2024年11月1日、川越水上公園プールフィッシング開幕。
今年は例年にない試みとして、
「開幕から4日間は抽選入場」を実施するそうです。
というか、初日朝から行ってきました。
取り急ぎ、なるべく簡単にシェアします。
なるべくね・・・。
「抽選入場実施」の一報!入れなかったらどうするの?
数日前の10月下旬某日。
Twitter(現X)の管釣り界隈を、衝撃のニュースが駆け巡りました。
「今季の川越水上公園プールフィッシング、オープン日の11月1日から4日までは、
朝の入場時に抽選を実施します」
これに衝撃を受けたビーノを含む管釣り界隈の数名。
抽選ってことは、外れたら入れないってこと?
その場合どうするか考えなきゃ。
他の管釣り行くのが順当だよね?
予約不要で抽選後に行って間に合う近場って?
朝霞ガーデン?フィッシングステージ彩の国?
ん?開幕日の11月1日、金曜日でどっちも定休日じゃん!!
こうなったら、フロボ積んでってバス釣りに切り替えるか?
両方の準備となると大変だな。川でオカッパリするか・・・
フォロワーさんの中には「しらこにする」という方もいらっしゃいました。
同じ県立水上公園でも、しらこばとは抽選にしないんですね。
しかしビーノ家からしらこばとはちょっと遠い。そしてできるなら川水のオープン日にこだわりたい。
実は地元でありながらオープン日に参戦するの、初めてなんですよ。
抽選入場の趣旨。釣り座を公平にし、深夜から並ぶのを防ぐためだった。
「こうなったら台風が来るとかデマを流してライバルを減らすか」
良からぬ冗談をつぶやいていると、鱒魂親方からのツイ・・・ポストが。
抽選は深夜から並んだりしなくても公平に釣り座を選ぶための施策で、
釣り座のキャパは十分あるから入れないってことはないと思いますよ。
ということでした。
「わたくしごときがアレですが・・・」とむちゃくちゃ謙遜されていましたが、
いやいや、鱒魂親方は川水の守護神ですよ。
頼りにしております。
フロボは積んで行かないことにします。
キャパは十分!3シーズン振りのフルオープン!
「キャパ十分」の根拠は、今シーズンは久々の3エリア完全オープンであるということ。
どういうことかというと、昨シーズンは流水プールが工事で使用できなかった。
一昨年はというと、造波プールが工事中だったのです。
ということで、3年ぶりに3プールすべてがオープンする完全体となるのですよ。
なので、釣り座の寄り好みさえしなければ、入れないことはない。ということでした。
一安心ですね。
抽選方法はこれ!
こちらの画像をご覧ください。
どうやら3段階らしいですよ。
5:15駐車場着。並んでいる人もいるけれど。
ビーノは5:15頃に駐車場に着きました。まだ暗いですが、だんだん人が集まり始めています。
ネットを置いて離れないで。
整理券をもらう場所は昨年同様、駐車場側入場口の脇にカラーコーンでルートが作ってあります。
5:30整理券配布開始。入場券ではありません。
整理券の配布場所はこちらでした。
「あくまでも入場券ではありませーん」とアナウンスがあります。
抽選券は54番。どうやら100番ぐらいまで配っているようなので真ん中あたりのようですが、
この時点での順番は意味無いようです。
走っている人がいましたが、順番争いの面では意味はありません。
体を暖めるためであれば止めませんが。
受付手前で抽選実施。
抽選方法は箱から引く方式
この辺のアプロー地で並んでいると、係の方が抽選箱を持って来てくれます。
抽選BOXから出た運命の番号は?
ビーノの番号はこれ。「ポンド」ですね。
違いました。91番です。
ペア客は二人引いて悪い方の番号で入場。団体さんは注意。
ちなみに数人前の方が2人連れで抽選だったのですが、その場合の抽選方式は、
「2人とも引いて、悪い方の番号で入場してください。ごめんなさいね~」
とのこと。
公平を期すためにいろいろ考えたんでしょう。
ペアの方も不満も言わずに並んでいました。
ということは、あまり大勢の団体で並ぶと、かなりの確率で最後の方になるということですね。
こういう時は知人友人釣り友皆さんお誘い合わせで来るのは考え物ですね。
ていうか、分割して入った方が良さそうですね。
番号順待機列
入場券をもらったら、夏季プールの入り口あたりにある待機所に誘導されます。
(暗くてよく分かってませんでした)
このように20人ごとにグループ分けされて待機します。
なんかアイドルのライブ会場の入場待ちみたいです。
個人的にはももクロライブ参戦2回目の「月刊タカハシ12月号」ヤマダグリーンドーム前橋の時の入場待機列を思い出しました。
人がいなくなってから撮影しました。
ちなみに、旧餌釣り堀があった場所の横ですね。
参考になるか分かりませんが。
マナー良し。
皆さん、声を掛け合って順番の確認をしたり、マナー良く整列されてました。
民度高いですね。
ビーノは?ボーっとしてました。
会計と発券はなるべくスムーズに。
会計と発券は当然いつもの受付小屋で。
100人からの発券作業は時間がかかります。
発見した人から順に釣り座を選び、釣り始めて良いようです。
並んでいる列からも、既に多目的プールでロッドが曲がっているのが見えています。
ビーノは普段は少しでもがめつくポイントを稼ぐためにカード払い派なのですが、
少しでも発券処理時間短縮に貢献すべく現金払いにしました。
ビーノの財布に1000円札が3枚も入っているなんて珍しいことです。
(註:貧乏だからではない)
30分後入場。多目的はほぼ満員だけど流水プールは余裕あり。
91番のビーノが入場し釣り座に着いたのは6:30。
約30分かかりました。
まあ、100名からの受付会計をこなすんですから、そりゃそれぐらいかかるでしょう。
しかもシーズン初めで慣れないスタッフもいるであろう中で、混乱なく統制していたのはさすがだと思います。
いいかい、公園緑地協会をいじめるなよ?
このイラストはまずいかな?こっちにしとこうか。
まとめ。無茶苦茶よく考えてシミュレーションされているのがよくわかりました。
ただし・・・
なんかのどさくさで、マグネットリリーサーの先が外れたらしく。
フォーセップを落っことしてきたらしく。
悶絶時間にちょこっとと、帰りに探して、受付にも訊いてみたんですけど、ありませんでした。
まあ、しょうがない。
フォーセップ以上に価値ある1日が過ごせたから。
他にも失ったものはあるけれど。
釣行記は別記事上げます。・・・たぶん!
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