超長いタイトルですね・・・。

またしてもボウズと平日釣り&温泉行ってきました。
シリーズになりつつある、小学生の子供と平日に親子で釣りに行く話。
今回は小学校の音楽界の振替休日で、またしても釣りと温泉に行ってきました。
釣りの話は少しで、前後の話が多いです・・・。
では、行ってみましょう。

釣りの目的地は安定のABAことアングラーズベース赤城山。
あいづフィッシングエリアに行ってみたかった
本格的な冬になる前に、大物率が非常に高いと評判のあいづフィッシングエリアさんに行ってみたかったんですよ。
ですが、ボウズに行ってみたところ、
ビ「ボウズ、福島に大きな魚が釣れるところがあるんだけど、今度の振替休日、一緒に行こう」
ボ「ん~~~」
と、つれない返事。
どうも、この日に釣りに行く約束をしていたのを忘れていたというか、
その後ママを含めて3人で釣りに行くことになった川場フィッシングプラザ&田園プラザで満足して、
もう釣りの約束は果たした気になっていたようなんですよ。
なので、ふたりで遠出することにあんまり積極的じゃなかったんだと思います。
ビーノとしても、あいづフィッシングエリアさんに行くにはラインも太目に換えたいし、
Amazonに注文した熊よけスプレーもまだ届いてないし、
ちょっと準備不足ではあったんですよね。
ビ「じゃあ、もう少し近いところで、午前中は釣りをして、午後は温泉だったら行く?」
ボ「行く~」
釣れました。このところ成立したパターンフィッシング。

とすると、行先はあんまり遠くないところで、確実に魚が釣れて、
周辺に温泉がありそうなところで・・・となると、
ABAことアングラーズベース赤城山かなぁ。

という経緯で、行き先は決定しました。
あいづフィッシングエリアさんはサイトを見せたら妻も行ってみたいと言っていたので、
次行けるのは雪の減ってきた春休みかなぁ。
一家で行くと総額いくらになるんだろう・・・?

ABAさんの方がリーズナボーだしトイレはエリアトラウト界で最高レベルに超絶きれいだし、
妻を連れて行くにも良さそうなんですけどね。

手すりは両サイド、オストメイト、おむつ替えベッドのサイズの意味が分かる人?
そして扉の開口部の広さ、床が超キレイ!素晴らしい!!
温泉の候補は2箇所。あいのやまの湯と富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館。
釣り場がABAさんに決まったら、近くでボウズが喜びそうな日帰り温泉施設を探さなくてはいけません。
MAVに行ったときに寄った粕川元気ランドも良かったのですが、できれば初めてのところの方がわくわく感があって良いじゃないですか。

あいのやまの湯
あいのやまの湯は、前橋市近郊の荻窪公園という公園、および道の駅・赤城の恵に併設された日帰り温泉施設です。
何やら遊べる施設もいろいろあって楽しそうなのですが、ビーノが注目したのは道の駅の方。
どうやら、どこぞの牧場のソフトクリームが食べられるらしいのです。

これは、今回の行き先決まりだな!
と思ったのですが、何と!落とし穴がありました。
それは・・・
火曜日定休

これは、他を探すしかありません。
あいのやまの湯は、いずれまた。
富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館
もう一つ、口コミが良さそうだったのが「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」。
こちらも道の駅併設で、何でも名前の通り眺望がすばらしいらしい、らしいです。

食事処も完備しているようです。
ということで、今回の温泉はこちらに行ってみることに決めました。
ABA恒例、迂回からの迷子
ABAさん、一度会員登録の敷居さえまたいでしまえばとても気持ちよく釣りができる良い釣場なんですけれど、ビーノ的には毎回困らせられることが一つだけあります。
それは、道中に出くわすこの工事中の迂回路。

暗い早朝に細い道を迂回して行って、ナビが途中の関係ないところで停止しちゃうんですよ。
そこから切り返せるスペースもないくらい細い道で右往左往しているうちに時間をロスしちゃうんですよ。3回行って3回とも迷子って、いい加減に道憶えればいいのに。
帰り道はちゃんと帰れてるんだから、通行止めのところ通らなくても来れるはずなんですけどね。

ゆったり釣りができるABA。
さて、平日のABAさん、広々としたスペースで釣りができます。
とてもゆったりして気持ちが良いですね。
子供は初めて連れてきましたが、ラインクロスとか気にしないで好きなように投げさせられるのがとても有難いです。

ただし、ボウズの得意なバベコンはレギュレーションで使えないので、
間違えて使っちゃわないように置いてきました。
インレット脇はさすがに先行者がいたものの、反対側の水の当たる付近に入れました。

ボ「3組しかいないよ」
そう、今朝の客は我々親子を含めて3ペア。
たった6人でこの広い釣り場を占有できるなんて、贅沢じゃないですか。

経営上はどうなのか心配ではありますが、
我々釣り人側からすればゆったりとしたスペースでコンディションの良い魚が釣れるので、
有難い話です。
放流なんて、毎日じゃなくたっていいのです。
・・・あったらあったで、もちろん嬉しいけど。
フォルテに反応無し。やっぱりフレア?
ボウズ、いっちょ前にスプーンを選んでおります。
ちなみに帽子はこの前懸賞で当たった瞬足キャップです。

この日の天気は曇天ローライト。若干小雨がぱらつきます。
既に日は上がっていますが、ビーノはいつものフォルテ0.9KOF裏潰し仕様からスタートします。
・・・釣れません。
レンジを探り、カラーチェンジしていきますが、なかなかバイトが出ません。
小菅TGとかと違って水深があるので沖の魚のチェイスは表層以外見えないですが、
見える範囲までチェイスしてくる魚もいるにはいるのです。
が、ゆるゆるとやる気なくついてくるだけ。
この追い方は絶対食わないパターンです。
当日は曇天のため朝の冷え込みは無かったのですが、
ここ数日で急に季節が進んだ感があったため、魚の動きがスローなのでしょうか?
じゃあ、というので低活性に強いピットにしてみたところ・・・
全く反応無し。
どうも気付かれてさえいないようです。
低活性だから弱めが良いという訳でもないんですよね。

とっかえひっかえして記憶が限界を超えていますが、えーとこれはフレア0.9だったかな?
写真を残したということは、たしか、これで釣れた気がする。
ABAさんの大崎社長開発のスプーンなので、郷に入れば郷に従えですね。

Quarternote♩でギリ大物ゲット。
今回は半日勝負で赤身を持って帰りたいので、悠長に構えてはいられません。
藻が絡んで引きづらいスプーンを諦め、ボウズにはクランクをすすめ、
自分はボトムの大物狙いでzaccoさんのQuarternote♩(あーりんピンク)。

製作者zaccoさん直伝のQuarternote♩で釣る秘訣、
「とにかくゆっくり」と「とにかく合わせない」を意識してズル引きしてくると・・・
食ってくれました!

40センチ台前半の、ギリ大物です。
この後釣れるか分からないので、迷わずキープします。
ここぞとばかりに写真を撮ります。



はい、全て同一の魚ですが何か??

※ ABAさんのルールで、魚に負担をかけないため、リリースする魚は撮影禁止となっています。
逆にいうとキープする魚は何枚撮影しても良いわけです。
なのでブロガーとして魚の写真をたくさん載せるには、
沢山魚を釣って沢山キープするか、1匹の写真を沢山載せるかの2択になるのです。
※ あくまでも常識の範囲内で・・・。
ちなみにSNSやブログへの掲載も原則禁止になっていますが、
「キープしない魚は写真を撮らずに速やかにリリース」
「他のお客さんが写り込まない」
の2点を約束して、掲載許可をいただいております。
フレアのサンプルをいただく。
大崎社長が回って来て、声をかけて下さいました。
大「どうですか?」
ビ「大物1匹、zaccoさんのQuarternote♩で釣れましたよ」
大「Quarternote♩、すごいですよね~。これ、フレアのサンプルなんですけど、よかったらどうぞ」
ビ「ありがとうございます。0.9は買ったんですけど、0.7は初めてなので楽しみです」
大「実はこれ、0.7を先に作ったんですよ。そしたら0.9も出してくれって要望が多かったので追加したんです」

すいません、この後頂いた0.7で釣れた写真を載せれれないのは、
ルアーの性能や釣り場のポテンシャルではなく、
ひとえにビーノの腕の問題です・・・。

団子魚パターンに頼る。
魚の反応がスローなのは分かりましたが、スレていて反応しない訳でもありません。
何らか釣れるパターンがあるはず。
そして今日はお昼で終了して温泉に行くプランなので、早めに答えを見つけなくてはいけません。
そもそも、ボウズが飽きてしまう前に釣らせなくては。
というか、早くもボウズは集中力を失いかけているのです。

そして父ちゃんが頼ったのがこのところの定番になっている、団子魚。
特にバベル/バベコンが禁止のエリアでは、これに頼ることが非常に多くなっています。
いや、むしろバベル/バベコン使用OKの川水や小菅でも、切り札として、いや先発が崩された時のロングリリーフとして、放流でバンバン釣れる時以外はどんな時でもメインウエポンになりつつあります。

ただ、波動の弱さが売りのダンゴウオなので、この日みたいなローライトなコンディションでは、
地味なカラーだと目立たないんですよね。
先日の川水で手持ちのダンゴウオで唯一の明るい系カラーだったシャイニーグリーンRGを切られてロストしてしまったのが非常に痛いです。
とはいえ、手持ちのカラーでもそこは団子魚。
流れの中やヨレに投げ込んでバベコンのようにスローに漂わせていると、ポツポツとですが、確実にアタックがあります。
が、なかなかフックアップしません。
そんな中、釣れたのは同じ団子魚でもゆっくりただ巻きで巻いてきたとき。
巻いても漂わせてもバイトは出るのですが、
巻いてきたときの方がフッキングの難易度がはるかに低いというか、
巻きアワセだけでしっかり掛かるのです。
ちなみにラインですが、前回ES2レモニーの0.3号を切られてしまったので、新規格の0.35号を巻いています。
そして切れた原因に思うところがあり、Amazonでみつけた格安社外スプールに巻いてきました。

これについての詳細は別の機会に書くとして(ホントか?)、
今回はES2レモニーの0.35号とコルトUXの612UL-HSで、
スプーンと団子魚を使って前回のようなライントラブルなく釣ることができました。
ただし、バイトがあっても掛けられないことが多かったのは前述のとおり。
どうやらこの組み合わせだと団子魚を漂わせるように使ったときにはフッキングが甘くなりやすく、
巻いて使ったときはバッチリ乗せやすいということなのではないかと。
ということは、もしかすると同じ団子魚でも弱めのクランクとして普通に巻きで使う時は、
コルトUX612ULやゼロヴァージ60ISS-ULのような巻きの竿にほどほどに伸びるエステルラインのような巻き用タックルが、
バベコンのように漂わせる使い方の場合はコルトUX572ULやファインテール5102ULのような縦竿に伸びないPEラインの方が適していて、使い分けるべきなのかもしれませんね。
このへんはもうちょっと自分なりに検証していきたいと思います。

要は、団子魚の巻きでよいうやく何匹か釣れるパターンをつかんだということです。
ボウズも釣れたよ団子魚。
そうと分かれば、ボウズにも同じパターンを勧めます。
ボウズはもうすでに飽きてしまって、投げることなくウロウロと歩き回り、
父ちゃんの真後ろに黙って立っていたりしゃがんでいたりしている状態です。
(そして危ないから人の後ろに立つな、ましてしゃがむなと怒られたり)
早いところ釣らせてやらなくては。
インレットの手前、回遊がくるカケアガリのちょっと沖に斜めにキャストするように、
キャスティングコースを指定して、ダンゴウオをゆっくりただ巻きさせます。
すると・・・

ボウズにも釣れました!!
ネットに台紙がくっついているのはご愛敬です。


もちろん、3枚とも同じ魚です。

ボウズ、全く集中せず。
ようやく釣れたは良いものの、その後のボウズ、ノルマ達成とばかりに
全く釣りをしようとしなくなってしまいました。
もうちょっとでお昼だからと促しても。
最後までやり切ろうと精神論を振りかざしても。
父ちゃんが団子魚で追加の魚を釣って見せても。
全く興味を示しません。
ダメだこりゃ・・・。

漏水で魚捌けず、謝られて逆に恐縮。
それでも時間までは釣りをしました。
お昼で釣りを切り上げて、キープの魚を検量、捌いてもらいに受付に行きます。

こういう役割は積極的にこなすボウズ。
魚を持って行くと、なぜか社長に謝られました。
何でも、排水管の漏水で、捌き場が使えなくなってしまったのだそうです。
大「いやあ、本当に申し訳ないです。
せっかく釣ってもらったのに味が落ちちゃうから、本当に申し訳ない。
ご自宅どちらでしたっけ?けっこう遠いんですよね。
氷いっぱい入れておくから、すいませんね。
ポイント3倍押しときますんで、また来てくださいね。
味が落ちちゃうから、ホント申し訳ない。」
ビ「いやあ、全然大丈夫ですよ。こちらこそすいません。また来させてもらいます」
それだけ魚の味を大切にされているってことなんだと思いますが、
味が落ちちゃうことをしきりに気にされていました。
こちらが恐縮しちゃいます。
埼玉の自宅に帰る前に、これから
日帰り温泉に寄って、
あわよくばソフトクリーム食べて行くつもり
・・・なんて、とても言えそうにありません。
お昼ちょうどの赤城2号で私は私はABAから旅立ちます・・・。


昼から温泉へGO!富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館。

富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館の特徴は、まずは長い名前。
・・・じゃない。

ですが、気のせいですかね?
何で群馬のこの辺って長い名前の施設が多いんでしょう?
近くの波志江スマートICからMAVこと宮城アングラーズヴィレッジに向かう途中にある、
何かものすごーーーーーーーく長い感じがいっぱい並んでる名前の農業か畜産関係っぽいなんとかかんとか施設?
宮城村なんちゃらかんちゃらうんぬんかんぬんなんとか事業なんとかかんとかいう建物、
毎回写真撮りたいなーと思いながら車停めるタイミングを逃してるんですけど、
分かる人いますよね??
寿限無寿限無か、nagasugiruinuかって感じですよ。
今度、明るい時間に通れたら絶対車停めて撮ってきますね!
・・・簡単に書くんでした。

話を富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館に戻します。
特徴は、名前の通りの抜群の眺望でしょう。

赤城山麓の南面に位置するので、高台から市街地を見下ろす展望台のような絶好のロケーションになっています。
その眺望を生かすように出入口付近には枝垂れ桜らしき木が植えられていました。
春にはきっと絶景が望めるのではないでしょうか?

わざわざ貼り紙をして「町民」に訂正してありますが、ここは現在、前橋市だったような?
知町村合併で町から市に変わって「市民」に直したんなら分かりますが、
わざわざ「町民」に直した理由は何なのでしょう?気になります。
市長のラブホ疑惑とかよりも、市政に反旗を翻す誰かがいるのであれば放置しない方が良いのではないでしょうか、しらんけど。

当日は晩秋の曇天~小雨模様だったので、眺望はまあ、あれでしたけど。

そして、地元感いっぱいの施設。
広大な敷地にすごく立派な建物なのですが、どうやら公共の施設らしく、
デイサービスも併設していて機能回復訓練室とかがあったりします。
どうやら前橋市の施設で運営は民間に委託している公設民営のようですね。
川越水上公園のプールフィッシングのようなものです。
しらんけど。

客層はどう見ても地元の中高年の方々が中心でして、
といっても中高年のうちの中年はビーノひとりで、あとは高年ばかり。
それは全然悪くないんですよ。
公共施設をレジャーにも福祉にも生かして、効率良く運用したら活気が出て経営にもプラスになりますよね。
ん?これは何かの前振りかな・・・・?

大盛りの麵。値段もやや大盛り。
お腹が空いているので、温泉よりもまずは腹ごしらえ。
ということで食堂に向かいます。
衝撃のメニューが、こちら。

この中でひときわ目を奪うのが、上段中央やや右にある、このメニュー。
「ポテトラーメン」


えっ?これはアリなの??
れにちゃんのイベントで行った岩槻城址公園ホールの食堂の「豆腐ラーメン」を超える衝撃です。
ネタにはなりますが、ボウズもビーノも注文しませんでした。
だって、ネタだけに払うにはこのクオリティで¥980は、ちょっと高いもの。
どう見ても、適当なしょうゆラーメンに適当なフライドポテトを適当に乗っけただけでしょ?
豆腐ラーメンはネタだけでなくクオリティも良かったですからね。
その他惹かれたのは、このへん。

あと群馬名物のソースカツ丼は間違いないかなと思いましたが、
ソースカツどんは予想がつくので、ちょっと冒険したい欲求が。
ということで、あんまり頼まない、そして店によって意外と差が出るカレーうどんにしてみました。

カレーうどん、意外と辛かったですが、美味しかったですよ。

でも、地元感満載の施設で¥1200はちょっと高いなぁ。観光地価格ですね。
ボウズの注文した特製ラーメンも(ちょっと交換して食べたら)美味しかったですが、
¥1300はちょっと高いかなぁ。

川越の寿製麺よしかわのクオリティには、どう考えても及ばないもんなぁ・・・。
温泉はやわらかい泉質と眺望。
温泉は、広々とした内湯と眺望抜群の露天風呂で、泉質はやわらかく子供連れでも入りやすいお湯でした。
1500mの大深度からくみ上げた高濃度塩分を含む温泉だということです。
ですが、今日は曇天&小雨のローライトだったのと、
ロケーションは抜群なのですが湯船が広い庭園を挟んでちょっと奥まったところにあるためか、
お湯に浸かりながらだと、あんまり景色眺めてる感が・・・
しかしボウズ、あれほど温泉に入りたがっていたのに、すぐ上がっちゃうんですよねぇ・・・。

何故かロッカー満杯。謎は解けたが…
話は前後しますが、脱衣所に入って驚かされたことがあります。
スポーツクラブ並みの広さの更衣室にロッカーが完備しているのですが、
ほとんどのロッカーに鍵が付いておらず。
鍵付きじゃないのか、それともダイヤル式か何かかと思ったら、
単純にほとんどが使用中なのです。

空いているのは各ブロックの最下段だけ。
こんなに人が入っている温泉施設は見たことありません。
平日の真っ昼間にそんなに混んでいるのかと思って驚いたのですが、
人はそれほどいません。
ガラ空きではないですが、そこそこです。
そして、ロッカーのカギを差す部分に蓋をして使えないようにしているものが多数ありました。
故障でしょうか?
お風呂から上がってから張り紙を見て気付きました。
「ロッカーのカギを持ち帰らないでください」

ええええええっ??
つまり、常連客が自分の使いたい場所のロッカーを占有しようと、持ち帰ってしまうのでしょう。
それを他の客も真似をすることで、実際に稼働しているロッカーが最下段と他少数のみになってしまった、という。
普通に業務妨害じゃないですか?
スポーツクラブとかだと、有料で専用ロッカーが契約できるところとかもありますが、
勝手にやったら横領、不法占拠、業務妨害、いろいろ罪になりそうですよね。
管釣りに例えるなら、釣りしていない日にも自分の荷物を置いて釣り座を占拠して他の釣り人を入れないようにする行為・・・?
いや違うな。それだと不法占拠と業務妨害は同じですが、手段としては自分の私物を放置しているわけで、管理者による撤去は可能です。
しかしロッカーの鍵は施設の所有物を持ち去っているのだから、横領罪も成立するわけで・・・。

あちこちの温泉施設に行っていますが、こんな光景は見たことが無いのですが・・・
群馬の方、これ普通なんですかね??
前橋市の財産を一部の人が不法に独占しようとしているのなら、
市議会とかで追求した方が良い案件なのではないでしょうか?
市長のラブホ疑惑とかよりも大事じゃないのかなぁ。しらんけど。
ま、風呂は入れたから良いんですけどね。

ボウズの目的はこれだった!入浴後のコーヒー牛乳!(値上げされました)
ボウズの温泉のあとの楽しみが、これ。

コーヒー牛乳です。
温泉そのものとどっちが好きかというくらい、コーヒー牛乳で喜びます。
湯上りの一本は至福の一本らしいです。

このご時世、どんなものでも値上がりしてしまうのは致し方ないとは思うのですが、
何かひとことツッコみたくなるんですよねぇ。

「値上り致しました」
なんでヒトゴトなんでしょう?

「値上げ致しました」じゃないの?
物価スライド方式で勝手に上がっちゃったんでしょうか?
日本語は主語が無いとよく言われますが、主語はないのではなく、省略されているのです。
動詞というか述語部分の微妙な変化によって、省略された主語を推定できるから、省略可能なのです。
高校の古文の問題で、主語は誰か文中から抜き出しなさいってよくあったじゃないですか。
典型的なパターンが最高敬語が使われていれば主語は帝か中宮、または準ずる立場の高貴な方という。
なので、適切な動詞・述語部分になっていないと、誰がどういう立場でしゃべってるのか分からなくなっちゃうんですよ。
「値上げ致しました」だったら、主語は販売者ですよね。
そこに別に謝罪とか言い訳とかを求めてるのではないのです。
「値上りいたしました」だと、誰がしゃべってるか分からない。
お前は何者だ??ってなっちゃう。気持ち悪いのですよ。
しかも、送り仮名もおかしくないですか?
普通、値上がりですよ。
まあ、市長の不倫ぐらいどうでもいいことですけど。
くだわり=くだらないこだわりなので・・・。

くだわりついでに、もう一つどうでもいいことを。
瓶から紙に生まれ変わるのは時代の流れで仕方ないとして、
自販機の横に瓶のケースが置いてあるのは何故なんでしょう?

まさか、時代の狭間に取り残されて放置された可哀想な瓶・・・?
いとあはれなり・・・。

ソフトクリームを求めて。
温泉を満喫したらソフトクリームが食べたくなりますね。

温泉のロビーでもソフトクリームの販売はあったようなのですが、
ボウズがコーヒー牛乳を飲んだばかりなので、ちょっと場所を変えるぐらいの時間を挟んでも良さそうです。
牧場の駅?
実は、ABAさんから富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館に移動する間に見かけた
「道の駅ぐりーんふらわー牧場」
とかいうところにソフトクリームののぼりが立っていたのが気になっていました。
道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡|観光・体験 | 前橋の観光・旅行情報サイト 「前橋まるごとガイド」
来た道を引き返すのもなんですが、牧場のソフトクリームなら美味しいに決まっています。
小雨のそぼ降る仲
小雨のそぼ降る中、車で戻ると、施設はガラ空き。
こんな雨の平日に牧場に来るもの好きなんていないよね~なんて言ってたら、
安定の店休日でした。

ぐんまちゃん、いろんなところにいるのね・・・。
あと、写真には写っていないので不確かなのですが、奥の方に「スジャータTOMI」のポスターがあったような・・・
あれだと、ソフトクリーム好きのビーノとしては、厳密にはソフトクリームじゃないのですよ。
メーカーも「ミディアムアイス」とか言ってますしね。
アイスだと思えば十分美味しいのですが、わざわざ車を走らせて食べにくるようなものではない気がしています、個人的な好みでいえばです、あくまでも・・・。
荻窪公園・道の駅赤城の恵のソフトクリームは超ミルク系淡麗ソフトで超美味しい!
ではどうしようか?もう一度富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館に戻ってソフトクリームだけ食べるか?
それともミニストップにでも寄っていくか??
ボウズと相談しながらふと思い出したのが、
最初に行く温泉の候補だった「あいのやま温泉」に併設の道の駅・赤城の恵のソフトクリームです。
あいのやま温泉は定休日だったので諦めましたが、ひょっとして道の駅はやっているのでは??
ソフトクリームの売り場が温泉施設内なら無理ですが、道の駅側であれば、ひょっとしたらやっているのでは??
道の駅 赤城の恵|観光・体験 | 前橋の観光・旅行情報サイト 「前橋まるごとガイド」
検索してみると、定休日と書いてあるのは温泉施設のサイト。
ソフトクリーム売り場について詳細は確認できませんでしたが、
これはやっている可能性が高いのでは??
ビ「ボウズ、休みだった温泉のある道の駅にもソフトクリームがあるらしいんだけど、行ってみる?」
ボ「うん!」
ということで、行ってみると・・・?

赤城山の麓を下って行って、到着しました。
焼き芋ののぼりがそそられますが、川越名物の焼き芋を食べにここまで来たわけではありません。
直売所の窓口が外に向いて開いており、ありました!ソフトクリーム売り場!

しかも「神津牧場ジャージー牛乳」とあります。
神津牧場という牧場が赤城山麓のどこかにあるのか伊豆七島神津島にあるのかも知らないビーノ親子ですが、
牧場のジャージー牛乳のソフトクリームですから、美味しくないはずがありません。
ちなみにビーノ家の近くにあるサイボクという牧場にもソフトクリームがありますが牧場の牛乳ではありません。何故かというと豚専門の牧場だから。


外で食べるのは寒いので、直売所「味彩」の中に入って食べることにします。
ボウズのソフトクリームが小さく見えますが、遠近法の効果・・・ではありません。
コーヒー牛乳を飲んだからミニサイズで良いのだそうです。
普通サイズが¥400、ミニソフトはいくらか忘れましたが¥300だったでしょうか??

直売所内のイートインスペースで頂いていると、
程なくソフトクリームコーナーがクローズ作業に入りました。
ここもギリギリセーフだったようで。。

肝心のソフトクリームの味について。
このソフトクリーム、ジャージー牛乳の名前から想像するほど、濃厚ではありません。
しかし、さっぱりとさわやかで、サーっと入っていく感じの、とても素直な味がします。
美味しい牛乳がそのままソフトクリームになった感じ。
バニラ感が無く、生クリーム感もなく、ミルク感だけがたっぷりある。
清泉寮のソフトクリームに代表されるようなクリーミーで濃厚なソフトクリームはビーノも大好きですが、そればかりが個性ではないですね。
この神津牧場のソフトクリームは、言ってみるなら、
「超淡麗ミルクソフト」
他では食べられないとても個性的な、とても美味しいソフトクリームでした。

お買い物も。素朴で安い。こんにゃくこんにゃくう??
この道の駅の直売所「味彩」、素朴でとても良いです。
軽井沢のアウトレットにでも来たかのようなシャレオツな川場田園プラザでは全く購買意欲をそそられなかったビーノですが、こちらの素朴な道の駅では、いろいろ買いたくなっちゃいます。
ソフトクリームと同じ神津牧場のジャージー牛乳のバウムクーヘンだの、
林檎だの、ほうれん草だの、いろいろ買いましたが、


群馬名産のこんにゃくを大量に買ってしまいました。
だって安いんだもん。
しかも、写真撮るの忘れました・・・。

ABAさんのニジマスは普通に美味しかったですよ。
さて、無事帰宅。お迎えのタイムリミットが無いので気が楽です。
本日のお持ち帰りはこの3匹。
レギュラーサイズをもうちょっと持って帰れば良かったです。
結局何匹釣れたのか忘れました。つ抜けはしなかったと思います。
ボウズだけでなく、父ちゃんも集中していなかったですね。
ともあれ、持ち帰った分は美味しくいただこうと思います。

ABAさんで入れてくれた氷ですが、おや?これってもしかして・・・?

お魚の形になってない??

ビーノの腕ではきれいには捌けないのですが、良いのです。

だって、背骨や川に残ってしまった身は、それはそれで美味しく食べられるのだから。
私はこの技法を・・・

秘儀・スキミング
こう名付けたよ。

これが美味いんだな。釣り人じゃないと、これはなかなか食べられないのですよ。
刺身の見た目が良くないのは、捌く人の腕と、照明とカメラの問題。
味は全然、普通に美味しかったですよ。
刺身にしても全く問題なし。

そんなに味が落ちるというほどじゃ・・・ベストの状態の刺身と食べ比べたら違うのかもわかりませんが。
逆に水の良くない釣り場で釣った鱒とは明らかに違うのは分かりますよ、ビーノでも。
結論、ABAさんの魚は、半日経ってからさばいても十分美味しい。
ただし、氷漬けなので捌く時に手は冷たい。
冬場は現地の捌き場で自分でさばいても十分冷たいですけどね。

まとめと考察。釣り&温泉は楽しいけれど集中力が課題。
今回のまとめと考察です。
ボウズと振替休日を生かして平日に半日釣り&半日温泉の休日を過ごしてきました。
大物も釣れたし、ボウズも1匹は釣ったし、
ドタバタした部分も含めて総合的に満足な休日が過ごせました。

ABAさんは期待を裏切らない。課題は迂回
今回、数は釣れなかったですが、魚の反応は素直で、いろいろ考えてアジャストしていくと素直に答えが返ってくる感じでした。
釣り場が過密でなく、周囲を気にせずにのびのびと釣りができるのもとても気持ちが良いです。
そして、一匹ですが大物も釣れました。
社長はその場でさばけないために味が落ちるとしきりに気にされていましたが、
全然普通に美味しかったです。
味が落ちなかったらもっと美味しいってことかな。
ABAさんは、モンスター級の可能性は無くても、40cm以上の中大型の赤身が普通に釣れる確率では、実は関東屈指なのではないでしょうか?
しかも、魚がスレていないせいか、比較的腕を問わない気がします。
本当に気持ちよく釣りができる釣り場です。
小菅で20匹釣れた日よりも、ABAで10匹釣れた日の方が悶絶感が無いというか、
なんか疲れていないのです。
結論、高速代はかかりますが、また必ず何度もリピートしたい釣り場です。
迂回路に関しては、自分の問題ですが、何度も来る気ならいい加減に覚えろということですね・・・。

午後の温泉&道の駅は楽しかった。ボウズも満足。
ボウズに関しても、温泉やコーヒー牛乳やソフトクリームや道の駅の買い物は楽しそうでした。
また来たいか聞くと「うん!」といってくれるので、
今後も午前釣り&午後温泉のパターンは有効と思われます。
真冬はさすがに気合いと装備が必要なのでやめておきますが。
集中力低下の原因は
課題も見つかりました。
川場の時もそうだったのですが、このパターンで誘うと釣りには来れるのですが、
集中力が半日持たないのです。
川水の開幕日は比較的長時間集中できていたので、その差は何かと考えたのですが、
考えられるのは・・・
「午後の予定があること」
つまり、次に楽しみな温泉が気になってしまって、
釣りをしながらも頭がそっちに行っちゃっているのではないかと。

朝イチはちゃんと釣りしようとしているのですが、2時間も経つともう、
明らかに心ここにあらずなんですよね。
言わないだけで早く温泉に行きたいと体が語っているというか。
そのくせ温泉に入ったら体が小さい分すぐに温まるので、
早く出てコーヒー牛乳飲みたくなっちゃうんですけどね。

ボウズにとって釣りよりも温泉よりも、ソフトリームさえも上回る至福の習慣は、この湯上りのコーヒー牛乳だったんですから。
ま、楽しかったんだから良いんですけどね。

対策どうする?
原因は分かったとして、対策はどうしたらいいでしょう?
先に、もしくは中抜けして温泉に行ってくるということも考えてみましたが、
冬だと湯冷めするし、釣りをして汚れるので、帰った後もう一度風呂に入らなきゃいけなくなりますよね。魚臭かったりホコリまみれだと妻に怒られるし。
釣りそのものが面白くなっちゃえば集中できるかもしれないので、
そのためには「釣れること」ですね。
バベル・バベコンが使えない釣り場も多いので、
レギュレーション内で可能性の高いルアーをカラーローテーションしながら投げ続けさせるのが良いか。
現状最も可能性が高いのが、朝イチと放流は強波動の派手目スプーン、
それ以外の時間は延々団子魚を投げ続けることなんじゃないかと。
ということで、新色が出て市場に団子魚が放出されたこの機会に、
団子魚を沢山補充しました。

DR-LowとSR-Lowです。
なんか違うのも混ざってますね。
風とかで投げづらい場合はモカですね。
そして父ちゃん本人の団子魚依存症が重症化して行くわけです・・・。

そのうち団子魚のみで釣る記事書くかもしれません・・・。
団子マスターに、俺は・・・なれないだろうな。


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