれば1ジャンル1機種に絞ろうと思っているのですが、
スティルT2はGJとは違う特性があるのが理解出来ました。
GJよりも潜行角度が深く、浮力も強く、急角度で潜って急浮上するんですね。
なのでGJが効かない状況で効くことがあるんだと思います。
そうなると違うカラーも欲しくなってきますね。
やっぱりスミスのルアーは良いですね。
ビーノはスミスのバスセミナー卒業生なので、スミス製品ラブなのですよ。
(なら最初からGJじゃなくスティル買えというハナシ・・・)

マジックジャークへの反応が落ち着いてしまうと、反応が集中したのが、やはり団子魚。
言わずと知れたスミスの大人気ルアーですね。
このところ頼りっぱなしです。

SR-LowとDR-Lowの各色をローテーションして、連発を含めポツポツと釣れます。

ダンゴウオは、弱いクランクであるとともにフォールでもアピールできるので、
バベル系禁止のエリアでは「泳ぐバベコン」としても使えますね。
引き感がはっきりしている分、バベコンよりコントロールしやすいのも利点ですね。
すっかり頼り切ってしまう。
欠品が多いのと明るいカラーが少ないのが玉に瑕なのですが、
なんか新色で派手系も出るみたいなので楽しみですね。
買い占めちゃダメですよ・・・。

No.2と思しき推定45cm級が・・・

風が吹き出しました。

それまで凪いでいた水面がざわつきます。

相模湖でバスプロ・古澤勝利さんにガイド(というかコーチ)してもらったときに教わった、
「タイミングをとらえることの重要性」
を思い出します。

それまで吹いていなかった風が吹いて水面が波立ち、魚の姿が波に隠れる。
ということは、水中から丸見えだった釣り人の姿も見えなくなる。

食わなかった大型が、動くとしたら、今かもしれない。

波立った中で、団子魚ではアピールが足りない。
しかし大きく釣り方を変えるのは確率が落ちる。

ということで、同系統の釣り方で、少しだけアピールを上げ、モカDRSSにチェンジ。
カラーも少しだけシルエットが出るように。

大物が通るコースを予想し、直撃を避けてやや遠くから近づくようにコースを取ります。
2投目で、ヒット!

手応えあり!!

ドラグが出て、しっかり重みが乗ります。

よっしゃ!!今日イチの大物が食いました!!

荷重を抜かないように巻いて・・・反転して・・・グググっと・・・ふわっ・・・

あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

推定45cm。

この日、サードポンドに残る中でNo.2と思しき大物が、反転して消えていきました・・・。

時、12時半。

終わった…。
もう今日はあいつは食わないだろうな・・・。

タイムアップ。

その後もポイントを休ませては投げるを繰り返し、団子魚各色を中心にポツポツと釣れまして。

これはモカですね。

団子魚を巻き竿のコルトUX612ULで使うのか、縦竿の572ULで使うのかの比較とかをやって楽しめたのですが。

そしてさっきバラしたのよりは小さい40cm級もルアーの直前まで来て食おうとしたりはあったのですが、結局食わせることはできませんでした。

一度逃したチャンスを拾い直すのは、容易なことじゃないんですね。
それでも時間いっぱい、大物リベンジ目指して頑張りました。

最終釣果は、23匹。
ビーノにしては十分というか、まあまあ釣れた方だと思います。

バラした大型は残念無念ではありますが、この背景。


ロケーション最高ですよ。癒されるな~。
っていうか、小菅さんより1時間弱近いので、帰りの時間に少し余裕があるのもいいですね~。

捌いてくれて楽ちん。鱗って取る必要あるの?

大物は釣れなかったものの、レギュラーサイズは数匹キープして持ち帰ります。

今回の奥多摩FCでは、スタッフさんが捌いてくれるスタイルなので楽ちんです。
真冬の冷水で魚を捌くのって冷たいし、帰りの時間が気になるしで地味に大変ですからね。
プロにお任せしたら楽ちんです。

ですが、家に帰って料理しようとしたら、鱗がそのままなんですね。
ワタは出してくれてあるのですが、エラは微妙に残っているし。

自宅の台所で鱗を取ると、きれいに掃除したつもりでも鱗がどっかに残ってたりすると妻の機嫌が斜めになってしまうので、いつもは釣り場の捌き場でステンレスたわしで鱗を取ってくるんですけど。

こんなに出るんですね。

ふと思ったんですが、ニジマスの鱗って、取った方が良いものなんでしょうか?

別にそんなにデカい鱗でもないし、そのまま食べちゃったら食べちゃったで、栄養的には良いのではないだろうかと・・・。

実際、昔は鱗の取り方なんて知らなくてそのまんま焼いて食ってた気がするし。

近頃の定番、ニジマスのブツ切りフライ。
骨を取ったり3枚に下ろしたりがめんどくさいので、
も出刃包丁でで骨ごとブツ切りにして揚げちゃうと楽ちんなんですよ。

唐揚げの方がより簡単で楽ちんなのですが、前回唐揚げにして間がないので、
子供たちに訊いたら今日はフライが良いということで。

釣り行った帰りの料理は、楽ちんなのが一番なんですよ。
釣り付き兼業主夫としては。

お刺身サイズが持ち帰れなかったからなんですけどね。

あの推定45cm、キャッチしたかったなぁ・・・。
狙い通りの一撃だったのに・・・。

奥多摩名物、へそまんを食べよう。

そういえば、今回奥多摩FCを選んだ理由がもう一つありました。

青梅街道を帰ってくるときにいつも通りかかる「へそまんじゅう本舗」、通称「へそまん」。



何でへそまんというのか知りませんが、昔っからある地元じゃ有名な名物の饅頭屋さんがあるのですよ。
ビーノの妻は学生時代青梅にある学校に通っていたので、
(青梅にクマが出たというニュースのとき、「近くにある専門学校」といわれていた学校です)
なじみのある味なんですよ。
若い頃、二人で奥多摩に行った帰りにも一緒に買って食べたことがあって。

今回、小菅と同じ道を通る奥多摩FCで、往復の時間が合計1時間半は短縮されるので、余裕があるんですよ。

ということで、寄って来ちゃいました。

小菅の帰り、いつも見かけると「買いたいなー」と思うんですが、
時間と気持ちと体力に余裕が無くて、なかなか寄れなかったんです。

へそまんじゅう 総本舗 – Google マップ

1個120円也。
このあんこが、超絶滑らかで美味しいのです。
しかも、バラで買うと蒸したてのホカホカをくれるので、その場で食べると絶品ですよ。
ビーノは妻と一緒に食べたかったので家族の人数分4個、
白と黒各2個を持ち帰って、切って半分こずつ食べようと思ったのですが・・・。

娘は学校から帰ってくるなり「はら減った~何かない?」というので先に食べさせちゃって。
妻は9時まで残業してきたので、待ってられず。
結局ボウズと2人で食べました。

うーん、想い出の味とか、あんまり、アレですね・・・。うん・・・。

そうだ、また買って来よう。

大物&、まんじゅうリベンジだ!

団子じゃなくて。

まとめ。団子とまんじゅうとブツ切り。

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